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20代前半 女性

男性不信や偏見が強いのは家庭環境?

visibility124 chat2 personまい edit2025.08.15

幼少期のいじめや異性からの扱いも関係しますか?

お姫様扱いされることに慣れてません。

2次元に逃げてたり(少女漫画、乙女ゲー)
現実の男はこういうものと嫌悪感を抱いてました。

実際外れ男に当たったことが傷になってるのでしょうか?

父親も考えが古いモラハラで苦しみました
母親は幸せとかいってますがわかりません。

ギャルゲーにも純愛は存在するともおもってなかったです。

同じプレイヤーの男性に男は無理矢理するのが好きなんだよね?って聞いたら偏見が強いって言われました。
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コメント一覧

  • refresh3週間前
    Q 50代 その他
    男性不信や偏見って、誰か一人のせいで突然そうなるわけじゃないです。
    たいていは、家庭環境や幼少期の経験、そしてその後の人間関係が積み重なって、「男性はこういうもの」という自分なりの“地図”ができてしまうんです。

    幼少期にいじめられたり、異性からぞんざいに扱われたりすれば、心は無意識に「次はこういう目にあわないようにしよう」と学びます。
    お姫様扱いされないのが当たり前だと、優しくされても「裏があるんじゃないか」と身構えてしまう。
    だから、2次元や少女漫画、乙女ゲームに心を預けるのは、現実に踏み込まないための“安全地帯”づくりでもあります。
    そこでは裏切られないし、自分の傷口をこれ以上広げることもないから。

    外れ男に当たった経験は、ただ嫌な思いをしただけじゃなく、「やっぱり現実はこうなんだ」という確信を深める作用があります。
    この“確信”がやっかいで、たとえそれが全ての男性に当てはまらないとしても、心は「例外探し」より「これまでのパターン維持」を優先するんです。
    お父さんがモラハラ気質だったことも、その男性像のひとつのテンプレになってしまう。
    お母さんが「幸せ」と言っていても、子どもとしては違う景色を見ていたかもしれない。
    そのギャップは、「言葉と現実は違うんだ」という学習にもつながります。

    ギャルゲーや乙女ゲーに純愛があると思えなかったのも、信じて裏切られることを避けるための自然な防衛です。
    純愛のストーリーを見ても「こんなの現実じゃあり得ない」と切り捨てるほうが、希望を抱いて打ち砕かれるより安全だから。

    そして、「男は無理やりするのが好きなんだよね?」と聞いたときに「偏見だ」と言われたのは、その人の視点での正直な反応でしょう。
    でもあなたにとっては、それは今までの経験から出た“予防線”の一言だったはずです。
    偏見というより、「自分を守るために作ったフィルター」なんです。

    心理学的に言うと、これは防衛機制のひとつで、心をこれ以上傷つけないための方法。
    でもこのフィルターは、安心を与えてくれる反面、世界の一部しか見せてくれません。
    ずっと使い続けると、“安全だけど孤立する”という状態になりやすいんです。

    もし少しでもこの枠を広げたいなら、無理に「男性を信じる」から始めなくて大丈夫です。
    いきなり100%信じようとするのは危険ですし、失敗したときの反動が大きいから。
    代わりに、「安心できる小さな関わり方」を繰り返してみてください。
    たとえば、職場や趣味の場で「話しかけても害がない人」とだけ短く話すとか。
    信頼って、階段を飛び越えるように築くものじゃなく、0.5ミリずつ積み上げるものです。

    そしてもう一つ大事なのは、自分の“男性観”を他人にジャッジさせすぎないこと。
    偏見だと言われても、それは相手の基準での話であって、あなたが作ったフィルターの理由や背景までは知らない。
    だから、「偏見かもしれないけど、今の自分には必要な防具なんだ」と思っていいんです。
    防具はずっと着けっぱなしじゃなく、安心できる場面で少しずつ外せばいい。

    ゆっくりでいいので、「全部を信じる」でも「全部を拒絶する」でもない、自分なりの中間点を探していく。
    そのプロセス自体が、今までの経験で削られた信頼感を少しずつ回復させます。
    時間はかかりますが、これは過去のあなたを否定する作業ではなく、「自分を守りながら世界を広げる作業」なんです。
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