ダメ出しされてばかりで凹んでいる人に伝えたいこと
edit2017.04.09 9,445
どうも、NAOKIです。
どの年齢になっても誰かからダメ出しされてしまうものです。
学生時代は友達、先輩、先生、後輩からダメ出しされてしまい、社会人になってからは、同期や先輩、上司からダメ出しされてしまいます。
自分の欠点を直そうとすることは大事ですが、自分のことを欠点の直せないダメ人間だと落ち込むのはマズイですよ。
今回のブログではダメ出しについて記事を書きます。
欠点があるのはみんな同じ。自分を無暗に追い詰めないで。
ダメ出しされてばかりで、自分を肯定できないときは、どうしても自分の欠点が目に付いてしまうと思います。
でも、欠点や直した方がよい点があるのは自分だけでなく、ほかの人だって同じです。
自分の欠点と向き合っている人は胸を張っていいんですよ。
そもそもあなたに対してダメ出ししている人にだって、欠点はあります。
周りの人にもいないでしょうか?「あの人の…の性格、良くないよな。直した方がいいよね。」っていう人。
そういう人に限って、自分の欠点から逃げてることが多いんですよね。もう直らないんでしょうね。
他人にダメ出しする前に、自分にダメ出ししろよ、って思いますよ。
自分のことを棚に上げてるくせに偉そうに他人にダメ出しするなよと思いますよ。本当に困ったものです。
特に相手が自分に逆らえない状況で、上記の状況を作り出すような人間は卑怯者です。
自分に甘いくせに、他人には厳しい人の話なんて「はい、はい」とスルーすればよいのではないでしょうか。
自分の欠点を直す努力ができない人間の言っていることは薄っぺらいから、聞く価値もないです。
自分の欠点は可能な範囲で修正していこう。でもあまり気負わずに。
もちろん自分の欠点はできるだけ修正した方がよいと思います。まずは自分の欠点に対して以下項目を整理してみましょう。
- 事象(どんな欠点があるのか)
- 原因(なぜ欠点が出てしまうのか)
- 対策(どのように対処していけばよいのか)
- 欠点修正の基準(どのような状態になったら自分の欠点を修正できたと言えるか)
こんな感じで自分の欠点について考えていけば、成長できますよ。
はっきり言って、自分の欠点を自覚している人は本当に少ないですよ。ダメ出しされて凹んでいる人は、自分の欠点を自覚できている立派な人です。その時点で本当に偉い!!人にダメ出ししてばかりで言葉のブーメランをたくさん投げているような人とは比べ物にならないほど偉いです。
自分の欠点と向き合っている時点で、偉いのだから、思うように欠点を修正できないことがあっても、あまり自分を追い詰めないでください。(真面目な人は特に)
偉そうな記事を書きましたが、もちろん僕だって欠点を抱えた1人の人間です。この記事を書いた人間として恥ずかしくないように成長しますね。
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