自己紹介～集合時間に絶対いない人への気持ちの変遷～

2023.04.12 559 0 るり

こんにちは、先日メンバーになりましたるりと言います。
自己紹介をする上で、何かいい題材がないかなーと考えたら題名にある通りになりました。

突然ですが、皆さんは学校や友だちと約束した登校/集合時間には…
・余裕をもってつく
・ギリギリ間に合わせる
・遅刻する
・時間を意識して動いてない
のどれですか？

私は5分前には着くように行動しないとソワソワする派、です。
これは今も昔も変わりません。

ただ、昔に限って言えば
もっと自分にも他人にも厳しくて
「約束した時間は必ず守るべきだ」という完璧主義でした。
でも困ったことに、私の周りのひとびとは軒並み遅刻するタイプの人間なんですね～（なんでだろ～～）
5分の遅刻とかではなくて、1時間とかそういう単位で遅刻するひとばっかりです。同年代も、上司であっても。仕事で遅刻するってどゆことｗってツッコんじゃいますが。
そんなわけで、完璧主義者的には心の中が穏やかじゃない日々でした。
（なんで遅刻するの（怒））、という気持ちはもちろん
（私のことなんてどうでもいいとみんな思っているんだ…私に価値は無いんだ）と落ち込んでました。

今はどうかと言われると、
第1に
遅刻するひとびとは、私に嫌な気持ちをさせたいからとか、私を軽んじているから、遅刻してるんじゃない！
ってことが腹落ちするようになりました(笑）
まじで何にも考えてなくて寝坊したり、前の予定がどうにもならなくて遅れてるだけ…

第2に
時間を必ず守る「べき」という完璧主義は完璧主義の小さな世界の話でしかない！
と思えるようになりました。
これはタイに留学した時に、授業の始業に生徒はもちろん教授もいないという日常を経験して（なんて狭い時間厳守社会に自分は生きていたんだ…！）とカルチャーショックを受けて思えるようになりました。

第3に
時間に遅刻するひとへの自分の感情をうまく吐き出せるようになってきました。
昔は完璧主義を抱えてすごい怒りや悲しみを隠しながら予定をこなしていました。
その怒りだったり悲しみを
・「1時間も前についてたんですけど～！（笑顔）」とか
・「私すっごい傷つきました（＋過剰な傷ついた演技）」※「私：わたくし」っていうのがミソ
という風に表に出すことで、相手を傷つけずこちらの気持ちを相手に伝えてスッキリできるようになりました。

＜総括＞

昔の自分の感じ方がダメだったとか、今は成長していて今の状態のほうが素晴らしい！とか言いたいわけではありません。
ただ、個人的には今のほうが少し楽で、生きやすくなりました。

まだまだ時間以外のことでも「何とかである『べき』」という固定観念を捨てきれるまで大人になれていません。
ある『べき』をこなせない自分に腹が立ってやる気を失ったり、自分を傷つけたり、価値を見出せなかったり…
あるいは、そうある『べき』なのにそうじゃない他人や状況に苛立ってしまったり（苛立つ自分に苛立つ無限ループ）…
でも、そんな『べき』強めな自分を肯定しながらも、他人も自分も楽しく生きられるように頑張ってるところです。

まだまだ未熟ですが、精いっぱいご相談に乗ったり雑談していきたいと思います。よろしくお願いいたします。