#1 カウンセリングに興味を持ったきっかけ①
edit2023.03.21 749
私は昨年夏に産業カウンセラーの資格を取得しました。
日本産業カウンセラー協会の産業カウンセラー養成講座の10か月コースを受講して、試験にはなんとか合格することが出来ました。
本当はその直後に、なぜカウンセラーになろうと思ったのか整理しておこうと思ったのですが、転勤があったり、プライベートも含めて大きく環境が変わってしまった時期だったので、少しだけ燃え尽き症候群のような状態になってしまい、一旦気持ちをリセットしたくなり、時間を空けることにしました。
今年に入ってから、少し気持ちに余裕が出来たので、何か活動をしようと思い、いろいろ探しているうちに「ココトモ」のことを知り、活動に参加することを決めました。
まだほとんど活動は出来ていませんが、せめてブログだけでも少しづつ記録していこうと思っています。(無理のない程度に…)
今回は、カウンセリングに興味を持ったきっかけとなった出来事について、少しだけ書きます。
思い起こせば20年くらい前。ちょうど30歳くらいの時。私は係長に昇任と同時にとある街に転勤することになりました。
結婚して家を買ってさあこれから!というタイミングだったのですが、単身赴任することになり、初めて住む街で新生活を送ることになりました。
立場が変わり慣れない仕事で責任やプレッシャーもありましたが、上司や同僚や部下に恵まれ、新しい環境にもスムーズになじむことが出来たと思っていました。
その生活が2年ほど過ぎた頃、たまたま職場にカウンセラーの方が派遣されていたのですが、上司から「誰も相談に行かないからカウンセラーの先生が時間を持て余すので行ってくれ」と言われました。
当時の私はカウンセリングには全く興味がなく、「なんで?」と思いながらも相談室に入りました。
書いているうちに長くなりそうな気がするので今回はここまで。また次回書きますね。
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