引きこもり

 

18歳の引きこもり

 

こんにちは。みーです。

私は18歳の時に大学を中退しました。

現在24歳。

好きな仕事をして暮らしています。

当時引きこもりになっていた私の生活についてお話します。

誰かのお役に立てますように。


1. たった一度の欠席が…

私は当時、とある私立大学の看護学部に在籍していました。

勉強は好きな方で、努力を惜しまず、提出課題は出された次の日には提出してしまうような真面目なタイプでした。

看護学部は勉強がとても忙しく、1日12時間ほど勉強し、土日にバイトを入れて、毎日疲弊していました。

そんなある日のこと。

その日は大切な演習授業の日。欠席したら実習に出られなくなるという大事な授業でした。

そんな日にわたしは…

生まれて初めて寝坊し、授業に間に合いませんでした。

今となっては遅刻してでも行くべきだと思いますが、当時の私は「遅刻して恥を晒すくらいならもう行かない」という考えを持っていました。

その日は罪悪感や絶望感にうもれながらただ時間が過ぎるのを待っていました。

2. 邪魔をする完璧主義

ここまで読んで頂ければお分かりでしょう。

私は完璧主義で周囲の評価をなにより大事にする人間でした。

大切な授業に出ず、実習にすら出られない人

そう思われるのが怖くて怖くて。

裏で悪口を言われているんだとか、教員からも嫌われたとか、そんな恐怖感から、

次の日も学校に行くことができませんでした。

2日3日と時間が過ぎ…

気づけば大学の友達の連絡先を消してSNSのアカウントも削除して、とにかく周囲との繋がりを断とうとしました。

繋がっていれば良くも悪くも色々な話が回ってくる。それが無性に怖かったんです。

3.  ついに引きこもりへ…

あっという間に時間が過ぎ、気づけば引きこもりと化していました。

音信不通になったことから大学側が両親に連絡をし、両親から私へ鬼のようなラインが来ていました。

心配するような内容ではなく、かなり辛辣な言葉でした。そりゃそうですよね。

その言葉が余計私を辛くさせ、もう何もできなくなりました。

そしてしばらく過ぎると

髪が抜け始めました。

 

 

今回はここまでで、また後日続きを書きますね。

ご閲覧ありがとうございました。

 

 

みー

 

 

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