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聞いてください
visibility2064 edit2016.05.14
そんな私は自分でもよくわからないながら幼いながら良い子でいなくちゃいけないと思っていたんだと思います。
うちは亭主関白だと思います。
お父さんが絶対権力者です。
私が幼稚園を卒園する頃からお父さんのお母さん(祖母)も一緒に暮らすようになり
今は父、母、弟、祖母、ペット(犬)と住んでいます。
私は小さい頃から悩みがありました。
今となってはとてもとても小さなしょうもない悩みなのですが
生まれつき右腕にあった大きなほくろが幼稚園の頃から気になりだしました。
幼稚園のお友達にもからかわれたりしてだんだんとそのほくろのことが嫌いになりました。
ある日勇気を持ってお母さんに尋ねてみました。
『どうしてみんなにはないのに私にはこんなのがあるの?』と
お母さんは「ん〜何でだろうね〜生まれつき」
少し困ったように、そして流すように言いました。
私の記憶の限りでは私が生まれた時に病院の人ともほくろの話にもなったそうなのですが
別にいいだろうということで気にしないことになったと聞きました。
そして小学校に上がってもお友達からからかわれました。
私は悩んで悩んで嫌で嫌で、
また勇気を振り絞ってお母さんに
『取りたい。』と言いました
「ん〜保険聞くのかな〜」流されました。
その時に私は親は役に立たない。
そう思って泣きました。
この時点で私はお父さんには話せなかったんだと思います。
亭主関白なのでいつもお父さんにお母さんが怒られています
お父さんが怖くてあんまり話すこともありませんでした
今でも何がそんなに怖いのかよくわからないですけど怖がっています。
そしてその日から私の孤独な毎日が始まりました。
どうしてもそのほくろが嫌な私は絆創膏で隠すことを思いつきました。
思いついた時はとても嬉しかったし救われた気がしました。
これで隠せる!からかわれなくなる!と思いました。
それから絆創膏を右腕に貼る日々。
お母さんには先に気付かれました。
でも特に何も言ってきませんでした。
しばらくしてお父さんから言われました。
「絆創膏貼ってるの?隠してたら出せなくなるよ。」
普段は話さないので見て気付いたのかお母さんから相談されたのかわからないですが
そう言われ、(今更無理だよ)と思いながら
『うん。』と答えました
その日からはさらに孤独な日々が始まりました。
家では絆創膏で隠していることがバレないように
絆創膏を剥がし
学校や友達の前では絆創膏を貼り
誰にも本当の私を見せることは出来ませんでした
そんな私が一番嫌だったのがお友達も家族もいる環境です
最大のストレスでした
小学校1年生から始めた大好きなダンスのレッスンも発表会も
学校の授業参観や運動会も
『絶対来んなよ!』と反抗的な暴言を親に向かって吐くようになりました
この頃からもう私は『死にたい』と思うようにもなりました。
知識の少ない中首を吊ってみようと考えたり、
ドアノブにタオルをぶら下げて実行してみようとしました。
他の悩みなんかは友達に話せたとしても一番の根元の悩みは誰にも言えなくて
いつも心がギリギリの感覚でした
泣き虫にもなりました。
少しでも嫌なことがあると耐えられなくなりました。
しばらく絆創膏を貼ることを続けていると
お友達はそれを不思議に思います。
最初は「どうしたの?」「大丈夫?」と聞いてくるので
『怪我しちゃった』で誤魔化せますが
「ずっと貼ってるね」「どうして?」と聞かれると
もうなんとも答えられません。
なので私は誤魔化していつも逃げていました。
絆創膏につっこまれるのも物凄くストレスになって
『絆創膏』『ほくろ』のワードを聞くだけでとてもストレスを感じるようになりました
やり場のないストレスを友達にぶつけてしまうこともありました。
今思うととても性格が悪かったと思います。
人に嫌な辛い思いをさせて発散してしまっていたこともありました。
結果そして人間関係がうまくいかなくなって私のストレスは増えました。
親には反抗的な態度や暴言を吐き続け
理由がわかっていない親は私を叱りました。
中学校に上がる頃には大好きなダンスを辞めました。
半袖を着たくなかったから。
でも運動がしたかったのでソフトボール部に入りました。
どんなに暑くても『焼けたくないから。』と理由をつけて一生懸命長袖で練習しました。
でも中学生になった頃から精神的な波が大きくなってきたことに自分でも気づきました。
小学生の頃から生きることが楽しくなくて辛くて嫌で逃げ出したくて終わらせたくて。
そう思うことがあったけど中学生になるとさらに思うようになりました。
思う頻度も増しました。
強く思うようにもなりました。
病んでしまっている私は性格も悪くなり人間関係も上手に築くことが出来なくなってしまいました。
1人で泣いて死にたい死にたい思っていました。
でも親の前ではなるべく良い子でいます。
怒られないように。
ひとりで部屋で泣きます。
親の前では感情を全く出せなくなりました。
泣くのを我慢してひとりで部屋で泣きます。
親に反抗した後も苛立ちと反省の涙を流しながら死にたくなりました。
沢山沢山考えて悩みました
『どうやったらこのほくろがなくなるかな?』
自分で病院に行ってとってもらおうか
でもそうしたら親に怒られるかな…とか
怪我した時に新しい皮膚が出来るから傷つけたらなくなるかな?
