解決済み
一緒に対処を考えてほしい
20代前半 女性

「女性らしい」モノ・振る舞いその他への罪悪感

閲覧数863 コメント数2 personヌー子 edit2022.08.23

子どもの頃から可愛いものが大好きです。色はピンクが今でも一番好きで、服装はスカートを穿いているときが自分らしく思えます。
しかしそうしたモノを選ぶときになぜか罪悪感が伴うのです。そのため、たとえば下着も10代前半のときに買ってもらった子ども用の地味なものをつい最近までいつも使っていました。レースやワイヤーを使ったものは、自分を傷つけてまで男性にアピールしているように思えてしまいます。身につけること自体が前時代的なのではないかと感じ、欲しくても我慢していました。最近ようやく日常的に身につけるようになったのですが自分を汚してはいないかと恐れています。
ほかには言葉遣いも、女の子っぽく話すと祖母に気持ちが悪い!と叱られるので時間をかけてジェンダーレスな雰囲気に矯正しました。夫の前でだけ、安心していわゆる女言葉を交えた話し方をすることができます。
髪を伸ばしたいこと。生まれつきのアニメのような高い声。好きの対象がいつもきまって高齢者と言ってもよいほどずっと年上の異性であること。みんな「女らしさ」に縛られて苦しんでいるのに不謹慎な悩みだとは思うのですが、私が自分らしさや居心地の良さを追求するとステレオタイプで古くさい女性像と重なってしまうのです。どうしたら正しさと自分らしさを両立できるでしょうか?
ココトモメンバーたちと交流しよう♪

ココトモメンバーたちと交流するための『メンバーのお部屋』掲示板ができました。気になるメンバーと気軽にお話することができます。ぜひ色んなメンバーのお部屋に遊びに行ってみてください♪

メンバーのお部屋はこちら

コメント一覧

  • refresh約2年前
    メンバー
    stella 10代後半 女性
    初めまして、こんにちは。ご相談ありがとうございます。
    自分の好きなものや自分らしさが前時代的だと悩んでいらっしゃるのですね。「正しさ」と「自分らしさ」の両立についてのご相談だと思うのですが、ヌー子さんの女性らしさは決して間違いではないです。最近はジェンダーレス化など古来の男性像、女性像を打破していこうという動きがありますが、この運動の目的は自分らしさを自由に追求し表せる多様な社会を築いていくことだと思っています。それこそ、自分らしさが正しさだという社会を目指しているのだと私は思っています。この運動でよく取り上げられるのが古来の女性らしさや男性らしさに苦しむ人々だというだけで、皆が皆そういうわけではありません。ピンク色やレースが好きな女性もいれば男性もいるし、この二つの性に囚われない人たちもいる。ですから、ヌー子さんも罪悪感など感じず、好きなように自分らしさを表していってほしいと思います(^^)

    私は異性愛者の女性で髪を伸ばしていますし、これからも伸ばそうと思っています。ヌー子さんと同じくレースを使った洋服などは可愛いと思いますし、スカートを履くのが好きです。個人的にはアニメのように高い声を持つヌー子さんを羨ましいとも思います!「レースやワイヤーを使ったものは、自分を傷つけてまで男性にアピールしているように思えてしまう」とのことですが、それは少し古い考え方なのではないでしょうか?好きなものを「好きだから」身につける、それでいいのではないでしょうか(^^) 「ステレオタイプで古くさい女性像」も将来は多様な自分らしさの中の一つになると思います。ジェンダーレス化やジェンダーの多様化を勘違いしている人たちに古くさいなどと言われるかもしれませんが、ヌー子さんは決して間違っていないと思うので、自分らしさを貫いちゃってください!

    長文失礼しました(>_<) わかりづらかったらごめんなさい。
    少しでもお気持ちが楽になれば幸いです!
    • refresh約2年前
      ヌー子 20代前半 女性
      こんばんは。
      コメントありがとうございます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

      そうですよね。他の人を無理矢理ステレオタイプの中に押し込めようとするのが良くないのであって、自分自身の「好き」や「楽しい」「心地いい」がたまたま昔ながらの女性像と重なったからといって後ろめたさを感じる必要は(よほどのことがなければ)ないのかも。

      よく覚えているエピソードがあります。中学校の最初の美術で先生がクラス全員の好きな色をきいていたのですが、ピンク色に手を挙げたのは私一人でした。クラスのみんなが私のほうを振り返って……。あれはとても気まずかったですね。
      家でも(それこそおっしゃったようにジェンダーレスを誤解している一人だった)祖母にいわゆる女の子らしい趣味を禁止されていたのでそれがすごく恥ずかしいことに思えました。りぼんもなかよしもちゃおもほとんど読んだ経験がないですし、母親に買ってもらったフリフリのお洋服を取り上げられそうになることもたびたびでした。そういった記憶が罪悪感と関係しているのかもしれません。

      とはいえ今は実家を離れていますし、もう少し自分らしさを追求してみようと思いました!
keyboard_arrow_up