解決済み
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50代 女性

メンタル不調の長女への向き合い方

visibility494 chat10 personbobie edit2025.06.23

はじめまして。

現在19才になる長女の体調について、約2年間悩んでいます。
元々明るくしっかり者で、友達も多く学校生活を楽しんでいるようで安心していました。
ところが、高校2年の夏に突然メンタルの調子を崩し、それ以降、学校や勉強への不安感(恐らくそうだと思います)で登校困難になってしまいました。
本人は大きな原因はよく分からないといいます。
起床困難になり、様々な体調不良が出るようになりました(専門機関では起立性調節障害の可能性が強いとの診断ですが、治療までは必要ないとのことです。)。

体調が優れないなかでも友達が好きで部活も大切だと言い、この学校を卒業したいという本人の強い希望もあって、毎朝学校まで車で送りながら無事卒業しました。

当時は担任や保健室の先生、スクールカウンセラーさんに何度も相談にのっていただき感謝しています。
現在、思春期外来は継続して数ヶ月に一度の頻度で通っていますが、普段通り元気な期間も多いため、診断名はつかず様子見の状態です。

勉強が手付かずの1年半だったため、悩んだ末に受験は見送り、次年度再チャレンジすることに決め、現在は一浪中です。
本格的に受験勉強を始める前に、一度しっかりリフレッシュしたいとお願いされ思いきって3週間の海外短期留学へ送り出しました。
嬉しいことにとても元気に帰国し、さぁこれから本腰を入れて…となるはずが、また体調を崩して2週間。

この2年近くずっと見守ってきました。
我慢できずに不安定になり、怒りや悲しみをぶつけてしまったこともありますが、できるだけ普段通りに振る舞い、心の波を隠して接してきたつもりです。

留学も予備校代も予定外の大きな金銭的負担ですが、なんとか回復に繋がればと前向き捉えようとしていたのですが、簡単に動けなくなってしまうのかと悲しくて苦しくてもやりきれない気持ちになってしまっています。

私自身の心の持ちようをアドバイスいただきたいです。
これ以上どう向き合えばいいのか…
私のメンタルが不安定になり、途方にくれています。





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コメント一覧

  • refresh2週間前
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    ※このコメントは閲覧できません

  • refresh3週間前
    Q 50代 その他
    はじめまして。
    とても大切に育ててこられた長女さんのことを、2年間ずっと見守ってきたんですね。
    文章から、どれだけ心を砕いて向き合ってこられたのか、ひしひしと伝わってきました。

    「元気な娘に戻ってほしい」その一心で、登校困難の時期も毎朝送迎して、卒業まで支えきった。
    さらに、本人の気持ちを尊重して一度受験を見送り、留学まで後押しされた…
    ご自身の時間や気力、経済的な面もすべて注ぎながら、ずっと踏ん張ってこられたのだと思います。

    それでも、また体調が崩れてしまった。
    ようやくここから、と思った矢先に。
    それが、どれほどショックで、心折れるような気持ちだったか…
    今、胸の中には「心配」と「無力感」と「怒り」と「罪悪感」とが、ぐちゃぐちゃに渦巻いているような状態ではないでしょうか。

    でも、まずお伝えしたいのは
    あなたのやってきたことは、間違っていないし、愛情深く、尊いものだということです。

    今のこの状態は、誰のせいでもありません

    人は不調にぶつかると、どうしても原因探しをしてしまいます。
    「何がいけなかったんだろう」「私が何か間違ったんじゃないか」
    でも、心や身体の波って、思春期には特に「原因がよく分からないけど、動けなくなる」ってことが起きるんです。
    それは怠けているわけでも、甘えているわけでもない。

    彼女が「卒業したい」と言って卒業したこと、
    「留学したい」と言ってチャレンジしたこと、
    どちらも、決して“諦め”ではなく「前を向こうとする力」です。
    ただ、それを継続できる心と身体のエネルギーが、まだ十分ではなかったんですね。

    「うまくいかない今」も、回復のプロセスの一部

    体調の波、やる気の波、心の波。
    それらが“揺れながら戻ってくる”というのは、むしろ「ちゃんと進んでいる証拠」でもあります。
    思春期や若者のメンタルの回復って、直線的じゃなくて、良くなったり悪くなったりを繰り返して少しずつ整っていくんです。
    焦らず、比べず、「まだ途中なんだ」と思えると、ほんの少し呼吸が楽になります。

    「お母さんの心」が、休む必要があります

    ここまで頑張ってこられたからこそ、今、あなた自身の心が疲れきってしまっている。
    「私までダメになったらどうしよう」って、そんな自分が怖くなっているかもしれません。

