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また失言、また失敗、また失策
visibility322 edit2025.06.05
昨年、半年仕事をしてはその環境に耐えられなくて短期間退職を決断しては逃げて回ってしまった。
表向きは円満に退職した形でも、綺麗な言い訳をして合わない環境から逃げただけに過ぎない。
もう後が無くて、でもまた新たな環境で新しいことを覚えるのは負担が大きいと考えて、学生時代に長く続けられた接客の仕事に就いた。
アルバイトだけど、一ヶ月節約しながらであれば問題無く生活できるくらいの収入を得られるようになった。
精神科に通っていた歴があること、昨年短期間退職を繰り返していて、自分で自分を信用できない状況であることを伝えた上で、採用してくれた店長さんと人事の方には感謝しかない。
今はまだ、気を抜けばまた自分が壊れてしまいそうになる状況から抜け出せていない。
そんな中でも、接客は楽しいと思うし、難しいお客さんがいてもなんとか明るく振る舞って、上手くやれている。
不安は残りつつも、なんとか日々をこなせている。
そういう安心感が、いつも自分の気を緩ませる。
最近、自分の後から入った後輩をフォローする立場を任され、心配性な性格から過保護なまでに振る舞っていた。
入ったばかりで負担をかけまいと、後輩の仕事の機会を奪い、言葉では優しく言ってるように見えてプレッシャーをかけ、教えるということ自体に慣れていなかった自分は、正直心の余裕は無くしていた。
仕事の時間配分も上手くできない。後輩の自信は削いでしまう。接客は上手くできていても、細かいところで毎日何かしらのミスをしたり、同じシフトの人達に負担をかけてしまっている。
前回も、前々回の仕事も、「自分がこの職場にとって和を乱す異分子になっていたら、迷わず排除してください」などとほざいて、駄目になったら逃げるを繰り返していた人間だ。
今度こそちゃんとできる保証なんて無かったのに、どこでまた気を緩めてしまったのか。
そうした振る舞いに苦言を呈された時、「後輩がプレッシャーを感じて苦しんでるみたいだよ。物事の伝え方には気をつけて」と助言をいただいた時、この期に及んで
「自分だって傷つきやすい生物だ、伝え方には気を使ってよ」
「フォロー係を言い渡した上にも責任があるのでは?」
なんてことを心の中で思い浮かべてしまった。
余裕の無い態度で振る舞い、プレッシャーを与えて焦らせてしまったのに。
今、心の中は
「自分の振る舞いのせいで人が傷ついた」
「やっぱり自分はどこに行っても異分子だ」
「どんな振る舞いをしたって、私は人を不快にさせる生き物でしかない」
そんな言葉でいっぱいになる。
やっと社会復帰がちゃんとできたと思った。
後輩より少し仕事ができるからって、それを笠に着てプレッシャーをかけてしまった。
それなのに何故か被害者面する自分がいて、なんで自分はこうなってしまうのかって、涙が出てくる。
こんな自分が嫌いだ。
どんなに家族が、親友が、恋人が私を好きだと言ってくれても、私は私を嫌いで仕方無い。
もっと綺麗な人間になりたい。
自分のことが好きでなくても、嫌いじゃないってくらいの自分のことを、家族に、親友に、恋人に好きだって思ってもらえるようになりたい。
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