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10代後半 女性

習い事がやめられない

visibility705 chat6 personりやく edit2023.08.02

長い文章ですみません。
私は今高1で、普通高校に通いながら音楽(楽器)を習っています。
楽器は小さい頃からやっているのですが、昔から親に「楽器やるならプロを目指す(音楽大学に行く)前提じゃないと習わせられない」とずっと言われてきて、その前提で習ってきました。
でも正直、中学生ぐらいから自分は将来音楽をやっていきたいのか、音楽が好きなのかすら分からなくなりました。何より人前で演奏したいと思えないです。でもそれを親に伝えても喧嘩になって結局やめられずにずるずると続けてきました。
でも、高校にあがって、大学の話など親と衝突することが増えました。
私の言い分は、言い方は悪いですが音楽家というものに魅力を感じられないし、だから練習に身も入らない、そしてそんな生半可な思いでやっていけるほど音楽の世界が甘くないことも分かっているので、手遅れにならないうちに楽器だけでなく勉強をちゃんとしたい、というもので
親はそれを聞くと、ふざけるな、なんで今まで習わせてきたと思ってるんだ、音楽を諦めるお前に勉強なんかできるはずがない、だからつべこべ言わずに練習しろ、でもそんな生半可じゃ音楽家にはなれないからやめろ、などの矛盾のオンパレードで良い話し合いが出来ません。
親には今まで本当に沢山のお金をかけてもらってきて今更言うのもだし申し訳ない気持ちしかないですが、このままじゃ埒が明かないし進路も決まらなくて何もできない自分への苛立ちが積もっていく日々でこれから私はどうすればいいのかずっと悩んでいます。

もし良ければこの話を読んだ素直な気持ちを聞かせて欲しいです。
読んでくれて本当にありがとうございました。
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コメント一覧

  • refresh約2年前
    メンバー
    るう 50代 女性
    りやくさん

    はじめまして。趣味でピアノを習っている者です。趣味で学生のピアノコンクールを毎年聴きに行ったり、ピアノの先生から音高・音大のレベルの話を聴けたりもしている者です。


    普通の勉強を目指すほうがどれだけラクで将来も選択肢が広いかを、考えてみました。

    既に親さんとお話する際にデータを話題に出されているかと思いますが、データ的にまとめましたので、使えそうなところがあれば参考になさっていただけたらと思います。
    (書いていたら長くなってしまいましたので、ご了承いただけたらと思います)

    また、ご興味があるようでしたら、楽器が何かにもよりますが、音大ではなく教育学部の音楽専攻などに行き、幼小中高の先生になるという道もあります。
    ご存知かと思いますが、音大に入るには、一部の大学や楽器を除くと、高校から音楽科に入っておかないと、厳しいです。

    教育学部の音楽科なら、入試が勉強メインのところもあると思いますので、普通科から目指すのも可能だと思います。(ピアノやバイオリンよりも、合唱やブラスバンドの知見が求められます。)
    ご興味あるようでしたら、2回めのお返事に書かせていただこうと思います。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    プロと言っても何を目指すかで、変わってきます。

    ・日本にはプロオーケストラが36団体あるそうです。
    例えば一番人数の多いバイオリンで言うと、1団体20人として、大体700人〜800人になります。
    超狭き門です。


    ・楽器の中で一番多いと思われるピアノの先生は、3−5万人いると推定されているようです。夕方からの非常勤が多く、家事子育てと両立している人が多い感じです。高額なレッスン料を取れないと、それだけで生活するのは難しいかもしれません。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ・普通の勉強なら、門戸がとても広いです。
    大学も仕事も、種類が多いです。
    仕事も、フルタイムからパートまで各種あります。
    科目も5つ(英国数理社)ありますので、得意なもので頑張れますし、ある科目に飽きたら別の科目に取り組むことが可能です。一つの科目ばかり延々とやらなくて済みます。

    esukaさんが書かれていたのですが、学期の演奏能力と勉強は、一切関係ありません。

    演奏能力は、スポーツと共通するところがあり、先生の言う通りにどれだけ練習できるかが勝負です。師弟関係を疑いなく受け入れる才能も必要です。
    勉強よりも完璧性が求められます。
    また、通常、一つの楽器で勝負するので、才能が如実に表に出てしまいます。

