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ただ話を聞いてほしい

死にたくなる人生の話。
visibility377 edit2025.02.02
16歳、死ぬことばかり考えています。
家族関係、学業、過去、恋愛、これから、
何も上手くいかない。
特に何かに長けてるわけでもなく、
特に趣味も誇れることもなく、
どうにか誇れるようなことだけでも!と
頑張るけれど無理で。
ただ生きることに手一杯で苦しんでいます。
苦しんでいるってのもあれですけど。
よく言われます。幸せそうって。
楽しそう、悩みなさそう。って。
めっちゃくちゃあります、よく悩みます。
笑ってないと周りが気が使うから、
特に面白い話も出来ない、話題もない。
そんな私、笑うこと以外何も出来ない。
だから笑ってるってだけで。
ほんとは、自分のこれから、能力の差に焦ってます。
人間、生きてれば将来やりたいこと、なりたいもの。
あると思います。
私もあります、歌手になりたい。配信者、医者。
公認会計士、バレリーナや声優にも。
いっぱいありました。誰よりも夢を見てました。
小学校、将来の夢を紹介する、って授業がありました
私は、歌手になりたい。
みんな、応援してくれました。
担任の先生、クラスメイト、沢山の方々が。
小学校低学年、純粋ですよね。
小学校高学年、通わせてもらっていたバレエ教室を
辞めたいと母に相談しました。
当たり前ですが、髪を掴まれ、泣き叫ぼうが、
玄関まで引きずりまわされました。
「出ていけ」
子供1人、死。
それくらい、大人が居ないと危ないんです。
食べるものがないと、安心出来る場所がないと。
泣いて、縋って、謝りました。
蹴られても、殴られても。
終いには、頭を床に擦り付けて謝りました。
それでも「お前とは親子の縁切る」「出ていけ」
包丁を持ってこられたので、外に出ました。
バレエシニヨンは作りかけ、
タイツ、レオタードのまま外に子供1人。
寒かった、真冬でしたから。
そりゃあそうだな。ぐらい。
自分から通いたい、なんて言ったのに。
バカみたいに高いお金を出させたのに。
言い訳、心身ともに限界だったから。
週5.6毎日通って、9時、10時に家に帰る。
お風呂、ご飯を済ませれば11時、
課題、勉強を含めると1時なんて当たり前でした。
小学高学年になっても。
小学校でのいじめ。
小学3年生くらいから、私はいじめを受けました。
3年生は、まだ楽でした。
図鑑に貼られている猿の写真、それを指差し、
「お前の顔!」
ふでばこを八つ当たりに壊されたり、
椅子を投げられたり、殴られたり。
そういうしょうもないこと。
4年生の終わり?5年生の始まり。
酷いのはそれくらいからでした。
椅子や机に誰のかも分からない爪をばら撒かれ、
嘲笑う、29名。
給食には教室の隅にあるようなゴミ。
出来たての消しカスを入れられました。
2回くらい、食べさせられたことがあります。
吐きましたよ、ちゃんと。
指を差されて、笑われて。
信じられないでしょう、嘘だと思うでしょう。
人間、いじめを行う時の団結力って凄いんです。
手をしっかり繋いで囲んで、逃げ道を作らせない。
自分たちが飽きるまでずっと手を繋ぐんです。
小学6年生、親にハンバーグを振る舞いました。
死のう、と思ったから。
スマホを買ってもらってその日に。
「友達の電話番号知っとるんやから電話しな」
私には、友達は居ません。
親を安心させたいが為の嘘でした。
いじめを隠したいが為の。
その日、結局親にいじめの話をしました。
辛くて。
親は学校に乗り込みました。
ほんとに優しい両親の元に産まれた。
良かった。
そう思いました、涙が止まらなかった。
担任の先生に「もう大丈夫」「いじめは無くなった」
そういう連絡が来ました。
「私さえ良ければ、学校においで。」
「もう大丈夫だよ」
良い先生、優しい先生。学校へ行きました。
教室に入ると、ゴミを見る目。
瞬きをして、数秒後殴られました。
その日から卒業まで、学校には行きませんでした。
担任の先生は、私のいじめが発覚した日。
いじめアンケートを捨てたそうです。
私はあのクラスメイトが居ない所まで
引っ越しました。
中学校入学、私は自己紹介すら出来ませんでした。
声が出ないのです。
嘘、声は出るけれど蚊のような、ほんとに小さい声。
中学2年生まで、私は誰にも関わること無く、
ひっそり存在していないように暮らしました。
バレエ教室は必死に毎日通っていました。
行く前になると、腹痛、目眩が酷くなる。
頭が痛くて、しんどい。
吐いても怒られて「出ていけ」もう聞きたくない。
私は行きました。
中学3年生、毎日頭がぐちゃぐちゃになりながらも
教室に入って、リュックを置く。椅子に座って、
寝る。
そんな毎日でした、もう夜寝られないんです。
昔のことに引っ張られて、泣いて。
怖い夢を見ても、もう誰も聞いてはくれません。
朝が怖くなった、来るものは来る。
朝が来るまで、天井か、時計を見て、泣く。
授業中、寝れば成績は落ちます。
必死に頑張りました、板書して、プリントを解く。
受験生でしたから。
でも、成績は落ちました。テスト結果も悪い。
小学生が解けるような問題を、私は解けなくなった。
あんなに夢に向かって頑張っていたのに。
私は空っぽになりました。
あんなに誰よりも夢見ていたのに。
夢を叶える為、頑張っていたのに。
頑張ることが出来なくなった。
面接の練習も、作文の書き方も、分からなくなった。
出来なくなってしまいました。
私が受かったのは名前を書けば受かるような高校。
当たり前の結果でした。
動けるのに、動かなかった人間。
無理してでも、どうにかしなければならなかったのに
私は何もしませんでした。
過去を言い訳にして。
高校生、必死でした。
資格をとるために勉強して、
もう一人にならない為に、皆と仲良くして。
ただ笑顔を振り撒いて、なんでも引き受けて。
愛想良く、優しく。
でも、現実はどうしようもないものでした。
私、告白されたんです、すごく嬉しかった。
やっと、誰か私を愛してくれる。愛せる。
幸せだった、努力が報われた気がした。
頑張りに価値が生まれた!やっと救われる!
その人には、彼女が居たんですけどね。
私の積み上げたものは、一瞬にして崩された。
彼女が居ることを知らなかった私は付き合いました。
もちろん、浮気された側は怒るもので。
何度も謝りました。
それでも、変な噂を流され、いじめはまた。
正直ボロボロです。
ある日、バッグにつけていたチェーン?飾り?が
無くなってしまいました。
友達の遺品です、遺書と一緒に残されました。
捨てられたんです、何処かに。
見つからない、必死に探す私を笑うクラスメイト。
あの日と同じままで。
そんな大事なものをつけるなよ、って話。
全く、その通りだと思います。
自分がどれだけ頑張ったって、他人が台無しにしよう
としてきたらどうしようもない。
ただ虚しい。
夢とか、希望とか、期待とか無い方が良いのかも。
更に、追い討ちをかけられます。
犯されたんです、浮気男達に。
帰りの道が一緒でしたから、
公園のトイレまで引っ張られて。
無理矢理、下着とスカートを剥ぎ取られて。
指を入れれて、嫌って言っても蹴っても。
押さえ付けられて、入れられました。
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