『安心感』と『信頼感』が大切だと感じた出来事
visibility1,090 edit2023.03.27

私には自分の心の安全基地のような人が一人います。
その人に対しては、
どんな時も何をしていてもその人は私のことを
心配してくれているし応援してくれているという『安心感』と
何をしてもどんなことが起こってもその人は
私のことを叱ってくれるし許してくれる、常に私のことを大切に思ってくれているという『信頼』が常にあります。
だから、私はいつもその人との約束を守って、
その人に良い報告ができるようにするためにはどうするべきかを考えて日々の選択をしています。
私はよくどうやったら自分が誰かにとってそのような存在になれるのかを考えます。
私にはそんな素晴らしい人間になることはできないかもしれません。
私はその人のことを何度も裏切りました。
裏切るたびに、その人は真剣に怒ってくれました。
そして、裏切っても裏切ってももう一度私のことを信じてくれました。
何度も何度も自分勝手な被害妄想でその人のことを責め立てました。
でも、何度も私のことを見捨てるタイミングはあったのに、
見捨てずに真剣に向き合い続けてくれました。
きっと私が裏切り続けていた期間、
その人の心は私が想像するよりもずっと深く傷つき、ぼろぼろだったと思います。
それでも、その人が私のことを見捨てずに、
私と真剣に向き合い続け、愛情をくれ続けました。
その経験が私の中で、その人に対する『安心感』と『信頼感』を作り上げ、
その人がどんな遠くにいても、たとえ一生連絡が取れなくなったとしても、
その人は常に私のことを応援してくれているし、必ず味方でいてくれる、
だから、その人本人がいなくても、その人に対する『安心感』と『信頼』があるから私は安心してこれからずっと生きていけます。
その人に対して私ができる唯一の恩返しはきっと私が今この瞬間を笑って元気に生きることです。
私も誰かにとってそんな存在にいつかなれればと思います。
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