    勉強は5科目ありますし、完璧性は求められません。正解はありますが、そこにたどり着くノウハウの会得方法は、個人によって変わります。
    楽器と違い、師弟関係なく学べます。
    各科目の中でも分野に分かれています(国語なら小説、随筆、古文、漢文などなど)し、それぞれの分野でのセンス・才能の高低は個人によって違うので、得意なものを伸ばし苦手を克服できます。
  • refresh約2年前
    メンバー
    esuka 20代前半 女性
    はじめまして、esukaと申します。
    私は4歳からバイオリンを習っていて23歳になった今でもオーケストラで楽器を弾いていますが、プロになろうと思ったことは一度もありません。ただ、私の親はプロにならないことを望んでいたので、その部分はりやくさんと違います。
    とはいえ、りやくさんと似た境遇で結局バイオリンをやめた友達がすごく身近にいるので、その子についてお話ししますね。

    彼女は親御さんに楽器経験がなく、幼少期からバイオリニストになるよう育てられていました。何百万もする楽器を買い与えられ、毎週東京まで何時間もかけてレッスンを受けにいっていました。ところが、高校生のときに、彼女は自分がバイオリニストになるつもりがないと気づいたそうです。親御さんにはりやくさんの親御さんと同じように、これまでかけたお金だとか勉強がどうのとかもさんざん言われていました。

    それでも結局浪人もして、自分の望む大学にすすみ、さらにはバイオリンを実家においていきました。彼女としては趣味としてバイオリンをつづけてもいいかなーと思っていたらしいのですが、親御さんはプロにならない彼女にバイオリンを持たせませんでしたし、彼女もそれなら仕方がないとあきらめていました。横で見ていた私は、当初こそこんなにうまいのにもったいないなぁなんて思っていましたが、長年培った楽器の技術はそうそう落ちるものではありませんし、彼女は今とてもとても楽しそうなので、もったいないなんて私が思う資格はなかったし、いい選択をしたんだなあと見ていて思います。

    やりたいことってなかなか見つからないし、見つかったとしてもちょっとしたことで変わったりします。私自身、高校生のときに描いた夢が大学四年生のときに変わり、今に至ります。だから、焦らなくて全然大丈夫ですよ!

    あと、経験上確かに楽器を習ってきたというのは大きなものですが、勉強とは全然関係ないです…。大きなものっていっても、オーケストラで活躍できる!くらいです。

    楽器は楽器、勉強は勉強。ここまで続けてきたりやくさんの継続力は誇れるものですが、やめる勇気や決断力だって誇れるものです。

    プロになるほどの熱意はないなぁって思うのであれば、これからゆっくり他の夢をみつけていけばいいと私は思います。プロにならない選択も立派な選択です。諦めるわけじゃない。なんならプロ以外の新たな夢を探す一歩を踏み出そうとしているわけじゃないですか、すごいと思います。

    親御さんがここまでお金を出してくれたのはありがたいことですけど、そこに申し訳なさは感じなくていい!りやくさんの人生ですからね。あと、りやくさんの親御さん、りやくさんのためをおもっておっしゃっていると思いますが、突き詰めればりやくさんが幸せであることが一番なんですよ
    どんな選択も、りやくさんが幸せになれるものであれば、全て正解です。

    本当に私の考えを書いてしまったので、傷つくような発言があったら、すみません…
  • refresh約2年前
    メンバー
    HIRO 60代以上 男性
    りやくさん、はじめまして。
    お話お聞きしました。
    親御さんが音楽家ならば、音楽家を目指せばよいと思いますが、
    もし、違えば、普通科から芸術大学に進学はかなりハードルが高いと思います。
    今なら、おやめになってそのお金を受験勉強のために使わしてもらえれば良いかと思います。
    また、芸術大学に入学されても上には上がいます。
    プロの音楽家の道はそれなりの覚悟が必要です。
    音楽家はやめて他の進路を選択されることに賛成です。
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