あなたという世界へ number

詩を、かいた。
それは、私自身の、魂であり、あなたにとっての、魂である。

そんな詩を、かいてみよう。

あなたへ、世界へ、今日から語ろう。

 

雫の音に気がつけるのは、君が雫と会話できるからである。

心のコップが壊れ、内なる闇が侵攻してくるのは、君が光を知っているからである。

今日の太陽は、あいにく寝ているようだが、君自身の太陽は、君の中にあり、君自身を照らすことをやめない。

闇の論理は、同時に光である。

 

世界の限界が、君自身の限界であり、君自身の限界が、世界の限界である。

そこに、ゼウスやサタンがやってきても、君に勝てることはない。

君が、君自身の神だからである。

そこには、どんな神であれ、君という神を超えることはできない。

神の偉大さは、神自身にわからないように、君自身の偉大さは、君自身では、わからない。

君の世界に、心からの敬意を払おう。

 

宇宙は、本当にビックバンからうまれたのだろうか。

それなら、ビックバンの父と母は誰だ。

我々は、父と母から成るビックバンから生まれた。

異なるエネルギーの調和から、無から有になり、私たちは、世界の上に在る。

存在なくして、苦楽はなく、同様に、我々はみな、ビックバンを発生させることができる。

尊いとは、こういうことだ。

 

私という世界は、あなたという世界に属さない。

しかし、あなたという世界は、私という世界に属する。

 

人間は、本質的に独我論から離れることはできないが、独我論を内包しつつも抽象度の高いものへ変化させることができる。

すべての人間が、独我論を知り、独我論を超えた時、宇宙はより良くなるだろう。

 

???

神が、7日で世界を作ったのなら、私は、6日目で作るのやめる。

そのかわり、残りの1日を作れるものを用意し、それに全てを託そう。

神が作った世界であっても、1日あれば全ては壊せる。

そんな世界でも、私は愛そう。

私は、はじまりの鐘を鳴らさない。

なぜなら、君が君自身の永遠を生きるのなら、君が君自身で、鳴らすことが、君のはじまりだから。

さぁ、君の魂よ。私に語りかけたまえ。
私は、サタンかもしれない。ゼウスかもしれない。名もなき、人かもしれない。

そんな存在に対しても、君は、君の魂を、語ることをやめない。なぜなら、君の魂は、語りたがっているからである。

はじめてみせろ。君の創造する、宇宙を。

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