受付終了
一緒にお話したい

些細な一撃で全部むりになった
visibility325 edit2024.09.05
それなりに上手いという自信もありました。
7月、学校で開催される文化祭のポスター(毎年生徒が作った作品から1枚投票で選ばれる)の募集がされ、私も描いて応募しました。
応募された作品全てが発表された時、正直私は、絶対に選ばれるな、と思っていました。
文化祭というテーマへのアプローチも、デザインの洗練度合いも、配色の爽やかさも全部私が1番だと思いました。意味もなく可愛い女の子が描いてあるだけの他の作品とは格が違うと思いました。
今日の終礼で、選ばれた作品が発表されました。
私の作品は選ばれませんでした。
応募した時、友達に応募したことを話していました。自分の作品も伝えていました。
発表された時、クラスのみんなから色々な視線が送られたような気がしました。
発表された時、状況が飲み込めず、悲しむこともできず、とりあえず、笑ってやり過ごしました。
その後は、友達と他愛のない話をしていても、なにも頭に入って来ず、自分の話している言葉が何なのかも分からない状態でした。
帰宅してから一気に悲しさと悔しさと怒りと無力感が襲ってきました。
親にもこのことを話しました。センスがないからねと言われました。
家族も友達も学校も大好きでした。
でも今は誰にも会いたくありません。
誰も信じられません。
学校に行けば私以外に投票した人が居るのでしょう。
もうすぐ校内にポスターが掲示されるでしょう。
見たくありません。
選ばれた人への表彰が行われるでしょう。
知りたくありません。
何よりも、明白に能力不足を示されているにも関わらず、まだ1番良い作品は自分の物だったと思ってしまう自分が嫌いです。
志していた美大への気力も無くなりそうです。
ずっと笑われているような感覚です。
こんなことで心が折れるとは思っていませんでした。
どうすればいいのか分かりません。
拙い文章で申し訳ありません。
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