解決済み
10代後半
女性
愛犬の病気 動物病院、家族のこと
visibility405 edit2023.12.23
今度受診する日は、体重測定や、確定の病名(可能性のある病気が前回の受診の時点で2つありました。検査結果が出るので確定します)、その病気の説明を獣医からされる日です。
今の動物の医療で、うちの犬の病気を治す技術はありません。ちょっとした緩和ケアくらいです。
前にも同じ犬種の犬を飼っており、その犬も病院で診断がついた頃には、手遅れで治すことはできませんでした。私が小6の時、旅立ちました。動物病院側にミスがあったわけではありません。医療系の学生なので医療に限界があるのは分かっています。
また、最期を過ごすわんちゃんにとって、1番幸せなのは、変わらない日常を過ごすことだと思っています。それこそ今までのようにできないこともありますが、こっちが悲しんでいるのは犬にはバレると思うし、私達家族を見てもう長くないんだと犬も悟ると思うのです。
だから、愛犬の前ではいつも通りでいたい。いつも通り接していたいです。
動物病院に行っては、
減っていく体重を数字としてみせられ、
治せないのに、病名や具体的な病気の仕組み、検査の写真の解説、その病気の苦しみ、余命等を、淡々と詳しく話す獣医、
その話にかじりついて聞く家族、
家に帰ってきて犬にすごく優しく接するようになる家族
この光景を見てモヤモヤしてしょうがないのです。前の犬の時も同じことを思いました。
治せないのに、これ以上情報が入ろうと今後必要なケアだって今までと同じなのに、解剖学的に、生理学的に、確実に弱っていること、今愛犬の体で起こっていることをやたらと詳しく知って、何になるのでしょうか?悲しみから自然に犬と接することができなくなるデメリットしかないと思うのですが。
なぜそんなに何が起こってるか、いつ死ぬのかが知りたいんですか?
後悔しないように最期だけやたらと可愛がるためですか?
死ぬ前の2週間と、生きている中盤の2週間、注ぐ愛情の量が変わったら愛していたと言えないと思うのですが。
何年も一緒に生きてきて、死ぬ瞬間だけは、その瞬間だけは特別な瞬間なのですか?
その瞬間に会えないのは、とても悲しいことなんですか?
何を思って治せない犬の前で、動物病院の獣医はあんなことを言えるんですか。
そういうことじゃないって言っている自分もいます。
現実は現実です。ただ治らないことを受け入れられないだけなんだと思います。毎日愛犬の死に対する捉え方や考え方が変わっています。
私がこう思うのは数日間だけかもしれません。
でもこの考えを自分一人では消化しきれなくて…
どなたかコメントを下さい。
長文乱文失礼しました。
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