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30代 女性

母と妹に言われたことが忘れられません

visibility432 chat4 personm. edit2025.05.04

私は少し普通の家庭とは違う環境で育ちました。
簡潔に言うと父がDV、母は毒親。妹が3人。
幼少期はとにかく父の機嫌を損ねないよう必死でした。物心ついたときには顔色を伺い生活するのが習慣になっていて、父が家にいる土日は早く終わってほしいと願い、いつまでこんな生活が続くのかと絶望していました。家庭でいろいろあっても学校では普通に振る舞わなければならず、勉強にも身が入らず友達といても家に帰宅することを考えると気が重い。そんな学生生活でした。
経済面での不安を感じていた母を説得し、私が高校生のときに父とは別居することになりました。少し距離を置いたことで父と関わる機会も減り、それ以降良好な関係を築けるようになりました。私は社会人になったタイミングで家を出ましたが、それから現在まで父と母は別々の住居で生活しています。父とはきっと、この距離感が丁度いいのだと思います。
父が嫌われ役だったので、母と私と妹たちは妙に団結していました。しかし父と別居してからは、私への当たりが強くなりました。
母は自分の意見を否定されたくないタイプ。ですが私は自分の考えを持ち、違うことは違うとハッキリ意見するタイプだったので母的には面白くなかったんでしょうね。言い合いや喧嘩になる度に「あんたなんて産まなきゃよかった。失敗作。お母さんも人間だから人の好き嫌いはあるよ。姉妹の中でも順位がある。あんたは一番下。」と。それを見ていた妹たちは自然とイエスマンになりました。
事あるごとに酷いことをたくさん言われて傷付いてきました。けどそれでも家族だから、そう思っていました。
2020年コロナが流行し都内で一人暮らしをしていて不安になっていた頃、転職のタイミングで実家に帰省したときのことです。第一声が「なんで帰ってきたの?東京に住んでる時点で感染してるでしょう。帰ってこないで。」でした。またそのとき実家に住んでいた妹も「お姉ちゃんの家はここじゃないよね。住民票があっちなんだからここはお姉ちゃんの家じゃないでしょう。」と。それを聞いてすごく悲しくなったんです。
私の生まれ育った家でもあるのに、帰ったらだめなの?住民票が実家になかったら帰れないの?私の家でもあるんじゃないの?自分の心配ばかりで私の心配はしてくれないんだね。家族ってそういうものなの?
こういう緊急事態の際に人の本質って現れるんだなと思いました。結局そんな親でも家族だと思っていたのは私だけ。更にまだコロナが終息していない2021〜2022年、あれだけ私を感染者扱いしていた母ですが自分は友達と旅行に出かけ、地方に住む祖母に会いに行き、挙句コロナに感染するという、、言動と行動が矛盾していて意味がわからないです(もともと自分の都合のいいように解釈する人なのでこんなことばっかりでしたが)。それを境に母と関わるのを辞め、家族という概念も捨てました。
関係を経ってから2年以上になりますが、あのとき母と妹に言われたことが今でも忘れられず苦しいです。思い出すと悲しくなり涙が止まりません。辛い思いはたくさんしてきましたが強烈に残ってるのだと思います。父には引きずりすぎだと言われ、まるで早く忘れることのできない私が悪いみたいに言われました。理解してもらえないので、なにを言っても無駄だと思い諦めました。でも自分の中に留めておくのはもう無理で。友達や親しい人にもここまでは話せなくて。限界でした。とにかくどこでもいいから吐き出すところがほしかった。ありがとうございました。
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コメント一覧

  • refresh約2ヶ月前
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  • refresh約2ヶ月前
    メンバー
    まるまる 40代 女性
    m.さん

    はじめまして。まるまると申します。

    ここまでの思いを言葉にするまでに、どれほどの葛藤と勇気が必要だったか、想像すると胸が痛みます。
    そしてm.さんの「もう限界」「誰かに聞いてほしかった」という声が、しっかりと届いています。

    m.さんのお話しでは、何度も「傷ついた」「悲しかった」「忘れられない」「苦しい」という感情がにじみ出ているように感じます。
    それだけ、心に深く刻まれた出来事だったのですね。
    特に、「私の家でもあるのに」「家族ってそういうものなの?」という言葉からは、
    あなたが“帰れる場所”を探していたこと、そして家族に受け入れてほしいという
    当たり前の願いが、無残に否定されてしまった悔しさや寂しさが痛いほど伝わってきました。

    「家族だから」
    「私だけが家族だと思っていた」
    この言葉にこめられたm.さんの優しさ、ずっと関係をつなげようとしていた気持ち、私は強く感じました。
    でもその優しさが、裏切られるたびにどれだけ深く傷つけられてきたかも、よく伝わってきます。

    「父には引きずりすぎだと言われて」「まるで私が悪いみたい」
    悲しみに蓋をしてなかったことにされるような感覚は、本当に苦しかったですよね。
    m.さんが苦しいと感じるのは、過去に囚われているからではなく、
    ちゃんと心が反応しているからだと思います。
    それは、弱さではなく、人として自然なことだと思います。

    「限界だった」「誰にもここまでは話せなかった」という思いを持ちながら、
    あなたは“あの頃の自分”と“今の自分”を、ずっと守り続けてこられたのですね。

    ここに書いてくださったことで、ほんの少しでも心が軽くなっていたらと願っています。
    m.さんの苦しみに、私にはちゃんと届きましたよ。
    これからも、必要であれば、何度でも吐き出してくださいね。
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