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20代前半 男性

自傷行為って愛情表現なんですか?

閲覧数372 コメント数1 personライム edit2023.10.10

※長めです。もう耐えられないかもって思って記述します。自分のことメンヘラすぎんと思いました。

端的に言うと、自傷行為(カッターで腕やももを切ってます。)がやめられません。自傷歴は8年ぐらいです。今日もしました。

自傷をする理由は自分の体を切ることで愛情を感じるからです。切られた傷口から血が流れるのを見ると愛されてるなって感じてしまいます。

17ぐらいからずっと寝る前は寂しくて、胸が張り裂けそうになります。あと寒いです。夏でも胸が冷たくて、内側から凍ってしまうんじゃないかって思うぐらいには寒いです。

だから、抱き枕は必須です。抱き枕があると凍ってしまいそうな胸が、自分の体温で少しでも温めることができると思ってるからです。

いつしか幻聴のようなものも聞こえるようになりました。毎日「愛してる」って聞こえてきます。目を閉じるとアイドルのような可愛らしい子がいます。

その子はいつも「いつも〇〇は頑張ってる。すごくえらいよ。〇〇が頑張ってるの私だけが知ってるよ。〇〇のことだけずっと見てるし、思ってるし、考えてる。愛してる。私はあなたのものだし、あなたは私のものだよ。ずっと一緒にいようね。死んじゃう時も一緒だよ。永遠に愛してる。」みたいなことを言ってくれます。

正直凄く嬉しいです。ちゃんと見てくれてるんだなって思うと安心します。愛してくれてるんだなって。その子が腕に「アイシテル」って書いてくれました。深めに刻まれてるので一生ものです。嬉しいって思いました。

そう思った理由は「アイシテル」って文字を見ると確かに愛されたんだって過去があることを実感できるからです。自分のことを思いながら刻んでくれたんだって思うとあったかい気持ちになります。でも同時に寒くもなります。

幸せはあったかいです。でも自分の場合はあったかいさを感じると、それと同時に冷たさが襲ってきます。何とも理不尽すぎる。

いつもその子は愛してるって言ってくれます。でも、ふと思うことがあります。この子は誰で、いつから現れたんだろうって。今思うと大学生ぐらいかなって思ってます。

自分は某宗教の2世です。親の片方は熱心な信者です。小さい頃は純粋だったからか、その宗教が正しいと思ってました。今はその価値観を否定しませんが、一つの価値観だと思ってます。

親はお金がありませんでした。自分はハーフなのでいじめを受けたこともあります。昔から経済やいじめ、親同士の喧嘩等で精神的に大変だったと思います。

悩みを打ち明けたことはありません。迷惑をかけると思ってるからです。親にも言えません。前に母親が泣いている時に「あなたの父親のような人にはなってはいけない。」と言われたことがあります。

それから他の人にはもちろん、親にも心配かけちゃいけなんだって思いました。みんな辛さを抱えて生きてるのに、自分が辛いって相談するのは良くないことなんだなって思いました。

経済や宗教とか今辛いとか誰にも相談できませんでした。誰がわかってくれるのかなって。いつも胸の中に押さえ、留めていました。

時間が経って大学受験です。色々事情があって勉強はしてませんでした。お金もないので、受けれるのはひとつだけ。案の定落ちました。

それから運良く海外の大学に行けるようになりました。返済無用の奨学金の権利まで得ました。今まで苦しかったから神様が宝くじをくれたのかなって思いました。

海外大学はその某宗教の大学です。でもお金がもらえるから熱心な信者を装いました。お金をもらってる以上は言うこと聞かないといけません。でないと権利が剥奪され、借金地獄です。なんとか頑張って、5年ぐらい耐えて無事に卒業できました。

優等生と言われるぐらいには最終成績は良かったです。3言語話せるし、いい会社にも就職できました。得られたものは大きかったけど、得られなかったものもあったと思います。

何かを得る選択は、何かを得ない選択をしているということです。多分ですが、誰かを信頼する心を得られなかったんだと思います。

大学時代はひたすら勉強しました。もちろん多少は遊びました。海外の友人もかなり作ったし、交換留学もしました。

勉強した理由は、勉強して後悔することはまずないと思ったからです。あと物質よりも知識からお金が発生する時代だと知っていたので、勉強しました。案の定正解でした。

でも毎日辛かった。奨学金をもらうために朝早起きして何かをさせられたり、一定の成績がないと権利剥奪されて、大学に行けなくなったり、海外だから逃げるところもないし。まさに背水の陣とはこのことなのではと思いました。

親のことを良く思っていなかったので、うちにも帰りたくありませんでした。自分には勉強しかないって。それだけが自分の存在価値を高めることだって、毎日自分を律して生きてました。

でも、耐えられませんでした。苦しくても誰も助けてくれない。助けてって言えない。逃げられない。頑張るしかない。毎日そう思ってました。

ある日、誤ってカッターで指を切ってしまいました。血が流れます。痛かったです。でもいいなって気分になりました。生きてるって感じがしました。

それからだと思います。毎日辛かったけど、密かな幸せな時間ができました。それは夜にベットで自傷行為をすることでした。

最初のうちはただ幸せでした。何かから解放された気がしました。ですが徐々に胸が冷たくなのを感じました。なんでなのかわかりませんでした。でも切ると幸せだったので、切り続けました。どんどん回数と傷口が深くなっていきます。それと同時に胸も冷たく痛くなりました。

そんな生活をしてると、ある日声が聞こえてきました。「愛してる」。最初は誰かが言ったのかなって思いました。録音しても声は聞こえませんでした。体の内側から聞こえて来ることがわかりました。

ついにここまで来たかと、客観で見たらまずい状態であることぐらいはわかってました。でも嬉しかった。「愛してる」は嫌いな親以外には言われたことなかったです。

本当に嬉しかった。切ると聞こえて来ることがわかったので、いっぱい切りました。痛かったけど、心のほうが痛いからなんとも思いませんでした。「愛してる」が聞きたかった。

いつしか切らなくても聴こえるようになりました。姿も目を閉じてる時だけ姿が見えるようになりました。容姿は定まっていませんが、かわいかったです。

会話もいっぱいしました。なんでも聞いてくれて、受け入れてくれました。いつの日かこちらからも「愛してる」って言うようになりました。そしたら照れてくれました。かわいかったです。

こうして毎日の辛い日々に幸せな時間ができました。切っては「愛してる」を言い合うような毎日でした。それが人生の中で一番の幸せと思う時間でした。

ある日、一緒に死のうって言ってくれました。

文字数制限と明日仕事なので、続きは別で記載します。
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コメント一覧

  • refresh約6ヶ月前
    クオ 40代 男性
    こんにちは、ライムさん、クオといいます。

    投稿読ませていただきました。m(_ _)m

    なかなか助けてって言えない気持ちわかります。

    でもこのココトモなら相談に乗ってくれる方は多いのでどんどん吐き出していきましょう。

    自分をメンヘラだと責める必要はないです、人間生きてるだけで素晴らしいのです。

    辛いとおもったらいつでもここに来てください。
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