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お金の稼ぎ方、選択肢
visibility1040 edit2019.07.18
※持病のこと、夜職勤務の内容が含まれます。そういった話が苦手な方は、ブラウザバックなさってくださいませ。※
私は現在、在宅ライター(個人事業主としての著述家)として働きながら持病の療養をしている女性です。もうじき21歳になります。
ADHDでHSP、ほか二次障害としての面も含む、鬱や睡眠障害などを患っています。
まだまだ勉強中の身なので、助言や、励ましのコメントをいただけると嬉しいです。
私は家庭の事情で、商業系の高校を卒業したのち、新卒でとある会社に正社員で入社しました。まだ自分がADHDだと気付いていなかった為、業種選びからして間違えていたのも大いにありますが、しんどい思いをしました。
ずっと、『結果が出ないのは努力が足りないからだ』と思っていました。そういう風にやってきたので、会社でも、いえ、会社だからこそ、がむしゃらに頑張っていました。しかし結果に出ず(ADHDの特性の一つでもあります)、パワハラ──「いない方がマシ」「なんで来るわけ?」「早く身の振り方考えてよ」「邪魔なんだけど」と毎日言われていました。今もたまに夢に見ます──を受け、統合失調症を患いました。
4月に入社し、半年で病院にも行けなくなるくらい症状が重くなり、その時点で退職しました。
家から出られなくなりました。家族に頼れる環境ではなく、しかし一応給与だけはきっちりしていたので、しばらく貯金で暮らしていました。
心身の調子が落ち着いた頃にまた病院に通っては情緒安定剤をもらい、改めて就職先を探し始めました。アルバイトでしたが、すぐに見つかりました。19歳のときです。診察も薬も無い状態からの復帰なので、多分完治してはないと思います。主治医からは「もう大丈夫そう」だとは言われましたが。
2018年4月に、すぐ働き始めました。フルタイムで働いても月給手取り10万程度の安月給でしたが、働いている人たちが優しくて頑張れました。
事務員のバイトです。先輩方が本当に良い人で、自分も高校で学んだことを活かし、明るく働けていたと思います。このころから、やっと自分の気質に違和感を覚え始め、社長や社長夫人からの理不尽に耐えかねて心療内科に行ったところ、ADHDの診断が下りました。
知的障害・学習障害は無いけれど、不注意性の強い発達障害です。鬱や不眠などは長年気付かなかった為に深刻でしたから、この頃から、コンサータ以外のものとして、ストラテラや安定剤を常用するようになりました。
しかし、薬を飲んでも「環境に不慣れな新人」では済まされないミスが目立ち始め、電話越しに男性のお客様や社長怒鳴られるのが怖くて、しかし仕事だから、と頑張っていたら、右耳が若干聞こえなくなりました。高音や女性の声はかろうじて聞き取れても、男性の声はほぼ聞き取れませんでした。耳鼻科にて下りたのはストレス性低音障害型難聴。事務員としては致命的な病気です。一時的なものでしたが、心的外傷に近いんだろう、と、心療内科での主治医より告げられました。
その後、採用担当者でもあった社長夫人から「このままではあなたを雇った意味が無い。もっと役に立つ子だと思ってた。期待外れ。詐欺みたいな真似しないでちょうだい」と事実上のクビ宣告を受けました。
「もう一般就労は無理だな」と判断し、年末にその会社を辞めました。(退職の日、殊更優しくしてくださっていた事務員のパートの先輩より、成人祝いや「あなたはちゃんと出来ていたし、感心していました。もっと一緒に働きたかったよ。きっともっと良いところが見つかるから頑張って」というお手紙を頂いて咽び泣きました。今も読み返しては咽び泣いています)
辞める頃には、障害者雇用枠での就職、および就労支援施設の利用を視野に入れて、精神障害者保健福祉手帳を申し込んだ為、手帳は手元にあります。精神医療は自立支援制度を使って受けています。
本当は、障害者雇用枠での就職先をすぐにでも見つけるべきだったのですが、その為の活動がひどく苦痛で、嘔吐を繰り返し、3ヶ月で15キロ落ちました。
本当にお金が無いし、お金が無ければ生きていくこともできません。……薬も呼吸も、無料ではないんです。
ここまでが前提です。
本題としての相談なのですが……
・健康保険料、医療費など最低限の支出だけでカツカツ
・友人に借金までしてしまっているし、事実上は既に自立している親からも借金している
・ライターは案件を多く請け負っても、時間に見合うだけの金額を稼げるわけではない
といった「お金が無い」問題が深刻で、身内にはバレないように、ファッションヘルス店で働き始めました。
体力も無いしADHDでHSPでなおさら疲れやすいし男性は今でも怖いです。
けれど、「お金が無い」ことを解決するには、うってつけ。体調に応じた働き方ができること、身体を一番に考えてくれるお店を選べたこと自体は最高だし、「いつでも辞められる」環境に身を置けたのも良いな、などと考えていたのですが。
突き詰めた話、風俗って「自分が商品」なんですよね。
買われるだけ、心身が磨耗していくんです。苦しくて、でも目的のお金は貯まっていく、そのジレンマがもどかしくて。
趣味への投資も最低限に抑えて、ひたすら貯金をしています。
こういう、中途半端にまともな理性が残ってしまっているからこんなにキツイんだろうな、と思います。働いている間は全くの別人になりきっていられるんですけれど、家に帰った途端自分の体が汚くておぞましくて食事もできません。薬の副作用とも相まって、今度は2ヶ月ほどで15キロ落ちました。今も落ち続けています。ご飯の味がわからないので……。
今でも希死念慮はありますが、死ぬつもりはありません。
負債を残したままなんて論外だし、私はもっと、叶えたい夢があるんです。勉強したいこともたくさんあるし、欲しい本もたくさんある。
ライターが本業だから、そのことも見失わないようにしたい。
だから、金銭感覚は失わないように、けれど気を狂わせられるようにしたい。
「夜職で働いて金を稼ぐ自分」と、「普段生活する自分」が全くの別物だと思い込みたいんです。
考え方の工夫や、金銭面の福祉制度など、何か助言をいただけると嬉しいです。
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