書きたいときがまとまらない時は書き出してみる!!
visibility1,430 edit2016.08.06
こんばんは ココトモライターエディターチームのゲスの極み乙女です。
今日は文を書く上で大切な、書くことについてご紹介したいと思います。
文章を書く時は事前に紙に書き出してまとめる。
紙に書き出してみることは、文章をまとまったものに仕上げる上では大事な要素になります。
なぜなら、頭で考えている時点では、”目に見えない要素”になってしまっている状態になっているため、どのことから書き出せばいいのか分からなくなっているのです。
空気で例えてみましょう。
空気の成分がすぐに言える人は、”学校の授業で教科書に書いてあったから”とか、”実験で明らかにしたから”という風に、事前に目で見えるようにしているため、具体的にその事に対して説明できているのです。
逆に、教科書など、”何も見ていない状態“で空気について説明しなさい。と、言われたらどうでしょうか。
見えないものについて説明するのは無理でしょうし、頭の中にある成分をありきたりなだけ言い当ててしまう傾向になってしまうと思います。
“見えていないものについて、説明することは難しい。”
先ほどの書き出すこと、見える化することの大切さを空気で例えてみましたが、文章においても、”頭の中にある状態”に止まってしまっているため、書こうとしても、色々頭にあることを次から次へと書いてしまう。結局焦点を当てられず、文を書いてしまう、というスパイラルに陥ってしまいます。
私個人の経験としても、学生時代に作文を書く場面で、”頭の中でまとめてから書き出してしまおう”という考え方に陥りがちでした。
当然、何を書きたいのかわからない文章になりましたし、テーマとは論点の違うことを書いてしまうという結果に陥ってしまいました。
それに対して修正をかけようとしていなかったので、まともに文をかけない自分に、嫌気がさしましたし、クラスメイトはこんなにもまとまった文が書けているのに、どうして自分はこんなにもまとまった文が書けないんだ、というマイナスの感情に陥ってしまいました。
学生時代の自分としては、文を書くこと自体が強いストレスになりましたし、文を書くことにコンプレックスを抱く状態になってしまいました。
“落ち込みこそしたけど、直すことすらしなかった”
ということになりますね。
それに対して、社会人になり、文を書く上で実用本などをみながら、まとまった文章を書くことについても勉強することにしました。
書き出すことの重要さに触れているページがあったので、その通りに実践してみたら、頭の中のことが、”見える状態”で、文を書くことが出来ました。
構成についても、メモに書いたことを軸として、見える化できましたし、先ほどたとえ話で挙げた、”空気の成分がわかる状態” つまり、何を書きたいのかがわかる状態になることが出来た、という効果を得られました。
うまくかけなかった時と比べても、気持ち的には晴れやかな気持ちになれましたし、“自分でもできる”という強い自信にもなりました。
自分自身の経験から、書いて見えるようにすると、見えていない状態よりも、文を書きやすい、ということが実感できました。
まとめ
なんでもいいから、書きたいことを書き出して、目に見えるようにしてみると、頭の中でループさせている時よりも、言いたいことがまとまります。
なので、学校の作文や、ブログなどを書くときは、是非、実践してみてください!
以上 ココトモライターエディターチームのゲスの極み乙女でした。
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