書籍所有欲
visibility1,386 edit2016.01.10
12月に読んだ本
『世界から猫が消えたなら』 川村元気 小学館文庫
『失恋』 鷺沢萌 新潮文庫
『真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫』 大沼紀子 ポプラ文庫
『抱擁、あるいはライスには塩を』 江國香織 集英社
『売春未満』 中村淳彦 宝島社
『月の裏側』 恩田陸 幻冬舎
『リベンジポルノ』 渡辺真由子 弘文堂
7冊。通勤の電車で読むことが多いのですが、お布団の中で読むと寝ちゃいますね。
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1月1日はBOOK・OFFで『フルーツバスケット』の21、22巻、『サプリ Extra』を買いました。だって2割引きだったんです。
『フルバ』は中学生のとき友達に薦められてハマり、私が唯一コンプリートしたマンガ。でも実家を出るとき処分してしまって…。
年末に本屋さんで愛蔵版を見つけ、懐かしくなってBOOK・OFFで立ち読み。この2巻は特に「泣きのツボ」らしく、手元に置いて読んでは泣いてます。透くんみたいになりたかったなぁ。
斯くして私の所有するマンガは3冊となりました。
書籍に関しては所有欲がたぶんそんなにないのです(じゃあなんならあるんだろう)。小説や実用書合わせて12冊。
出会うそばから買ってったらキリがないし、場所とるしお金も有限ですからね。図書館を利用して、手元に置いておきたい、また出会いたいと思ったものは厳選して。
本は好きだけど常に部屋に置いておかなくても。
っていうのは
あなたは好きだけど四六時中そばにいてくれなくても。
っていうのに似てるかも。
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