人生観、生き方について

384 7 そう 2025.10.13

みなさんの生き方、人生観や大前提の生きるスタンスなどを教えて欲しいです。正解などがないことはわかった上で、たくさんの意見を聞いてみたいです。
僕自身の考えとしては、
基本的に生きる意味は最初からある物ではなく、その人その人それぞれが、後付けをしていくような物だと思っています。例えば、大切な人と過ごす時間が楽しい、自分の趣味をする時間が楽しいなど。そして、その中でも僕は自分がやりたいと思うようにやって、最終的に死ぬ前に、なんだかんだ楽しかった、と思うことができれば良いという考えです。そして、生きていく上では
・人を傷つけることはしない。困っている人がいたら自分のできる範囲で助ける。
・自分が無理だと思ったら無理をしない。休む時は休む。
・優しさを持ち、相手の立場に立って物事を考える。
・正しい正しくないなどは関係なしに、自分がやりたいようにする。
・本当に仲がいい人（親友数人）以外であれば、ある程度本音を隠す。八方美人なところが多い。←これは癖です
・自分も、周りの人も巻き込んで、できるだけ全員良い思いでいたい。（←これは正直言って理想です。）
これらのことを言いましたが、まぁ最終的には楽しく生きられれば良いということです。・の部分は、その中の人間関係などでどのように関わっていくかと言った物です。
自分はまだ学生で、正直言って経験が浅すぎて理想的すぎるかもしれませんが、こんな感じです。
あと、もう一つ追加で気になることがあります。
哲学とかで、〇〇主義などありますよね？
自分はどのような物に当てはまるのか、気になるので知識ある人がいたら教えていただきたいです。
僕への逆質問等大歓迎です！ぜひご回答よろしくお願いします。

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コメント一覧

3件の投稿を表示中1-3件目（全3件）

約1ヶ月前

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約1ヶ月前

メンバー

ねこおじ 40代男性

そうさん、こんにちは！

学生の内から、ご自身の生き方の前提を意識的に言語化できるのは凄いですね。
“正解がない”と前置きされていることにも、価値基準に縛られない人生への姿勢が伺えるようです。

そして、そうさんの生き方のスタンスを教えていただきありがとうございます。

根底に他者への思いやりと、感謝を忘れない姿勢があり、それだけに留まらず、自己犠牲ではなくご自愛を忘れない点も、とても素晴らしいと感じました。

“周囲の人と楽しく生きられればいい”、というのは本当にそうですね！

社会人になると誰しもが苦しいことを体験しますが、それにも負けず、その想いを初志として貫いていって欲しいと思います。

そうさんのそうしたお考えから、“実存主義”が最も近いのでは、と思います。

実存主義とは、「人間の存在意義は、己の行動によって意味を与えるもの」というような考え方です。

歴史的には、ジャン・ポール・サルトルやカミュなどがそうした哲学を提唱しています。

実を言うと、僕も実存主義的な考え方は一部に持っています。

僕は人生の最も根幹に死生観を置いていて、「人はいつ死ぬか分からないのだから、“今”を悔いの無いように生きる」というスタンスです。

その思想は古神道で“中今（なかいま）”と呼びますが、禅、仏教にも根差しており、特に仏教の教えである「貪瞋痴（とんじんち）」という“三毒（さんどく）”を克服することを意識して生きています。

貪（とん）: 貪るような欲求や、物事へ執着すること。
瞋（じん）: 怒りや嫌悪、批判の心を持つこと。
痴（ち）: 物事の本質から目を背け、無知であること。

僕は昔からこうした哲学的な考え方をしていたわけではなく、30代で結婚してから日々の苦労に追われる中で身に着けたんですね。

なので、学生時代はこんなことはからっきし考えたこともなかったです。

若いうちから哲学に思いを寄せることができるそうさんの、興味のある分野や、将来なりたい職業など、差支えなければ教えてください😃

あ、さらに逆質問もOKですよ！笑
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  約1ヶ月前
  
  そう 10代後半男性
  
  答えていただかありがとうございます！
  自分は今中3なのですが、今は教育関係の仕事に興味を持っています。身近に働いている学校の先生などをみて、色々な人のために動いていてすごいと思ったからです！
  哲学などの分野を少し学んでみたいと思っているのですが、何か学ぶために読むおすすめの本などありますかね？できれば内容は比較的簡単なものでお願いしたいです！もし知っていたら、ご回答よろしくお願いします！
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  約1ヶ月前
  
  メンバー
  
  ねこおじ 40代男性
  
  そうさん、こんにちは！
  
  すてきなお気持ちを教えてくれて、ありがとうございます。
  
  中学3年生で「教育に興味がある」「人のために動く仕事がしたい」と思えるなんて、本当に立派だと思います。
  
  身近な先生の姿からそう感じたということは、きっとそうさんの中にも、人の心に寄り添う優しさがあるのだと思います。
  
  哲学は「どう生きるか」、「人を理解するとは何か」を考える学問で、教育ととても深くつながっています。
  
  中学生でも読みやすく、考えるきっかけになる本をいくつか探してみたので紹介しますね。
  
  『ソフィーの世界』（ヨースタイン・ゴルデル）
  物語を通して哲学の歴史や考え方を学べる、読みやすい本のようです。
  
  『14歳からの哲学』（池田晶子）
  今のそうさんにぴったりかも知れませんね！難しい言葉を使わずに、「生きるってどういうこと？」「自分って何？」というテーマを静かに語ってくれるとのこと。
  
  『考える練習をしよう』（小川仁志）
  テレビにも出ている哲学者・小川さんが書いたやさしい入門書です。身近な話題を通して「考える力」を本書で学べます。
  
  どれも、「勉強のため」ではなく、「自分の心と向き合うため」の本です。
  
  もしどれか一冊でも手に取ってみたら、そうさんの感じたことや考えたことを、少しずつノートに書き留めてみるといいですよ。
  
  きっと、自分の中にある「教育への思い」も少しずつ形になっていくと思います。
  
  そうさんのように“人のために学びたい”という気持ちは、本当に尊いです。
  
  どうかそのやさしさを大切に、焦らず少しずつ、自分のペースで歩んでくださいね。
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約1ヶ月前

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