解決済み
10代後半 女性

過去にいじめられていたことを思い出し、色々考えているうちに…

閲覧数209 コメント数2 person凛々 edit2024.01.05

小学1年生~2年生のとき、いじめを受けていました。いじめっ子はいつも男子3人組で、私は基本的に、そのリーダーのような立ち位置にいた男子『Aくん』にいじめられていました。もちろんその他の2人にもいじめられていましたが…。

小1のとき、担任が黒板に書いた文章をプリントに書き写しているときに、Aくんがわざわざ私の席まで来て、私のプリントに鉛筆で力強く「ドンドンドンドン」と落書きしてきて、そのときのAくんは怒ってたんだか笑ってたんだか分かりませんが、今でもそのときのAくんの声を思い出せて。

あと、小2のとき、大縄跳びの8の字跳びの大会が学校内であって、私のクラスは泥がある場所から少し離れた場所で大縄をしていました。私は大縄の8の字跳びが苦手です。何なら嫌いです。連続で跳ぶなんて出来ないし、連続で跳ぼうとしてミスったらそれはそれで怒られるし、というかそもそも縄が怖いし。そして案の定、時間もロスして、何とかやりきって大会が終わったときに、男子数人が私のことを責めてきて、Aくんが私を泥へ突き飛ばしたんです。私服だったのですが、泥まみれになって。男子たちが校舎へ帰っていくと、女子たちが私に優しく接してくれました。一緒に校舎に戻り、体操服に着替えようと提案してくれて。友達がいてよかったなって。

それとこれは小3のときなのですが、3年生になってからはいじめはなくなったのですが、ある日の帰りの会のときに、男子たちが黒板のところでクスクス笑っていたんです。黒板には赤い文字で私の名前と私の友達『Kちゃん』の名前。(ちなみにKちゃんは、今、私が一番仲良くしている友達です。Kちゃん、小学生の頃は教室の他に特別支援学級にも通っていました。)
「赤い文字で名前を書かれ、名前を書かれた本人が見ると良くない」みたいな噂を、私やKちゃんと3人でよく一緒にいる友達から教えられました。心が痛くなりました。
だって男子たち、笑ってるし。その後、担任がこの件について怒ってくれた記憶はあります。うろ覚えですが…

私、色々考えているうちに気付いたんです。1年生のときの担任は、私がいじめられていたこと、知っていたとは思う。でも、具合が悪くても簡単には早退させてくれないようなちょっと厳しい先生でした。…あんまり寄り添ってくれなかったんです。そんな記憶があります。もうちょっと寄り添うことが出来たんじゃないかなって、先生が寄り添ってくれるだけで、少し変わっていたような気がする。
2年生のときの担任もそうでした。寄り添ってはくれなかったし、また厳しい先生だったし。というか初めての男性の担任で、怒ると怖くて、なんか…優しいときは良い先生だし面白いことを言ってくれたときもあったりしたんですけど。
3年生のときの担任は優しい方だったかなと。怒るともちろん怖いですけど、1、2年生のときの担任が厳しすぎて笑
でも3年生のときはあんまりいじめ無かったので…

ここまで長くなってしまいすみません。
現在中学3年生の私はこうして小学1年生の頃のいじめすら思い出せる。だけど、Aくんたち、きっともう忘れています。『やられた方はずっと覚えている、やった方は覚えていない』こういうことなのかなと…。
小学5年生の頃に、不登校になって、その理由を『男子からのからかい』としていました。Aくんともう1人の男子です。席が前と隣だったんです。このときは多分Aくんもいじめのこと覚えていました。そして、小学6年生に上がって少しだけ登校を再開できた時期に「ごめん」と2人から言われたんです。不登校になった理由、勉強に追われるのがつらいという理由もあったので、罪悪感に溢れながらその場にいました。

と、またここまで色々考えていて思ったのが、
私、小学1年生~2年生の頃のいじめについて、Aくんたちに謝ってもらっていません。
でも、Aくんたちはきっともう忘れてる。覚えていたとして今謝ってもらうなんて出来ないし。中学も同じ学校ではあるんですけど。

私は今、考えていても仕方ないことを考えていたんです。過去を引きずっても得はしないなんて分かっています。でも何だか、すごくモヤモヤしました。
小学5年生のときの件はどうでも良い。私が謝ってほしかったのは小学1年生~2年生の頃です。
そして、いじめを受けていた時期。担任に寄り添ってもらいたかった。そしたら私、少しは強くなれたのかなって。今の私も安定の弱さです。心も体も弱い