    でも大丈夫です。
    親だからって、ずっと頑丈でいられるわけじゃない。
    ちゃんと限界を感じて、立ち止まれる力があるのは、むしろすごいことです。

    もし「自分の気持ちを話せる場所」があれば、ぜひ使ってほしいです。
    誰かに話すだけで、「自分がどれだけのことを背負ってきたか」に気づけたりします。
    カウンセリングでも、医療でも、友人でも構いません。自分のケア”に少しだけ目を向ける時間、持ってもいいと思います。

    最後に、心からのお願いとして
    娘さんの今を「否定せずに見守ってくれる人が、そばにいる」
    これこそが、彼女にとって一番の安心感です。
    でも、ずっと全力で走り続ける必要はありません。
    「今は私もちょっとしんどい」ってことも、娘さんに伝えてみてください。
    強がらずに「お母さんもちょっと疲れたな」って、正直にこぼすことは、彼女にとっても安心になることがあります。
    あなたも一人の人間として、ちゃんと疲れて、ちゃんと迷っていいんです。
    それでもなお、ここまで向き合ってこられたあなたの姿勢は、何よりの力です。
    どうか、ご自身を責めず、
    そして「もう少し、自分を大切にする時間」を持ってみてください。
    あなたと娘さんが、
    無理なく自分たちのペースで前に進んでいけることを、心から願っています。
  • refresh3週間前
    メンバー
    どらん 60代以上 男性
    bobieさん、ご相談ありがとうございます。

    内容を拝見し、お嬢さんへの深い愛情と苦悩が伝わりました。お嬢さんについての精神的負担や、留学費用・予備校代などの経済的負担など、親の方がストレスで参ってしまいますよね。「こんなに時間とお金を掛けて支援してるのにどうして簡単に動けなくなってしまうの!?」と愚痴を言いたくもなりますね。しかしそのような中、極力普段どおりに振る舞い、愛情深くお嬢さんを2年間もよく支えてこられましたね。とても立派だと思います。これまで母親としての役割をしっかり果たしてきたことに自信を持って、ご自分を認めてあげてください。

    18年も前の話になり恐縮ですが、私の長女も高校2年生から3年生に掛けて受験勉強のストレスから不登校になりました。当時、親子で悶々とした日々を過ごしたことを覚えています。私達も担任の先生やメンタルクリニックのドクターにご支援いただき、また目標校を変更するなどして、最終的には何とか高校を卒業し第二志望の大学に入学しました。長女の不登校の原因は、「第一志望校合格のためにやらなくてはならない勉強量」と「自分の能力に照らして実際に出来る勉強量」、このギャップに苦しみ、自信を失い、やがて気力も削がれてしまったのだと思います。この点に関しては、長女へ高い目標を持つよう教育してきた私にも原因があったと反省しています。因みに当時長女は、受験勉強に関係のないこと(友人との付き合い等)は概ね支障なくできており、適応障害(※)だったようです。私の拙い経験を長々と書いてしまいましたが、お役に立たないようでしたらどうかご容赦ください。

    さて、ここで本題に戻しbobieさんのお嬢さんについてですが、3週間の海外留学から元気に帰国されたものの、受験勉強に着手する段階になって再び体調を崩されてしまったのですね。思春期外来で診断が付かないようでしたら、セカンドオピニオンとして別のメンタル専門医を受診し、これまでの経過等詳しく伝えて相談なさるのも良いかもしれません。

    聡明なbobieさんは既にご認識と思いますが、今の状況は親も辛いですが、子供はそれ以上に辛い思い(自己否定等)をしています。これからもbobieさんにとって無理のない範囲でお嬢さんを支えてあげてください。具体的には・・・、あくまでお嬢さんが体調的に可能であればという前提ではありますが、改めてお嬢さんへ今思っていること、不安なこと、これからしたいこと等、とにかくお嬢さんの気持ちをじっくり丁寧に傾聴してあげるというのが良いかもしれません。その上で大学受験の要否も含めて話し合われたら如何でしょうか。また、受験はするものの経済的な事情がある場合は、その点をお嬢さんへ丁寧に説明し、「来年の受験で合格できなかったら就職してね」等、将来の区切りを明確にするという方法もあるかもしれません。

    それからもう一つ、親のメンタルヘルスも大変重要です。時にはご主人やお友達に愚痴を聞いてもらう等、ストレス発散の方法をいくつか用意しておくと良いかもしれません。

    私もそうでしたが、子育てで辛い時にはこの状況が永遠に続くのではないかと不安になるものです。しかし、「朝の来ない夜はない」「出口のないトンネルはない」、必ず終わりは来ます。

    bobieさんとお嬢さんの明るい未来を応援しています。
  • refresh4週間前
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    ※このコメントは閲覧できません

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