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一緒に対処を考えてほしい
30代 女性

父親

閲覧数659 コメント数1 personりーな edit2022.05.31

父親の事です。
父親は昔から気性が荒く、暴力的ではあるものの、DVとまでは行かず、どこにでもいそうな昭和の自己中心的な父親と言う感じでした。
それまでは私自身、こんなものだと思っていました。
小さい頃から母親が亡くなってしまうまで、私は本当に何の不自由もない幸せな家庭で育っていました。
母親が癌を患ってから亡くなるまで2週間と持ちませんでした。
その間であっても父親はsnsで知り合った女性と連絡を取り合っているようでした。
母親の面倒は私が全て請け合い、実家の事も自分の家の事も全て、仕方がない、私がしなくてはと思い、私が請け負っていました。
母親が亡くなってすぐ、相続の話で揉め、全てを持って行かれてしまったのち、
父親はすぐに新しい女をつくり、母親の仏壇のある前でその女性と日々を過ごしており、私には到底理解できるものではありませんでした。
まだまだこれだけでは飽き足らず、父親の行動は悪化の一途をたどりました。
ところが、正常だった父親に異変がおき、強い作用のある精神薬を飲み始め、
女性とも別れ、子供達にも忌み嫌われ、
一人になった父親が数ヶ月の間で誰か分からなくなる位に痩せ干せ、精神も身体も蝕まれていってしまっていると分かり、
ひどい状態で入院する事になりました。
薬の飲み過ぎにより、言語障害も患ってしまい、意思疎通をするのも一苦労でした。
お金の工面も、実家の事もあり、数年ぶりに実家を訪れた所、家はめちゃくちゃ、ゴミ屋敷とかしていました。
とても人間が住んでいたとは思えませんでした。
姉と二人で、通帳やら残高やらを確認した所、私達が分かっている範囲でのお金は残っていました。
お前達に渡すお金は一銭もないと言っていた人なのに、意外と残っている事に驚きを隠せませんでした。
私は母親が亡くなってから父親が大嫌いでした。
死んでしまえばいいと本当に願うほど。
なのに、その金額を見て、父親が食べていたであろうお弁当箱に書いていた値段を見て、
私はどうしても分からないんです。
あれだけ自分の為に置いておいてくれと言っていたお金でさえ残っていて、
女が居る時は使っていたお金を、
一人になった途端に使わなくなってしまった父親を。
あれだけ取り込んでいたのなら、もっと使っていれば良かったものを、
300円ほどのお弁当を食べていたと思うと胸が痛く、私の良心が痛み始めました。
どこまで行っても真意はわかりません。
ただ、ここまで嫌われる前に何か父親は手を打てたのではないかと、
そうすればもっと違った形になっていたんじゃないかと。
どんな生活をしていたのかと思うと、胸が痛みます。
父親を嫌った事に後悔はありません。
ただ、私も年齢を重ねると胸が激しく痛みます。
小さい頃は幸せだった事、大事にされていたこと、全て当たり前では無かったこと。
ただ道を外していなければ、こんな生活はさせて居なかった。と思うこと。
全てにおいて悩み苦しく思っています。
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コメント一覧

  • refresh約2年前
    MC21 50代 男性
    りーなさん、こんばんは。

    お父様のことでわからないのですね。
    年齢としては60代くらいでしょうか?

    うつ病にも性別や年代によって症状も変わるのですが、
    老人性のうつ病を調べてみると合点がいくこともあると思います。
    ゴミ屋敷もその裏にはうつ病が隠れているとも言われています。
    昭和の男性は、奥様が先に亡くなられると
    急にダメになるという場合も多く
    間に女性が入ってはいますが、
    その女性の喪失とともに奥様の喪失にも気づかされ、
    あと仕事?子供など、
    一気に喪失感を味わったというのがあるかもしれないですね。
    お金は誰かのため(または自己顕示)に使っていたと考えると
    お金の使いどころまで喪失したかもしれないですし、
    単に食欲がなくなった可能性もありますし。
    喪失によって自信も失い、悲観的モードに切り替わってしまったとも。

    聞きたくないようなことを並べてしまいましたが、
    何か理解できることで
    りーなさんのお気持ちが少しでも楽になれると良いですね。
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