一緒に対処を考えてほしい 提案は話をしっかり聞いてから
20代後半 男性

ドイツで9月から始まるボランティアへの不安

visibility25 chat0 personあずき edit2025.08.02

2月からドイツに渡航して来た27歳男です。
2月から6月までの間ホストファミリーの元で子供の面倒を見る仕事をしていました。
しかしそれが合わずに辞め、7月のタイミングで急いで仕事探しを始め、9月からの老人ホームでのボランティアを見つけました。
そこを選んだのは、住所と保険などを全てその会社が払ってくれるからです。
しかし、労働条件について不安があり躊躇してしまいます。
私の契約は週に30時間労働で、賃金は月に340ユーロ(日本円で55,000円ほど)というものです。
賃金では無く、「小遣い」と呼ばれています。
またシフトに関しても、朝の6時半〜夜の21時の中で6時間勤務と、安定しない生活になりそうです。
また住まいに関しても、街の中心部から離れた寂しい集合住宅に住む。他の知らない男性2人と一緒に、という感じです。他人と住むのは孤独が薄れて良いかも知れません。

私がドイツの最低賃金に基づいて働いた場合、1時間辺り12ユーロなので、1日6時間の労働で72ユーロ、週に30時間なので360ユーロ。月に換算すると1,400ユーロ以上稼げる計算になります。
自分で健康保険や家賃を支払ったとしても、手元にボランティアの場合と比較して倍以上の額を手に入れる事が出来ると思います。

こうした状況に凄く搾取的なものを感じてしまい、不安があります。
また、最初に上司に聞いた時は「最初の週は5時間だけ、2日か3日だけ働いて」と言われたのに、次に行った時は5日間びっしり6時間ずつのシフトが埋まっていました。
また土日の勤務も普通にあり、生活も安定しない恐れがあります。

並行して語学学校に行こうとも思いましたが、時間の変動が激しく一定の時間に通えない事に加え、毎月の給与も低いのでお金を貯める事も出来ないと思います。

それよりは、例えばワーキングホリデービザ等に切り替えて地元のカフェなんかでバイトをする方が合っているのではないかと言う気がします。
その場合、賄いを貰えて時給も最低賃金に則った額を貰えます。

このボランティアの求人はアフリカからの友人の紹介で教えて貰いました。その人も過去にそこで同じボランティアをしていました。その人は40時間やっていたそうです。
彼は半年間だけでしたが、僕は半年間で辞める事が出来ず1年の契約になってしまいました。
こちらが辞めると告げれば辞める事も出来るとは思います。
しかしその後のドイツ社会で「途中で契約を終了した事に対しての悪影響」を考えたりすると躊躇してしまいます。
また、最初に老人ホームの責任者と会って面談した時に聞いた給与額と、実際に人事の人に聞いた額が異なっているのも、少しずさんな印象があります。

そのアフリカの友人は「職場の環境はかなり良い」と言っていましたが、悩んでおります。
ココトモInstagramはじめました♪

このたび、ココトモの取り組みや想いを発信するInstagramをはじめました。ココトモメンバーたちが試行錯誤しながら運用してくれているので、ぜひ応援&フォローいただけると嬉しいです(*´`)

Instagramはこちら

コメント一覧

まだコメントがありません。

新しいコメントを投稿する

コメントをするにはログインまたは無料会員登録をしてください。

keyboard_arrow_up