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10代後半 女性

心の底から父親が嫌いです

visibility224 chat1 personめぐ edit2024.12.08

父親が嫌いで嫌いで、憎くて仕方ありません。
小さいころから殴る、蹴る、物を投げる、怒鳴るなどの行為を受けていました。そういった暴力を受けるのは自分が悪いことをした時だという自覚はあったので「自分が言うことを聞かないのだから当然だ」と思っていました。しかし友人に話を聞いてもそのようなことは一切無いと言われ、それで初めて自分の父親が虐待をしていると気づきました。
今では物理的な暴力は無くなりましたが、怒鳴ったり物にあたったりと精神的に苦痛を感じる行為は無くなりません。

私は昔からはね返りの強い性格なので、希死念慮の代わりに強い殺意を感じたことが何度もありました。いつか殺してやりたい、殺すまではしなくても今までされてきたことを同じ分だけやり返してやりたい、と何度も何度も思いました。今考えれば、まだ10年やそこらしか生きていない子どもが実の父親に対して殺意を抱くのは異常なことだと思えます。

また、自分が成長するにつれ、自分の顔や性格や趣味趣向や言動が父親に似ているということに気づき始めました。自分の態度や考え方、話し方がふとした瞬間に父親と重なって、自己嫌悪でどうにかなってしまいそうです。それでも死にたいとは思わず、自分をつくった父親をひたすらに憎んでいます。
ただ、どれだけ嫌いでも、どれだけ憎んでいても、父親がいないと金銭的に生きていけない。それが一番悔しくて、己の無力さを痛感します。

小さい頃からの物理的・精神的暴力の影響なのか、自分には関係の無い怒鳴り声に萎縮してしまいます。誰かが怒られている声を聞いて思わず緊張してしまいます。腹の底を疑ってしまい相手を信じてあげることができません。もうすぐ成人するのに、こんな自分では社会で生きていけないのではないかと常々思います。そしてまた、こんな自分にした父親を憎みます。

今までを思い返してみると、母親に対しては感謝したい、恩返ししたいと思うことがたくさんありますが、父親に対してはほぼ何もありません。強いて言えば人並みの生活ができる程には金を稼いでいたことでしょうか。手本にしようと思うような部分も無いです。反面教師ではありますが。将来どうなっていても、絶対に父親は介護してやらないと心に決めています。貯めた金で早々に施設にでも入ればいい。

怒鳴られた直後にこの文章を書いているため、気が動転して散らかった読みづらい文章になっているかと思います。それでも、ここまで読んで頂きありがとうございました。
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コメント一覧

  • refresh約7ヶ月前
    メンバー
    さちこ 40代 女性
    めぐさん、お父さんへのお気持ちをここに話して頂いてありがとうございます。
    これまでずっとこのお気持ちはめぐさんの中に抱えて来たのでしょうか。

    お父さんから暴力を受けている時、怒鳴られている時、
    とてもつらかっただろうと思います。
    そしてそれに抵抗できなくて悔しかったのだろうと思います。

    誰かの怒鳴り声が聞こえると緊張し
    人を信じられないこともあるのですね。

    さらにはめぐさん自身の顔や性格、趣味趣向、言動が
    お父さんに似ているかもしれなくて
    自分のことも自己嫌悪で受け入れられないのですね。

    お父さんが憎いのだというお気持ちが
    お話頂いたことから伝わってきます。

    そういう風に思ってしまうことは
    これまでめぐさんが受けてきたことを考えれば
    当然のように私は思いました。

    ですのでどうかご自身を責めずに
    正直な気持ちを受け入れて頂けたらと思います。


    めぐさんはもうすぐ成人なのですね。
    そしてお母さんには感謝していて
    恩返しをしたいという気持ちがあるのですね。

    めぐさんはお母さん想いでとてもすばらしいです。
    優しい気持ちをお持ちの方だと思いました。
    その優しい気持ちをどうか失くさないで頂きたいです。

    これまでのことは、なかなか忘れられるものではないかもしれませんが
    これからのめぐさんに大切なことは、お父さんのことで悩むことではなく
    めぐさんがりっぱな成人になり、活き活きと過ごすことだと思います。

    お母さんを含めて、めぐさんにとって大切な方々と
    これからは生きていけるように私は願っています。

    こちらこそここまでお読みいただき
    ありがとうございました。
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