自傷行為をしたくなった時にすること

心臓がバクバクしてきて、「切りたい」しか感情が無くなって、「切らなきゃ」に変わるあの感覚。自傷行為をしている人なら分かるのかもしれないあの感覚。

6年半も続けた自傷行為をやめるために試行錯誤して、よかったものを挙げます。

①お風呂に入る

これは1番いいかも。お風呂に入っちゃえば刃物から距離取れるし、取りに行けないし、お湯を頭から被っているうちに気付けばあの波が引いてる。

②裏紙に書き殴る

もともと字を読み書きするのが好きなので、その時の感情とかを裏紙に書きまくると気持ちが落ち着く。

③ゲームをする

作業が多くて没頭できるゲームがいい。わたしは対戦系のゲームを始めるとそっちに気が向く。

ネットでよく見る置換法で、氷を握るとか輪ゴムで弾くとかあるけど、そういう物理的刺激で抑えるのはなるべくやめたくて、うまく気持ちを切り替える方法を模索しています。

なにより大切なのは、「自傷行為をやめたい」と思える環境だと思っている。「〇〇のためにやめたい」(〇〇の中は人でも物でも出来事でも)があると、がんばり続けられるのだと思う。逆に今までってやめたいとか口では言いつつも、傷をアイデンティティだと思っていて、かわいそうな自分に固執していた。その状態じゃどんな置換法も効果が薄れてしまう。しあわせになりたかったら、かわいそうな自分をかわいがるのをやめないといけないのかもね。

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