と思い何度も何度もカッターで切りつけたり
コンクリートに擦り付けたり…
でも消えることはありませんでした
高校に上がる頃には絆創膏で隠していることが辛くなって
隠すのをやめました。
自分なりの成長だと思いました。
最初はとても気になって神経が右腕ばかりに行ってたけれど
やっぱり人からしたらそんなに気にすることではないなって思えました。
でも親との関係は修復できません。
弱った心もそのままでした。
中学生の頃は仲いい友達と悪いことをしてストレス発散していました。
でも頑張って勉強して新学校に進学したので
周りには真面目な子達ばかりでそんな発散方法はなくなりました。
そして私は壊れていきました。
メンタルの波も荒くなる一方でもうたえられないと思いました
リストカットをしたり泣いて泣いて泣いたり
お母さんに病院に行きたいといいました。
でも私かこんな風になってるのを知らない母は
「どうして?そんなに?」と聞いてくれません
いつも一人で泣いてるから。
私が壊れているのを知らないから。
自殺掲示板を見ていた私はそこで精神安定剤というものを知りました。
内科でももらえると聞いて電話して自分で薬が欲しいと言いに行きました
薬はもらえました
学校の勉強も手につかなくなってきて学校も行かなくなってきて
でも休んだら親に怒られるのでいったふりを良くしました。
成績も良く維持しようと頑張っていました。
でも成績も落ちてきて欠席も多くなってきて
学校の担任と話すことになりました
私は幼い頃から親が嫌いと思うようになったので
大人が嫌いと思ってきました。
学校の先生もずっと大嫌いでした。
でもその時の担任の先生に初めて打ち明けました
もう限界でした。
その先生はやさしく聞いてくれました
保健室の先生も優しくしてくれました
私の保健室登校が始まり先生と親も少し話したりして
スクールカウンセリングを受けたり
メンタルクリニックを紹介してもらって行くようになりました
ほくろもとることになりました。
ほくろは20分くらいでなくなりました。
こんなに悩んでいたことがこんなに簡単に無くなるんだ…と思うと同時に
なくなったことはもちろん嬉しいけれども
それだけで全てが変わる訳ではありませんでした
親を恨む気持ちも親との関係も私の性格も心の病も
たくさんの試練はなくなっていませんでした
十何年も1人で悩んできたこの心身は疲れていました。
両親は悪い人ではないと思います
ちゃんと愛してくれていたと思います。
でもその愛を受け取れなかったのは私。
全然素直にはなれません。
まだまだなれないしなりたくもありません。
恨む気持ちも消えません。
自由になりたいけれども家を出たいということもお父さんには言えません。
お母さんになんといっても八つ当たりして暴言吐いてもどうにもなりません。
お父さんが絶対権力者なのでお母さんに話してもなんの意味もありません。
親には何も言えないので何も伝わりません。
何かしないと変わらないのがわかっているのに出来ません。
いつもいつも苦しくて家がストレスで嫌いです。
だからと言って生きたくないので他にしたいこともありません。
愛を求めているのが自分でもわかります
すぐ彼氏を作ってしまいます
そして依存してしまいます
最優先にしてしまいます
でももう傷つきたくなくて相手をしてくれないとすぐ他に逃げてしまいます
それは良くないので今はほったらかされていても
1人で泣いて待っています
彼氏とは別れてひとりで自分の人生を自由に歩きたいと思う気持ちもあるけれど
生きたくないので何もしたくないのが本音です
今まで無理やりしたい事をみつけてしてきたけどメンタルの波もあるし
いつも死にたい死にたいの頭に戻って繰り返しです。
今私は専門学校を卒業して就職をしていないフリーターです
この先何をするかどこでどう生きるか
恋愛はどうしたらいいのか
親とは縁を切りたいけどそんなこと出来ないだろうし
どうしたらいいのかわかりません…
死にたいと思ってしまうことも嫌です
初めてここに相談させてもらいます。
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