なぜ『自分もそうだったよ〜』と言われるのが嫌いなのか?

人との会話で、不思議なことがある。

昔実家で〜って言われたことが嫌で〜

こんな嫌な経験があって〜

『あ、私もそうだったよ〜。でもそれってそうだと思う。』

『私もそうだった』は共感。

『でも(あなたの言ったことは)当たり前だよね(常識だよね、みたいな…)』

ってか返しをされるのが、すごーーーーーく嫌です。

嫌いです。

その人が嫌いってより、その発言が嫌いです。

その発言を聞くと、瞬間に不快になる。

嫌な気持ちになる。

『よくある話ですよ』みたいな返しもそう。

前々から、不快になることに関して、自分自身に疑問があった。

一見、共感してくれてるように見える。

言うならば、最初は共感してくれている、気がする。

でも、共感の後の言葉とか、その言葉に含まれるニュアンス。

うん、多分、書いてて整理出来たけど、『常識じゃない?』みたいなニュアンスが含まれる言葉が、多分私死ぬほど嫌いなんだろうな。

知っとるわ!!!みたいになる。

自分も前から思ってたわ!!!ってなる。

なんなら親に散々そのセリフ言われたわ!!!と思う。

世間的な意見、そんなの会話ではいらない。

だって、なんども聞いたから。

『みんなそうだよ』もその類。

みんなって誰?!

今ここには、あなたと私しかいないじゃない。みんなって誰?!ってなる。

単に私が多感なだけなのもあるw

お金ならない〜もそうかな?

お金にならない=無意味

お金にならないから、何が言いたいのか、今の私にはよく分からない。

『お金になりますか?』と明確に質問しない限り、その返しはいらない。

アドバイスにも何にもならない。

むしろ今後、何かに対して『お金になりますか?』なんて質問を、誰かにすることがあるんだろうか?

そんな風に思う。

当たり前なんか、聞きたくない。

いや、と言うか、聞き飽きた。

その『当たり前』に疲れたからこうして本音を話しているのに、『当たり前』を返されたら、それこそ無意味なんだ。

常識こそ、私にとっては、会話の中にいらない。

ある常識があったとして、それにそぐわないとか、違う価値観を持っていたら、むしろそれが聞きたい。

なんて、多分この本音は、相手に対してとーーーーーてもめんどくさいタイプなんだろうなぁと、書いてて思うw

でも私の中の事実だ。

こう思ってる私は、今の私の中に確かに存在していて、誰かと話しているとたまーに笑笑顔を出す。

そして、叫ぶ。

『え、なんか嫌だ!』と。

昔より、何かを嫌だと感じることに敏感になったなぁと、最近よく思う。

作り笑いも、前よりずーーーーっと、ど下手くそになった。

それだけ、今は素直に表現する機会に、恵まれているって意味もありそう。

誰かとの会話で、人とのコミュニケーションで、今の自分の変化や、何が好き?何が嫌いか分かる。

叫ぶことも変わる。

変わり者だった私は、この先もどんどん『変わった人』を突き進んでいきそうだ。

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コメント一覧

全3件
  1. schedule2018.12.26

    ohana

    ぬいさん⭐️
    あぁ…簡単に分かって欲しくないって感覚なのだろうか?それとも、『分かってたまるか』的なものでもあるのかなぁ?
    理解されない事の辛さもあるけれど、ここまで長く悩んできたこと、苦しんできた事って、きちんと関わった上で理解されないとイラつくこともある。。。
    共感されることは、嬉しいことでもあるのに…心の矛盾みたいなものも、同時に感じる。
    言葉選びは、難しいですね…。でもだからこそ、奥深いものなんだろうな。

  2. schedule2018.12.22

    ぬい

    共感はとても大切なことだと思います
    しかしながら
    誰にでも私の気持ちを簡単にわかってもらいたくないと私は思います
    私は私なりに一生懸命に考えてきたことなので
    それを簡単に理解された気分になってもらうの嫌なことです
    私の気持ちを知りたいのならもっと私のことを考えてほしい
    そんなふうに思うこともあります

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