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一緒に対処を考えてほしい

色々な問題を抱える彼との付き合い方について、その2

閲覧数524 コメント数0 person退会したユーザー edit2022.06.19

さすがの彼もこれには怒りを示して終わったようですが、




・・・その2

少なくとも、元嫁側に建設的な話ができる人がいない状況ということが分かり、
この時点で頼れるのは彼の父だけでした。

彼の父は、彼にとって一番の理解者でありサポーターでした。
しばらくはその生活が続いていたのですが、
彼の父が体調不良となり、入院することとなりました。

その後、同じ年の10月に私の誕生日があったのですが、
その時も誕生日の数日前から旅行を計画していたものの、
出発前夜に彼の父が急死し、もちろん旅行はなしとなりました。

彼としては多分かなりの精神的苦痛だったと思います。
でも、これだけでは終わらず、お父様が他界した1か月後くらいに、
彼が人身事故を起こしてしまい、相手に後遺症の残るけがを負わせてしまいました。
(何の言い訳にもなりませんが、一応お伝えしておくと彼はゴールド免許でした)

多額の慰謝料を払わなくてはいけなくなり、
彼は会社をたたみ、購入した自分のマンションを売り、返済の一部にあてました。
会社をたたんだ理由としては、収入としては問題ないにしろ、
やはり自営業である以上不安定であることと、
持病の再発により労働ができなくなる可能性を考慮し、
企業に所属することが安定すると見越し(傷病手当なども利用できるので)、
普通の会社員として転職をしました。
マンションの売却はそこそこの値が付いたものの、それでも慰謝料の半額分程度のため、
残りの半分は彼がこれから働いて返していかないといけない額です。
額としてはこれから6年間、月15万になります。

デザイン会社だと往々にしてあるあるなのだとは思いますが、
転職先の会社はなかなかにブラックで、定時の概念はなく、
深夜までの勤務が当たり前の状態です。その上決まった休みはありません。
でも、本業のそれだけでは生活が成り立たないため、
別途、個人でデザインの仕事も請け負って掛け持ちしています。
そのため、大げさではなく、連日朝方まで仕事をしている状態で、
生活習慣は以前にも増して悪化しています。

実家に住んでいるとはいうものの、
彼と子供の衣食住に関して彼の母親はほとんどフォローしてくれないため、
上述した環境の中で、彼が子供の面倒もすべて見ているという状況です。
そして、住まわせてもらっているとして、毎月5万も実家に入れている状態です。
母親も彼の状況を分かっているはずなのに、毎月その金額を受け取る神経が私にはわかりません。

そんな中、彼が体調不良を訴え、病院に行くと肺に水が溜まっているとのこと。
それ自体は水を抜いて事なきを得ましたが、
そもそも好酸球の数値が通常の4倍にもなっているとのことでした。
好酸球の数値異常は、ほかに原因があればまだよいのですが、
他に何も原因が無いのに数値が異常の場合難病らしく、
彼はそれに当てはまった状態でした。

3週間にわたり、数日間無菌室にこもり、ステロイドを打つ治療を受けました。
その間もちろん仕事はできず、まだ有休も使えない状態です。
理由は仕方ないにせよ、度重なる欠勤に会社からも白い目で見られ、
副作用がひどい中、まだ完全に回復していない状態で仕事に復帰して・・・という状況で、
なおかつ、休んでいた分を取り戻さなくてはいかず、本業も副業もたまっていた分の仕事に追われ、
結局またほとんど睡眠の無い生活に・・・という悪循環になっています。

なんとか彼を楽にしてあげようと私なりに考え、
幸いにも彼の仕事は基本リモートなので、
家賃は払わなくていいから、私の家に住んで仕事をしてほしいと伝え、
以前とは状況が違うから、子どものことももう一度元嫁と話し合って、
子どもを預かる割合を変えたほうがいいと伝えました。

弁護士も交えて話あい、まだ結論は出ていませんが、
養育費5万の支払いで、週4で相手方に子供を見てもらえそうとのことです。
(その5万分、また働かなくてはいけないのですが)

ただ、ここでまた問題が発生しました。
今まで、休めるときは休んでほしいので、
休みの時は基本一緒にいるようにしていました。

つい先日、ライブがあるから会えないといわれ、
なんだか気になったので彼のSNSを見たところ、
過去数か月間、何度もライブをしていたようでした。
その予定は何も聞かされておらず、ずっと仕事で会えないのだと思っていました。

休みもほとんどなく、連日深夜まで仕事をしてまともに睡眠もとれておらず、
そんな生活を何とかしてあげたい、私にできることは無いだろうかと
自分のことのように思い悩んでいたのに、
その間、彼は楽しくワイワイとライブをしていたようでした。
なんだか、言葉ではなんとも表せないですが、本当に悲しかったです。

ついこの間も、ちょうど彼の誕生日だったため、
可能であれば休みをとれないかと聞いたところ、
繁忙期で無理だったと返事があった週末、ライブをしていたようでした。

確かに、会社はたたんだとはいえ、まだバンド活動を行えば
いくらかの収益は入ってくるようですが、
個人的にはそれは絶対に間違っていると思っています。

彼が今優先すべきはメインの仕事なわけで、音楽活動ではない、
バンドはもう本業ではないということを自覚していないのだなと思います。
人一人の人生を狂わせてしまったことをもっと自覚しないといけないと思うのです。

でも、それと同時に
自分の生活する分とはほかに
慰謝料と養育費だけで毎月20万が飛んでいってしまうと考えた際、
何とかして少しでも稼がなくてはと思ったら、
収入源になることは何でも手あたり次第やるしかないという感情になるのかもしれないという思いもあります。

そういったことを色々考えているうちに、もう何が正しいのかわからなくなってきました。
個人的には、私の知らないところでそういったことをされているのが
とても悲しかったですが、目をつぶってあげるべきなのか、
彼に現実を見るべきと諭してあげるべきなのか、決めあぐねています。
そもそも、バンドとかライブとか言ってる場合じゃないと思うのですがね・・・
このまま私が何も言わなければ、
コロナ禍も落ち着いてきているので、
本業を犠牲にしてでも音楽活動をしていきそうな勢いです。

少し話は逸れますが、
本来、彼の離婚が成立して落ち着いたら、結婚をするつもりでいました。
ただ、度重なる色々な問題で、明確に言われてはいませんが、
慰謝料を払い終わるまで、彼は結婚をする気は無いと思います。
理由としては、完済前に彼に万が一のことがあった場合、
結婚していると支払い義務が私に移るので、それだけは絶対に嫌だと言っていました。

子どもにもいまだ1度も会っていませんが、
それも、以前元嫁が現在交際中の人に子供を会わせたことがあり、
その時にギャン泣きしたようで、それと同じことになるのを危惧しているのだと思います。

なので、本来子供のこともわたしがサポートできれば全て解決だと思うのですが、
まだまだ小さいので、そうもいかないのかなと私自身心苦しくもあります。

・・・その3へ続く
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