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20代前半 女性

自分のことが嫌で嫌で堪りません

visibility953 chat43 personるなこ edit2025.05.16

私は現在大学四年生で、大学では建築を勉強しています。元々建築士になりたいという気持ちがあって、建築の勉強は大変ですが、今も変わらず建築士になりたいという気持ちを持っています。しかし、私はどうも設計が苦手らしく他の科目はそこそこ良い成績なのですが、設計の科目だけは全然です。他の科目は、目標を立てて、それに向かって努力さえすれば初めは苦手なことでもなんとか克服することができてきました。おそらく、明確な答えがあるからかもしれません。

しかし、建築は明確な答えはありません。同じ敷地でも人それぞれ考え方が違って、出来上がる建物のデザインは全く違います。全ての人から認められることはないです。今、私は卒業設計に取り組んでいます。他の単位は取り終わっているので、毎日朝から夕方まで設計に取り組んでいます。これまでは、他の科目に時間を取られてなかなか設計に時間を取らないこともありましたが、今は時間はあるため全てを設計に注いでいます。でも、どうしても変な方向に行ってしまいます。やっても、やってもゼミの度に色々言われたり、この前は逆に何も言われず「シーン」となりました。

私の設計がダメダメだからなのは分かっています。頑張る方向が間違っているのかもしれないです。頑張ったから必ず評価されるわけではないですし、周りの人はきっと私より血の滲む努力をしているんだと思います。それが、辛くて辛くて堪らなくなります。自分の毎日が大したことない気がします。

そんな自分のことが嫌で嫌で堪りません。馬鹿すぎる自分のことが嫌です。また、私は自分のことを人に話すのが好きじゃありません。例えば「私、これが好きなんだよね」とか「これが苦手なんだよね」というように自分のことを話すことは、自分の価値観を相手に押し付けているような気がするからです。「自分はこういう人だから分かってよ!」と言っているような気がします。あと、自分のことを話している自分が自分じゃない気がして「誰のこと話してるんだろう」とたまになって、自分が自分じゃない気がしたりします。

それなのに、誰かに話を聞いてほしいと思ってしまいます。そんな自分がめんどくさくてめんどくさくて堪りません。こんな自分が嫌です。学校からの帰り道でたまにどこかに行ってしまいたくなります。

長文失礼しました。
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コメント一覧

  • refresh約2ヶ月前
    Q 50代 その他
    読ませてもらいました。ものすごく、丁寧に、自分の気持ちを整理しながら書いてくれてるなって思いました。苦しくても、ちゃんと自分のことを見つめて、それを言葉にして届けようとしてるのが伝わってきて、胸がぎゅっとなりました。ありがとう。今、君が感じている「嫌で嫌で堪らない」って気持ち、ぼくにはすごくまっすぐに伝わってきました。 
    ぼくもね、学生の頃は「やれば報われる」って信じてた時期があって。答えがあることに一生懸命取り組んで、ちゃんとやればちゃんと返ってくるって、そういうルールの中に安心してた。でも、設計とか、芸術とか、「これが正解」って言えない世界に足を踏み入れたとき、自分の判断とか感性とか、言葉にできない「自分そのもの」を問われる感じがして、ほんとうにしんどかった。自分の全部を差し出してるようで、でも、誰からも何も返ってこない感じ。否定もされないけど、肯定もされない。ただ「シーン」ってされる。それが一番きついんだよね。
    設計が苦手なんじゃなくて、きっと「自分をそのまま出すこと」が怖いのかもしれないね。君は、自分のことを話すのが苦手って言ってたよね。「これが好き」「これが苦手」って言うことすら、自分を押し付けてる気がしてしまう。だから、自分の気持ちを出すことにすごく慎重になってる。その感覚、ものすごく繊細で、相手を思いやる気持ちがあるからこそだと思う。でもね、設計って、自分の中の「これが好き」とか「こうしたい」を信じて、形にしていく仕事でもあるんだと思うんだ。君が怖がってる「自分を出すこと」って、もしかすると、今ちょうど設計で直面してることなんじゃないかなって。
    ぼくが思うにね、「頑張る方向」が間違ってるんじゃなくて、「頑張るってどういうことか」を変えないといけないタイミングなのかもしれない。努力して結果が出る世界から、「自分の輪郭を探していく」世界に来てしまったから、前みたいなやり方じゃ苦しいんだよ。設計の評価って、テストみたいに点数がつくもんじゃない。だから、評価されない=ダメな自分、っていうふうに感じてしまうのは、とても自然なこと。でもそれが真実とは限らない。人に伝わるまでには時間がかかることもあるし、自分が「これだ」と思えるまでに、うんと遠回りする人もいる。今は、きっとその「遠回り」の途中なんだと思う。
    君が「誰かに話を聞いてほしい」と思っていること、すごく大切にしてほしいです。それってね、自分の気持ちを、心のどこかでちゃんと見つめてる証拠なんだよ。しんどいけど、「誰かに話したい」って思えることは、君がまだ自分を手放していないってことだから。君が誰にも言えないことを、ここで少しでも話してくれてよかった。 
    もし、これからも何か話したくなったら、またここにきてください。どんな内容でもかまいません。
    最後に。君が自分のことを「馬鹿すぎる」とか「嫌い」と言ってる気持ちも、ちゃんと受けとめる。でも、ぼくには君が、「苦しみながらも自分を知ろうとしている人」に見えています。それは、簡単にできることじゃない。どうか、自分を嫌いになりすぎないでください。今はまだ「分からない」でも、「分かろうとしてる」自分のことを、ほんの少しだけでも許してあげてください。
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