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20代後半 その他

好きなはずの物を信じることができず、自己嫌悪に陥っています。

visibility241 chat0 personK.S edit2025.04.13

広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)・うつ病の診断を受けている、20代後半の者です、
好きなはずのことを楽しめません。一度でも疑念を抱くと、悪い方にばかり考えてしまいます。こういった経験をお持ちの方はいらっしゃいますか?

①好きなシリーズ作品について。半世紀以上前に小説第1作目が発表され、現在も映画化やテレビ化が行われる世界的人気コンテンツです。自分はアニメ版から入り、数年前に小説を読んでハマりましたが、今では趣味でその作品群の研究っぽいことをしています。
ですが研究していくうちに、作品の人気の高まりに反し、作者が(様々な理由で)大きなストレスや葛藤を抱えていたことを知りました。何度も執筆を止めたいと思ったり、自分のキャラクターを憎んだこともありました。
作者には絶対に、作品に対する愛があったはず(作者は晩年まで作品のグッズや番組の監修に精力的に関わっていた)です。ですが自分は、上記のような「負の側面」を知ってしまってから、純粋に作品を楽しめなくなってしまいました。シリーズ前期のあの優しい世界は紛い物…当然そんなことはありませんが、その考えが頭から離れなくなってしまいました。

②好きなアーティストについて。中学生の頃にハマり、数年前に再熱したグループがいます。決して有名ではありませんが、独自の世界観が自分は好きです。3年近く前に初めてライブに参加し、とても楽しかったので、その後も開催されるとできるだけ参加しています。
ですが、1年前にとあるライブに参加した際のことです。途中まではとても楽しく聴けていたのに、ある瞬間、変な違和感を覚えました。
一瞬のことで自分でもハッキリ思い出せないほど些細なことですが、実際の歌声の後ろから別の歌声が聞こえてきたような気がしました。おそらくは「被せ」という手法で、別にライブでは珍しくも何ともないことだと思います。何も気にすることはないはずです。
ですがその一瞬によって私は、「ちゃんと歌っていないのではないか?」という愚かな思い込みをしてしまい、残り時間は歌に集中できませんでした。
実際にその場にいれば、声のかすれや明らかに音源とは違う声から、歌っていることはわかります。部分的に「被り」があっても良いと思っています。
そう思っているはずなのに、つい先日ライブに参加した際も純粋に歌を楽しめませんでした。歌そのものは好きなのに、「本当に全力で歌っているのだろうか」「この歌声は上手いのか」「この歌良い声だけど本当に生で歌っているのか」等という失礼な考えが浮かぶようになってしまいました。

好きなはずの作品やアーティストを、偏った思考・思い込みで否定してしまう自分が嫌いです。今後何もかも楽しめなくなるのではないかという恐怖もあります。
心から好きと言えない・楽しめない、何を見ても否定的な考えを持ってしまう状態がとても辛いです。こんなことを考えてしまい、胸が苦しく、動悸が続いています。
上記のような否定的な気持ちを抱くことは、ただ純粋に作品やアーティストを愛していた「かつての自分」を否定するような気持ちもあり、とても苦しいです。
なぜこんなにネガティブ思考に走ってしまうのか、今の自分に嫌気が差します。

以上、長駄文失礼いたしました。
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