人間が嫌い

嫌いになれたらどれだけ楽になるのか?

こんばんはなつみです(*’▽’)<ドモー

珍しく恋愛に触れます。

人を好きになる事は
心にも身体にもとてもいい事だと思うのです。

その人の良いところを見つかることが出来ている
良いところも悪いところも含めてまるっと受け入れる

ただ、本当に譲れない価値観は共有しあって
視野を広げていくことが必要になりますね。
どちらかに合わせる、そんな必要ないのですよ。
大事な価値観は共有し合ってこそ尊敬し合えると思うのです。

何がフェアな恋愛なのかはわかりません。
かかあ天下家族が上手くいってるところもあるし、
さだまさしみたいな関白宣言家族もありますし、色んな恋愛の形があって
成り立つ関係であったこそ生まれた「家族」だと思うのです。
どちらの場合もちゃんとお互いを認め合ってのことで成り立つと思うのです。

残念ながら私は父親の顔を知りません。
姉の父親も私の父と違い、顔もわかりません。
なんならおじいちゃんの顔は写真でわかれど雰囲気もわかりません。
今の父親は誰とも血が繋がっていません。
要するに父親は3人います。
お母さんハートキャッチャーだなーと思ってます笑

今の父親は、小学3,4年生の頃うちに来ました。
それまでは母子家庭で(今では機能不全家族というのですかね)、
保育園でお迎えに来ない事は沢山あって、迎えに来てもすぐに
仕事といってまた出かけるので一人で寝ている事が多かったです。
3、4歳児ながら母が仕事に行ってない事はわかってたのですが、
いってらっしゃいとかしか言えない、寂しいと言えない子でした。

朝起きたら母親が帰ってきているかの不安があって
起きたらすぐに居間に駆け出す子でした。

保育園だったので中々保育園で仲良くなった子と
遊ぶと言うことが出来ず、保育園から帰宅したらお絵描きしてました。

今思うと母との思い出があるのかないのか
母の手料理もあまり思い出せないなという。

で、ある日来た今の父親となる人は
いろいろな所に連れてってくれました。
小学校高学年で初めて動物園、遊園地、水族館・・・etc

私は普通に懐きましたよ、
この頃から人が好きな性格だったんだなと実感。
しかしながら、壮絶な夫婦喧嘩を目の当たりにしてしまい
母に手を上げる姿も何度も見てきました、姉にも。私にも。

ま、それは過去です。父はそれ以降一度も手をあげていません。

なので若干、男性が怖いという相談が来たときは
共感できる部分があります。

男性というモノを身近に感じたのは多分父が初めてで
男性はこういうモノなのかと思ってしまう部分があったりします。

でも不思議なのが私は父を尊敬してます。
血も繋がってない家族の事を養うのって凄いと思うのです。

悩んでいたら実の子のように話を聞いてくれて
本当に一人で解決できない状況になった時、いつも父が救ってくれました。

今では一人の大人同士として、語り合うことも。
意見がとことん合うのですよ。

悪いところも見てきたけれど、
まるっとそれ含めて私は父を好きだなぁとそれを言いたかったんです。

「家族」なのでたまに嫌いになるのですが。
それはもっと相手を好きになるキッカケにすぎないのです。

さんざん喧嘩して仲直りするんですよ。
お互いに話し合って。そして尊重し合う。

で、ここまで読んでくれた方がおそらく誤解しそうなので
弁解しますね、父に恋してる恋愛話ではないですよ。(*’ω’*)

ここからですね。

まぁ恋愛でも、人間関係でも
どちらにも付随してることに触れていくのですが。

どうしてこう簡単に人を嫌いになれないのか、
嫌いになる事でたまに楽になる事ってあるんじゃないかなって
思ったりするんですが、私にはどうもそれができない。

好き嫌いがはっきりしている人が羨ましいのです。
うまく割り切れると言う事だから。

一個悪い所あっただけじゃ
なんか嫌な事されただけじゃ
喧嘩しただけじゃ
嫌いにならないのですね。
だってそれ以上にその人の良いとこ知っちゃってる場合がほとんど。

あとは、この人はそんな人なはずじゃない
と、勝手に思う訳です。
たまたまその人の何面も形作ってる一面の嫌なとこに
ぶつかってしまった、そう思う自分がいて
私のパーソナルスペースは大分狭いです。

なんなら1個や2個悪いとこ見せてくれたなら5個良いとこ見つけてやる
そしてまるっと愛してやるという ど 変態 なのかなとも思います。

だけど

私は恋愛をよく失敗します。
長く付き合えた人は本当にわずかです。
私は恋愛ダメだなーともう恋なんてしないなんて状態で
ある人と出会いました。

彼がいなかったら前職は続いていなかったかもしれない。
こんなに優しい人がいるのかという人
すごく繊細で、ちょっと弱い人
でもいつも見方でいてくれて父のように救ってくれてた人
私が一番幸せにしたかったそんな人。

彼が女性恐怖症で、唯一私を受け入れてくれて告白してくれた人。

そんな彼を辛くさせてしまった。
隣にいた彼は今はいません。

喧嘩して仲直りができる、貴重な人が。

今でもお互いに大事に思い合ってます。
相手の幸せを願い合って。応援し合って。

就職活動も裁判中も支えてくれてたので
そして初めて素を出して付き合えてたので
その反動が大きいのですが

かまってほしくてひどい事いってしまった私がいて
それを今日許してくれた彼の大きさを改めて実感して
この人の優しさはどこからくるのか
私には到底、出すことのできない深い優しさがあって

私がどんなに人間好きで何されても時間たてば許せるといっても
そんな優しさよりも、私は彼の持つ優しさには勝てないと思っていて
その優しさを2年半独占出来ていたことを幸せに思うしかなかったのです。

彼は絶対に自分の事をわかってない。
ダメな子じゃない、弱くない、愛し方がわからないと言ってたけど
十分に愛情を貰えた

自信を持ってほしい、そう思っている。

つくづく私は人に恵まれます。

私が幸せにしたかったー・・・・(*‘∀‘)

そんなわけで
6月、就活や法的事情、私情で相談者さんに向き合えず
本当にごめんなさい。寂しい思いをさせてしまっていますね。

指名していただいた方の相談もちゃんと見ているので
相談が続いてる方もお待たせしている状態で申し訳ないですが
もう少し待っててくれませんかというお知らせでした。
今私は寄り添ってもらってる側になってるのですね( ;∀;)

メンバー側も人並みに悩むんだ
結構身近な人なんだ、そんな感じで私の事を近い存在として感じて頂けたら
嬉しいです、向き合える、寄り添えるようになった時、私はまた一段と
成長しているはずですのでまるっと愛される覚悟してまっててください。

どこかで日は昇る

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コメント一覧

全1件
  1. schedule2017.07.03

    ぬい

    人と人との関係は失敗の連続なのかもしれません
    それでも切れないのは
    お互いに認め合う努力をしてるからなのかもしれません
    そして少しずつ少しずつお互いを理解できていくのかもしれませんね

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