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一緒にお話したい

原因は明白に自分であると分かっている
visibility370 edit2024.07.10
どんな言葉も、口をついて唐突に出てきて、無意識に出てくるからには本音に限りなく近いものなのかもしれないです。
けど、言った直後には「言うつもりはなかった」「本当はそんなこと思ってない」「どうしてそんな言葉が出てきたのか自分でも分からない」って思う。
それって、突き詰めて考えたら「本音だった」けど、「相手を怒らせるものだったから咄嗟に“違う”と誤魔化している」ものなのかなという考えに至りました。
そんなこと思ってないわけじゃないけど、これ以上怒らせたくないから誤魔化して有耶無耶にして終わりにしようとする。
その失言の原因が相手にあったとしても、一番悪いのは自分だと思い、相手に謝ることしかできない。
普段からそういうことが頻繁にあるというよりは、「ここ最近は人との関係も順調に良い方向に進んでるな〜♪」って安心してる時に限って出てきます。
折角、最近あんまり失言せずにやって来られてたのに。
相手に対して配慮が欠ける瞬間が必ずやってくる。そういう時は、知性品性人間性の選択肢を通り越して言葉が出てくる。
心の奥底で相手のことを馬鹿にしてしまっているのかな、とか。
この人にならなんでも言っていいって思い込んじゃってるのかな、とか。
それをどうしたら治せるかも分からないんです。
失言しないように気をつけますって言っても、どうやって気をつければいいのかも分からない。
その言葉を相手が聞いたらどう思うか考えてから発言しましょう、っていうことは子供の頃からずっと言われてきているのに、油断した頃にやってくる。
名誉挽回できても、自分で自分の名誉をまた傷つける。
もう二度と失言しない、同じようなことを繰り返しても自分も相手も苦しいだけだって、痛い程よく分かったでしょ?
これがまた、相手が気を遣ってその失言を無かったように振る舞ってくれて、また楽しい関係が戻って来た時に同じ展開を踏んでしまうんだろうな。
だってどうしたらそれが治るのか、自分で解決策を講じれないんだから。
相手を蔑ろに思ってるわけでもない。
こんな自分と仲良くしてくれる人がいるのは嬉しいし、大好きだって思う。
けど、私は無意識に相手に「私の失言は気にせず許して仏のようにいつも穏やか朗らかでいろ」と強制しているようなものなんだ、と気付くのにも随分と時間が掛かった。
いや、言われて気付いた。言われるまできづけなかった。
なんでも本音を言い合える関係を都合良く解釈していたら、私と関わる人達みんな大変な思いをして、私から離れていくよ。
思うところ、コメントに追記載せてます。
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