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20代後半 女性

仕事できないほうが楽(無責任な大人になってしまいました)

閲覧数1193 コメント数2 personかな edit2022.02.07

正社員で経理事務をして社会人歴7年目ですが、なかなか業務を覚えられず、いつもとっさに何か聞かれたときにマニュアルを見ないと回答できません。仕事内容も手順は覚えたものの何のためにやるのか興味をもって理解できず(字面の丸暗記でしか覚えられない)、ミスしては周りに叱られ、揚げ足をとられ、半分いじめにも近い状態で、惨めな思いをし、やる気を失うループです。

ですが、できない自分でいたほうが難しい判断をしなくて良いため、気が楽だったりします。安定を求めて始めたこの仕事ですが、こんな姿勢であと30年近く何かしらで働き続けるとしたら自分が今以上に嫌いになりそうで社会人として生きていくのが辛いです。

思えば、責任逃れをたびたびしてきました。部活動でリーダーを任された時も、リーダーに選ばれたことが嬉しかっただけで余計な仕事をしたくない気持ちから逃げの姿勢でまともな仕事をしませんでした。
飲食のバイトも物覚えと要領の悪さから周囲から邪魔扱いされて最後は無言で辞めました。

ですが、変わらないでいたほうが周りがフォローの手を入れて苦しまなくてすむと考えブレーキをかけている自分もいます。この気持ちは周囲に一切打ち明けたことはありません。

こんな甘ったれた無責任な自分でも変わることはできるでしょうか。環境のせいにするなという意見もあるとは思いますが、職種等もう一度見直すべきでしょうか。前向きなアドバイスをいただけますと幸いです。

乱文、長文にお付き合いいただき、ここまでお読みくださって本当にありがとうございます。

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コメント一覧

  • refresh約2年前
    MC21 50代 男性
    かなさんは、責任逃れをしてきた自分を変えたい、
    でも変わらない方が苦しまなくてすむからブレーキをかけてしまう
    という葛藤があるのですね。

    人生には良くも悪くも引き寄せの法則があると思うんですよね。
    課題(試練を乗り越える)に向き合って乗り越えた時には、
    乗り越えたことでしか味わえない充実感や自分の成長や自信を得られるもので、
    それ以上にその過程で応援してくれたり助けてくれる人も引き寄せているもので
    さらに好転してゆくようなチャンスや人をどんどん引き寄せてゆくもので。

    一方、課題に向き合わずにいると、たとえ環境や人が変わっても
    同じような課題やモヤモヤがずっと続いてしまうし、
    下手すると同じような考えの人ばかりが集まってきてしまう。
    キャリア的にも、40歳前後の時期を中年の危機と呼ばれていて、
    これまで先送りにしてきたことと向き合わざるを得ない時期とも
    言われているんですよね。

    かなさんの変わりたいという気持ちが、課題と向き合うというものだったら、
    思い切って行動してみると、今までにないものや人を引き寄せられると思いますよ。
    実際に人生が好転した人の話や、人生好転の法則やソウルメイトという言葉を
    調べてみると前向きになれるかもしれませんね。

    今からでも全然遅くないし、気づけたことでもう1歩踏み出していますよ。
  • refresh約2年前
    メンバー
    わしゅー 40代 男性
    ご相談、ありがとうございます。

    仕事の目的というところに、なかなか興味がもてず、そのために仕事でもミスが多くて、自信を失ってしまっているけれど、一方で、仕事に責任を持ちすぎたくないし、周囲が助けてくれるほうが楽だから、できないままのほうがいいという気持ちがある、というお悩みですね。


    大切なことは、かなさんが、仕事を通じて何をしたいか、ということだと思います。

    ① 仕事は、生きていくための給料を、得るためのものである
    ② 仕事は、自己実現の場である

    どっちでしょうね・・?


    もし①なのであれば、今、かなさんは、そう簡単にクビになることのない、正社員という、ラッキーなポジションにいます。このポジションから得られるメリットを、最大限に得るべきです。

    まず、変に仕事を覚えたりしたら、仕事が増える一方なので、とにかく仕事上では無能なままでいて、いままで通り、仕事は周囲の人にやってもらうようにします。

    いままで誰にも言えなかった「できない自分でいたほうが楽だ」という価値観を、全肯定するんです。

    どんなにイヤミを言われ、イジめられたとしても、趣味で発散して、絶対に自分からは会社を辞めないようにしましょう。会社は、正社員を簡単にクビにできませんからね。

    そして、極力、無駄な支出を減らし、40代までに、貯金や投資をおこなって、まとまった資産を築くべきです。

    仕事上で無能なまま、40代に突入すると、さすがに会社も整理解雇や、希望退職を考えはじめると思います。この話が来たら、すぐに話に乗り、割増退職金をもらって、会社を辞めましょう。

    退職時点で、退職金をあわせ、十分な資産が貯まっていれば、そのまま年金受給年齢まで働かなくともいいですし、なければ、アルバイトのようなことをして、年金をもらえるまで多少の日銭を稼ぐのも、悪くありません。


    どうでしょうか?もし、仕事が純粋に、生活費を稼ぐ手段であるならば、これも悪くない人生だと思いませんか?

    もちろん、かなさんがもし②で、仕事を通じて、自己実現を図りたいなら、これでは全然ダメですので、別のアクションを考える必要があります。


    大切なことは「自分にとって、もっとも大切なことは何か。そして、仕事を、そのためにどう位置付けるのか」ということについて、しっかり考えてみることだと思います。

    職種を変えたりするのは、それが決まってからでも、遅くありませんよ。
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