一緒にお話したい

アダルトチルドレンかも(ほんのつぶやきです)
visibility83 edit2025.07.29
でもどれもその通りと思えてもなかなか「これは自分のことだ!」とまで思える本はなくて、本を読んだ先から考え方や心掛ける行動が抜け落ちて忘れられていった。
ACに関する本を手に取り、やっと自分はこれなんじゃないかと思えた。特徴も、家の環境もそのもの。親は悪人ではないけど、なんかおかしかった。どこか変だった。
愛していないのではないと思う、でも関心が薄かった。
いじめられていること、登校拒否をしても何故かイライラされて自分がつらいことを訴えても自分から行かないから悪いと言われた。
怒るのは間違いを正すためではなくて自分が怒りたいから怒っているんだと高校生の頃には既に感づいていた。
友達と疎遠になって気まずいから一人で部活に行こうとしたら、車で友達を迎えに行って集合場所まで送っていくと言われて嫌だといっても怒られて、結局友達を迎えに行った。頼まれてもいないのに迎えに行ってしまって気まずくて車の中では地獄の沈黙。
兄が「自分は自分」と主張したら「ぶっ殺す」と抑圧してくるような父だった。
漫画を見ていたらビリビリに破られた。
テレビ(当時は黒い箱型の重いもの)をテレビ台から落として威嚇しながら怒られた。
何かイライラしていたらしくて部屋を強盗でも入ったかのように荒らされまくってベッドの上に椅子が転がっていた。
洗濯物のハンガーを(邪魔だった?)服を取らないままで階段に放り捨てていた。
ただ声が聞こえていなかっただけなのにイラついて物を投げて階段の壁をへこませた。今もその傷は残っている。
本当に何も起こっていなかったし誰も何もしなかったのに時計を投げてまた壁を傷つけた。
全部全部異常だよ。全部異常だよ。おかしいよ。機能不全だよ。親が。おかしいんだよ、これ。普通じゃないよ。
今ならわかる。異常だった。今までがおかしかった。やっと言えた。おかしかった。変な家庭だった。ばかみたいに変だった。
親も何かあったのかもしれない、でもこれは親の問題であって課題。私が解決してやる必要はなくて、むしろこれで受けた私の傷を私が癒してあげないといけない。
私は悪くない。でも、あいた穴は塞がないといけない。
憎しみはまだある。死ねと殺したいを繰り返しても足りない。足りない。憎悪の重さに泣きたくなる。親だけでなく学校でいじめてきた奴も仕事でいじめてきた非人間もみんな憎い。
でも気づいたから、一生このままにはならない。そう信じてまた本を読み自分は悪くないけど頑張って自分を愛そうと思った。思えるようになった。
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