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10代後半 女性

受験生、勉強が苦痛です。情熱が湧かないのは、鬱だからでしょうか、それとも大人になったからでしょうか。

visibility324 chat9 personみかん edit2025.10.16

国公立大学を目指している高校三年生です。一応進学校に通っていますが、所謂落ちこぼれです。仕舞いには先日ある教科で1をつけられました。
勉強しようとすると、胸が苦しくなり、頭の中の声がザワザワと騒ぎ始め、涙が出そうになります。学校の授業でも、(我慢はしていますが)同じ状態になることが多いです。

私は小学生３年生の頃、誰もが憧れる、しかし決して容易にはなれないような将来の夢を抱き、偏差値の高い高校へ行くことを決めました。そして中学では勉強に励み、見事憧れの高校へ入ることができたのです。
高校に入ると、誘惑に負けて遊びに夢中になりながらも、将来の夢のことを想像して、途切れ途切れのモチベーションを繋ぎ勉強をしていました。この時はまだ勉強をしている自分が好きでした。そしてしばらく経つと、ついに夢のことを想像しても、思うように手が動かない時期が来てしまいました。そのときようやく自分の中学の時の勉強の目的が、「高校へ入学すること」になっていたことに気がつきました。
すでに目標達成していたのです。そして同時にその頃、先生や親から、直接的ではないものの、「〇〇になったら大変だよ」とか「なんで目標があるのにもっと頑張れないんでしょうかね」とかそんな言葉を耳にすることが多くなりました。
なんだか勉強している自分も、趣味に逃げる自分も嫌になってきて、ある日ふつっと、夢への情熱、あらゆることへのやる気が消えました。
小学生から今まで、ずっと目指してきたものが、パッと消えてしまった。
その日から私は「燃え」なくなってしまった。灰になってしまった。
勉強が苦痛で、授業についていけない学校が恐怖で、マウントを取り合う成績の良い友達が嫌いで、最近はさらに酷く、逃げ場所の趣味の絵や音楽まで色褪せてきた気がします。
将来の夢がない。目標がない。近くにちょうど良い大学がそこに行くしかない。趣味に近い分野の専門学校に行っても、ほとんどの人が自分より長くそれに費やしてきた人だから、辛い道が待っている。
そんなことで私は人生へのやる気が出ません。
情熱の炎が薄くなったのは、大人になったからでしょうか。もっと燃えたい、やる気が欲しいです。
鬱かな、と思って親に言ってみても、そんなに嫌ならやめればいいじゃんしか言われません。(私自身も、精神科に行って薬物治療になることへの抵抗はありますが…)

長文失礼いたしました。
気がつくと、母以外に相談相手がいません😢
ぜひ皆さんのお話、意見お聞かせください。
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コメント一覧

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    refresh3週間前
    Gash　Kiyo 30代 男性
    はじめまして。読ませて頂きました。
    確かに、受験生の時期に勉学をやろうとしても
    心身が動いてくれないというのはどうして良いか
    分からなくなってしまうものですよね。頭の中の声
    もあるのですね。自分ではコントロール出来ない声が。
    　加えて周囲からの「目標があるのに何で出来ない」
    というプレッシャーもあり実際に成績にも悪影響が
    出ていれば尚更です。

    　私からお伝えしたいことわざに、こういうものが
    あります。
    　「身ありての奉公」
    　奉公というのは江戸時代で言う所の労働で、この
    ことわざは、「人間、働けるのは身体があるから」
    と言う意味で、休養すべき時に休養することも含めた
    自分の心身のケアこそが、人間の活動の必要不可欠な
    基礎だという事を示した言葉です。
    　この言葉は学生の勉学にも言えます。だって勉学
    だって立派なデスクワーク（頭脳労働）なのだから。
    　疲れが溜まったときに無理をして自分の心身を
    働かせても、脳が満足な状態でないわけだから、
    能率は上がるわけが無いのです。そう考えると、
    遊びに流れたのも、純粋に脳がそれを欲していた
    からなのではないかと思われます。それは決して
    本来の道から外れた行動では無いのではないかと
    私は思います。

    　私が最近読んだ書物で言うと、テストステロン
    さんと名乗る方が「あれこれ考えて鬱屈が溜まり
    そうな時には、取りあえず寝ろ」と著作の中で
    書いていたけれど、これ実は物凄く理にかなった
    事なんですよね。だって脳ってのは、睡眠中に
    その日のデータを整理したりして、次の日のことが
    出来るように、PCやスマホで言う所のメンテナンス
    作業をやっているから。

    　人間の心とか体って、若いからって無限に無理が
    利くようには出来てないんです。そこを考えて自分
    の生活時間やリズムを作ることから始めてはいかが
    かと私は思います。
    　
    　
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