仕事を楽しくする。
visibility1,962 edit2014.11.09
こんばんわ、いだっちです☆
仕事をしていると、色んな壁にぶつかったり、
会社に行きたくなくなったり、
仕事に対する気持ちのコントロールは案外難しくて、
楽しさよりも、辛さや苦しさの方が
大きくなってしまうこともよくありますよね。
仕事だから辛くても仕方ない、という意見もありそうですが、
僕はもっと前向きに、「仕事を楽しくする」ことはできると思っています。
好きな仕事に就く、ということ。
これは、もちろん大事なことではありますが、
好きな仕事だから楽しくできるかというと、
必ずしもそうではないように思います。
好きな仕事に就いたとしても、
例えば、会社に一人でも嫌いな上司がいたりすると、
仕事が楽しくなくなったりします。
逆に、好きな仕事に就けなくても、
例えば、いい先輩がいて丁寧に教えてくれたりすれば、
仕事が楽しくなることもありそうです。
もっと単純に、会社にかわいい子や、イケメンがいれば、
それだけで仕事が楽しいってこともあるかもしれません(笑)
また、どんな仕事でも、
成功することもあれば、失敗することもあります。
感謝されることもあれば、お叱りを受けることもあります。
良いことが起これば、楽しくなってくるし、
悪いことが起これば、楽しさは少なくなっていきますね。
良いことは具体的に。悪いことは曖昧に。
仕事に限らず、悪いことは必ず起こります。
でも、良いことも必ず起こっています。
日々、どちらも経験しているはずなのですが、
不思議なもので、
良いことばかり見えるときと、
悪いことばかり見えるときがあります。
僕の心がけは、『良いことは具体的に。悪いことは曖昧に。』です。
良いことは、具体的に考えたり、思い出したりします。
「今日のお昼に食べたお肉がおいしかった」とか、
「明日を乗り切れば、美味しいお酒が飲める」とか、
「思いがけず、好きなあの子からメールがきた」とか。
逆に悪いことは、
「今日は血液型占い最下位だったからな」とか、
「冬は嫌いだからな」とか、
占いとか季節のせいにして、ひとくくりにして曖昧にしちゃいます。
そうすると、良いことが記憶に残って、
前向きな気持ちが前面に出てきます。
悪かったことを反省することも大切ですが、
良かったことを見ることは、もっと大切だと思っています。
嫌いな人を好きになる。
ここまで「こと」について書きましたが、
「人」についても同じようなことが言えそうです。
人を嫌いになると、その人のイヤなとこばかり目に付きます。
「あの人のしゃべり方がイヤ」とか、
「あの人の服装がイヤ」とか、
「もう声を聴くのも、姿を見るのもイヤ」とか、
負のスパイラルに陥ります。
そんなときは、
「あの人は田舎者だからしょうがないか」とか、
「成長させてくれる人がいなかったんだな、
こどものままなんだな」と思って、
田舎者、こどもみたいな人と、曖昧なものに置き換えてしまいます。
逆に、
「あいさつはハキハキしてて良いなぁ」とか、
「お土産あげたらメッチャ感謝してくれたなぁ」とか、
良いところは、具体的に見てあげます。
そうすると段々、イヤなところは目に付かなくなり、
少しずつ好きになっていけます。
いつの間にか、楽しい時間を共有できるようになったりもします。
少しだけ努力するってこと。
仕事には、本当に色んな要素が絡み合っていて、
いつも楽しい!ってことはないのかもしれません。
どうにもならなそうな人間関係や環境というのもあるかもしれません。
でも、自分のまわりの半径5mくらいは、なんとかなることもあります。
大きなことを考えすぎず、
できる努力を少しだけしてみることが大切だと、
僕は思っています。
「仕事を楽しくする」ことを楽しみましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございます☆
「仕事」を、「勉強」とか「部活」とかに置き換えても良さそうですよ。
(いつかフリーランスになってこんな仕事をしてみたいなとも思っています!)
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