昨今の転職活動、というものを見て思う違和感。
edit2017.08.21 1,263
すオハナです。
面接を少し受け始めていますが、どうしても決まりません。
なんて言うと、よくある話なんですけど、単に受からないとかそーゆー話だったら別にガンガン受けたら良いんですけど…
『面接の時点でやる気が無くなる。魅力を感じなくなる。違和感を感じる。』
んです。
この理由を、ここ1ヶ月就活?なるものを再びやってみて、ずっと考えてました。
理由その1
一般企業に魅力を感じない(可能性がある)
ココトモにはフリーで活躍してる人もいます。
自由を求めて、Webデザインやら、ブロガーやら、私ようなカウンセラーやコーチング、メンターなどの仕事を自分としてやっていきたい人達が沢山います。
みんな、最初はどこかで勤めていたけど、そこがブラックだったり、嫌になったら、上下関係の煩わしさと自分がやりたい方向へのギャップを感じて辞めたら…その境遇は様々です…。
自分で考えることが好きだし、これまで会社に所属して、やり方に疑問を持つ事も沢山ありました。
その自分と、今後カウンセラーとして夢を見つけてしまったので、今後を考えると何か他と両立させなければと思いつつも、普通の会社への魅力がなくなるのは当然のことだと思います。
色々考えて、モヤモヤが溜まるのに変わらない状況、変えられない会社の体質はどうしようもない場合が多いです。
それにジレンマを感じやすいなら、ある意味で会社員が合わないってタイプは、多くいて当然だと思います。
我慢は美徳。そんなことはないと思います。
理由2
退職理由を聞かれることに辟易している。
転職した会社全てについて、1つ1つ理由を聞いてくる。
転職ばっかしていたお前が悪いんじゃないか。
そんなセリフが飛んでくること承知ですが、当たり前に聞かれる退職理由。
なんかね、ハウスいても外で聞いても友人に聞いても、ブラック企業で辞めた人や鬱になる人、パワハラやセクハラ…こんな話が沢山あるのに、敢えて聞かれる理由が分かりません。
むしろ、察してほしい。会社都合なら、リストラか契約終了、自己都合ならブラック企業、位に思って欲しい、なんて思ってしまいます。
勿論、スキルアップやレベルアップの為に転職する人もいます。会社も、病人を雇いたくないとか、自分の身を守る為、変な人を採りたくない気持ちは十二分に分かります。
だから私も、これまで聞かれる事は当然で、理由はしっかり考え、暗記し、面接に臨んでいました。
退職した自分を責めて生きていました。
でも、様々な人と出会い、その当たり前に感じて来たことが、今は疑問でなりません。
どんな理由で辞めても、自己都合である限りは大体の人がまともな、無難な、嘘ではなく見えるような、返答をします。
退職理由って、1番嘘が出やすい理由。
だったら、聞かなくて良い。
それを聞くなら、この先の展望や、夢、その会社を志望した理由、『未来』に一緒に思いを馳せてくれたほうな余程良いし、受け手側もキラキラします。
退職理由は、『過去』です。
その人のこれまで培ってきた能力を知るのに、『退職理由』を聞く必要はありません。
「これまでの経験で、してきたことや、成果、数値化出来るものそうでないもの関係なく、教えてください」みたいなものでいんじゃないか?なんて思います。
理由3
既に現状が完璧で、ワクワクしていて、楽しい。
昔は、無職であることに罪悪感や不安がありました。
お金への不安はあれど、今の自分は『最高』です。フットワーク軽いし、対面相談もすぐ受けられる。
何よりも、単純に、対面相談が楽しいんです。
相手は悩んで来てくれるので、この言い方はある意味失礼だと思われるかもしれません。
ですが、対面相談では、私は聞く側でもあり、話す側でもあります。
相談の際は、アドバイスが必要か?自分の意見を述べる必要はあるか?聞いてますが、ずーっと聞きっぱなしよりは、こちらも自分の体験談を1、2つ挟んだ方が、相手もリラックスしてくれると思います。
よく分からないけど、自分の経験や今置かれていることに繋がりがある方が多くて、これもご縁だと勝手に感じています笑
お金のやり取りが伴うので責任感もありますが、純粋に楽しいです。
普通に、『仕事だから…』なんて、これまでの仕事で感じていたモヤモヤな感覚はありません。
目の前の人が納得してくれたり、最初より緊張がほぐれ、笑顔になってくれれば。
少しでも苦しさがなくなったり、自分を大事にする一歩を踏み出してくれれば。
それで満足してしまいます。
もっと言うなら、
『私に新しい知識をくれてありがとう。』
『私の話し相手になってくれてありがとう。』