なんかまとまってもいませんし、無駄に長い文章ですみません。
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
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コメント一覧

  • refresh約4ヶ月前
    あんちゃん 40代 男性
    読ませていただきました。辛かったでしょう。謝ってくれたなら、きっとスッキリするんてしょうね。では、良い機会なので、思い出しても仕方ないことを私も語ってみましょうか。

    はじめての記憶は母親の殺気に満ちた顔と足に走る激痛。掃除機の音が部屋を支配するなか、とにかく叩かれていた。次に覚えているのは、「愛してるからね。お前は命に変えてもお母さん守るからね。」と言いながら一文字ずつ増えていくキズと痛み。

    幼稚園に入園して、気に入った人を殴ってみた。「おかあさんは僕が泣くと喜ぶ。泣くっていいことなんだよね。」
    それを10人くらいにすると呼び出された。母が迎えに来る。鬼の形相で黙って歩かされる。家でその後どうなったのかは覚えていない。いや、思い出せないのだろう。思い出してはならない。

    そんな日常の中父は酒を飲み、うまいものをつまんでテレビをみて笑っている。幼いながらに母に立ち向かってみると、さっそうと現れた父に、男の語り合いではないが実に男らしいコブシが雨のように降ってきた。

    小学校にあがると、誰かが私が悪いことをしたという。覚えがなく、「私ではない」と主張する。担任は別室に連れていき私がありもしない事実、つまりは「私がやりました」と言うまで殴り続けた。
    もう少し学年が上がり担任が代わる。
    なにかの教科がどうしても覚えきれず、何月何日までにできることを誓います。としたためた誓約書にケッパンなるものを押した。同じように押した仲間も何人かいた。
    いつだろうか、ある日自分だけ席替えになった。廊下に席がおかれた。授業は聞こえない。給食だけは食べれた。
    次は、別のクラスと合同でプールの授業だった。
    泳ぐ練習をするも足がつる。なかなか泳げないでいると、担任がキレ、隣のクラスのレスラーみたいな教師に水の中に投げ飛ばされた。
    「さっさとあがってこい!」
    目をはしごに向ける。すかさず、「甘えんな!」
    壁を這い上がる。息つく暇もなくドンと押し戻しバシャーン。3回目あたりで学習すればよかった。水のなかでほっとけば死ねたのに。担任は楽しくてしかたなさそうだ。
    また、さらに別の教師は殴ったり蹴ったりが趣味だった。
    約三年間毎日頭痛だった。吐き気もする。保健室にいくと給食が運ばれる。
    食べないと家族に連絡してくれないらしい。
    どうにか詰め込む。むせる。むせる。涙が出る。
    半分ほど処理すると。
    「これだけ食べれるなら問題ないね。教室に戻りなさい。」
    教室で見事にやらかした。めまい、頭痛、気持ち悪さをこらえて掃除する。
    こんな、毎日のなか家に帰る。いろいろ話をする。私の何が行けなかったのかは、自分で気づかねばならないのだろう。話す度に言われるのは「お前が悪い」
    結局、この生活は高校の時に解消された。その後実に20年ほど給料も障害年金も全て父の酒に代わるのだが…。

    現在は、父は他界し、母も他界。母は、私には想像できない遺産を残してくれました。
    おかげで、大人の男の、商売道具のスーツ、父に命令されて使ってた最初からがらくたのスマホを買い換えGalaxyのナントカのウルトラという機種に。楽器達はみんな完璧なメンテナンス。

    私は冷酷ですね。今はこう思います。
    「ハゲが先で、ほんとよかったばばあ先だったら絶対俺飯も食えんかった。マジよかった~」
    です。教育は大事ですね。ちゃんと育てないと人が死んでも涙1つこぼさない私みたいな不良になってしまいますからね。

    ここまで、長々とありがとうございます。今は祖母の介護をしています。今日はヘルパーと訪問看護でしたね。明日はなにもなかったはずですね。
    • refresh約3ヶ月前
      凛々 10代後半 女性
      遅れてしまいすみません💦
      深夜に書いたぐだぐだな長文にコメントありがとうございます。

      あんちゃんさんの人生を読ませていただきました…。たくさん辛い経験をしたのですね。
      人生なかなか上手くいきませんよね。
      回答いただき、話してくださりありがとうございました🍀
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