ただ話を聞いてほしい

加害者は私だが苦しい
visibility31 edit2025.09.30
私には友人として仲が良い男の子がいました。その子がある日相談してきました。私の特に仲が良い2人の女子が僕の悪口を言っているんじゃないか、ということでした。私はその2人が悪口を言っておらず、むしろ尊敬しており、好きだったのを知っていました。男の子からは本人たちには絶対に言わないで、と言われましたが、彼女たちが悪口を言っていないのを知っていたし、そのような誤解を与える行動をしていたのなら改めるべきだと思い、彼女達に話しました。
その結果、思い当たる節は何個かありました。じゃあそれだね、となったら彼女たちが怒り始めてしまいました。
男の子が悪口をいわれていると考えた理由は3つほどあります。
一つは、彼の名前を出したあと、くすくす笑っていたこと。2つ目は、他の男の子の悪口を言っているのを聞いてしまったこと。なので僕のも悪口なんだろうな、と思っていたらしいです。3つ目は、クスクス笑いが三ヶ月程度続いたことです。
前々から彼女たちは、好きな男の子の名前を出して笑ったりする癖が有りました。彼の名前が出ていたのは、クラスの皆でAIに作らせた小説が有り、それの話をしていたらしいです。そこで彼の名前が出、彼が通りかかってわらってしまったようです。彼は他の友達にも相談していたようで、客観的に見ても悪口かは分からないが、何か彼のことで話している、という判断になったそうです。
私は彼が思い悩んで、学校へのストレスが上がっていたので、本人たちに言ってそのような態度をやめてもらおうと思いました。
その結果、原因は判明したのですが、彼女たちが烈火のごとく怒り始めました。理由はそんなの気にするの自意識過剰じゃない?他の男の悪口言ってんのだってうちらの勝手でしょ、女々しくて嫌なんだけど。うちらは悪くない。という理由でした。
彼女たちがおかしいと思ってしまいました。
私からしたら、自分の名前のあとにクスクス笑い、しかも何か月も続いて、挙句の果てには他の子への悪口を聞いたなんてあったら絶対に私の悪口だと思います。私だったら学校行っていません。
とりあえずその場は、彼女達をなだめて、そういう行動をしないようにしよう、彼には言ったことをバレないようにしようと言いました。
そして翌日、彼女たちは彼がいない場ではありましたが、彼の相談役のこが居る場で大声で悪口を言ったそうです。名前は出していませんが、その日彼からラインが有りました。僕の悪口言ってたらしい、話した?まあ、感情に任せて言った僕が悪い。もういいや、と言っていました。私はこの時点で彼からの信頼度がなくなったのを悟る文章でした。
彼女たちに言ったのか、と聞くと、確かに悪口入ったけど名前出してないからいいじゃん!私達悪くない、とのことでした。私は自分が悪いのですが、彼女達に対しても怒りが湧きました。
それから1週間ほど流れて、昨日、クラスのある男子(おそらく彼の相談役)が男子の大半に「女子に相談したら、本人に言っちゃったらしくて…」と話しているのを彼女達が聞いたと耳に入ってきました。
話した私が悪いです。彼には話した?と聞かれても話していないよ、と言っています。
彼女達は、「いいよ、許してあげても笑」「もうどうでもいいや、私の進路の邪魔さえしなきゃどうでもいい」と言い出しています。私は私たちが加害者なのに、許してあげるとは、向こうが邪魔する想定なのはなんなんだろうと思いました。
私は彼が優しいと知っていたので、彼が悩んでいるなら解決したい、それにそのような誤解を与える行動は、この受験期だから慎むべきだと思い言いました。しかしこれは私の自己満足に過ぎず、結果男の子を傷付け、悩ませ、ストレスを与える結果になったのだと思います。
加害者でありながら、私はとても吐きそうです。学校に行きたくないし、うまく笑える自信がありません。私はそのことで母とも喧嘩をし、死にたいとまで思ってしまいました。
私はこれからどうしたらいいのでしょう。彼に正直に彼女たちに伝えたというべきなのでしょうか?彼女たちに怒るべきか?彼女たちと距離を置くべきかわかりません。全てが私自身を守るための行動なのかと思ってしまいます。私は私が嫌いなのに謝るのがとても怖いです。保守的です。もう意味がわかりません。ずっと悩んで勉強中も悶々としています。彼女たちはケロッとしていて楽しそうです。男の子は怖くて見れません。私は本当にどうしたらいいのでしょうか。私はただの被害者なのに、苦しむのはおかしいとわかっています。
長文ですみません。今気持ちが高ぶっていて支離滅裂な文章になっていると思います。
この前にもクラスメイトからセクハラのラインをされたことで揉めたり、文化祭で揉めたり、勉強が上手くいかない中で何もやる気が起きなくて、朝起きるのもめんどくさく、友達のBLの話題についていけなくなり、もういろいろな不調が発生していた中でこれです。正直自暴自棄になって友達にけんかをふっかける気にもなっています。ですが彼女たちが私には優しいというのが、縁を切れないポイントです。合わないな、ということが何回かあるけど、気遣いはありました。ですが男の子は中学時代、いじりというような、いじめに近いことをされていた際にわざと落とされた教科書を拾ってくれた子です。本人は覚えていませんでしたが、私はそれで救われました。
なのでもう感情がぐっちゃぐちゃです。これから学校に行かなければならないのもきついです。階段上がって、たくさんの人とすれ違うのもきついです。
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