そんな風にも思います。
『悩み』も知識です。私は相手から、対面相談や、何かしらのセッションで、『新しい知識』を貰っています。
お金が通う活動ですが、プラマイゼロです。でもそれは数値上だけの話。
『新しい知識』と『素敵な時間』は、私の時間の中にしっかり刻み込まれます。
この時間が好きで、この活動が好きで、この行動が好きで、仕事と位置付けると、
『私はこの仕事が大好きです。ワクワクします。』
相手が変わって行くことが楽しい。少しでも笑顔になってくれたら嬉しいです。
私が大事にしているのは、『充実した時間』です。
そんな時間を一緒に作り出せたら、嬉しいと思います。
そんなことが出来る活動が、出来ることを幸せだと感じます。
理由4
枠組みで決めつけられることが多い。
転職回数〜以上はダメ。
高卒はダメ。
経験者でないとダメ。
独り暮らししてないとちょっとなぁ…。(これはイレギュラーだと思うけど…)
グルーピングすることでその人を省くことは効率化に繋がります。
会社も忙しい。人は欲しいけど、効率良く良い人材を求める。これはごもっともです。
でも最近は、学歴やら何やら、ハンデがある人のほうが、それを糧に頑張ったり、ビックリするサービスを編み出していることが多いように感じます。
人は環境で変わる。その人を実際現場に置いたら、どのような働きをするか分かりません。
このグルーピング採用法(勝手に名付けました)は昔から当たり前のようにあるもので、企業は当たり前のようにやっていると思います。
そして、それが悪いことではありません。
私が先日受けた企業は、すごかったです。
質問シートで、ひたすら質問。実際面接として話した時間は、シートへの記入時間の3分の1でした。
その質問が、面接らしいことだけでなく、プライベートまで及んでいて、これお役所的にNGでは…?と思うものまでありました。
会社で昔、この傾向があった嫌な人間がいたのかなぁ?なんて思いました。
面接官に一応聞いたのですが…『偏見…?』と思えるような考え方で、納得は出来ず…。
色々な会社がありますますね(笑)
まとまってないまとめ
キャリアカウンセラーとしても仕事して行く傍ら、自分自身が面接を受けてみよう。
そして、自分のカウンセラーとしての仕事(他パーソナルトレーナーなど含む)と並行していけき、他の会社も行って、どんどん楽しい人生にしていきたい。
そんな風にして面接を受けてますが、なんか受ける度にやる気をなくす現象は、自分自身が初めてで、想定外だったので戸惑いました。
この問題の解決策やオチは特にありません笑
自分で何とかするしかないかなぁ?と。
今の私が言うのはあまり説得力がないですが、お金がなくとも自由な人生って、自分をきちんと肯定して日々過ごして行ければこんな素晴らしい時間ってありません。
面白いサービスや流行は溢れていて、ツイッターのフォロワーで世界が変わったりもします。
先日、ツイッターでpolkaってサービスがリリースされて試したんですが、中々面白いです。
仕事してたら、きっと『こんなもの使ってる暇ない!』とか思ってたんだと思います。
興味って、忙しいとどーでもよくなります。
どんなにお金があっても、私は私の心を満たす事も幸せになることも出来ませんでした。
それは、色々な経験を通して、学んだ経験です。
私には、人とのご縁とお喋りが、ある意味水と同じ位必要です。
カウンセラーをやっているけど、強い人間ではないので、『人』とずっと一緒いなくても、『縁』がなくなれば死にます笑
でも、不要な縁は無理に持つ必要はありません。
今日実は、前の会社の人の一部を消しちゃって(笑)
この前もお誘い来たんですけど、断って…。それから、ズルズル好きでもない関係を先延ばしにしてたのは、私の悪い、弱い癖だと思いました。
無理に付き合い愛想笑いをするのは良くない。
フォローしてる坂爪さんも言っていたこと。
坂爪さんに、先週急遽会えることになり、なぜか同じ週に、家入さんにも会う機会があって、初対面が多い週だったなぁと思います。
そんな人とのご縁は、やはり自分に余裕がある時でないと、私は厳しい。
現状から、これからどうやって生きて行くのか?
それは手探りですが、その過程から色々見出して、『お喋り』に活かしていけるよう、これからも動いていこうと思います。
- ココトモInstagramはじめました♪
-
このたび、ココトモの取り組みや想いを発信するInstagramをはじめました。ココトモメンバーたちが試行錯誤しながら運用してくれているので、ぜひ応援&フォローいただけると嬉しいです(*´`)
Instagramはこちら