ただ話を聞いてほしい
30代 女性

復讐したいという気持ち

visibility66 chat1 personもい edit2025.09.08

数年前、元恋人が自殺未遂をした後、一方的に別れを告げられました。
彼は自殺未遂に至った病気が治るまでは実家に帰るとのことでしたが、数日後にはオンライン上で活発的に活動しているのが目に入りました。
たぶん別れるのに都合よく自分の病気を使ったのかもしれません。
彼は付き合っていたときも知名度がある程度あり、今では妄信的なファンがたくさんついているようです。
ネット上で彼の名前を見ると憎しみや殺意に似た感情が沸々と沸いてきます。
それに伴って心身の不調(神経痛や過呼吸など)も出ており、ここ2年ほどで障害者手帳や障害年金を貰うほどです。
本当は復讐したいと考えていますが、己の手を汚したくないので、ただただ恨み続けています。
タヒんでほしい、または相応の報いを受けてほしいと願うばかりです。
早く溜飲の下がる思いをしたいです。
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コメント一覧

  • refresh49分前
    Q 50代 その他
    正直に書いてくださった「復讐したい」という気持ち、とても人間らしいと思います。僕自身も似たような感情にとらわれた経験があるので、文章の中に出てくる「殺意に似た感情」とか「ただただ恨み続けている」という表現が、他人事ではなく響いてきました。
    お相手の方は、自殺未遂や病気を理由に距離を置き、その直後には別の場所で元気に活動していた。その姿を見たときに「裏切られた」と感じるのは自然ですし、その後も名前を見るたびに心と身体が反応してしまうのは、脳が「危険な対象」として覚えてしまったからでもあります。トラウマ記憶って、本人が忘れたいと思っても、脳や身体のほうは勝手にスイッチを入れてくるんですよね。

    復讐の気持ちは、「自分が傷つけられたことを回復したい」という叫びの裏返しでもあります。心理学的に言えば、恨みや怒りを手放せないときって、「正義が回復していない」感覚が続いているからなんです。だから本能的に「報いを受けてほしい」と願ってしまう。でも一方で「自分の手を汚したくない」と思っているのは、あなたの中にまだ健全な部分、他者と自分を壊さないで生きていきたいという部分が、しっかり残っている証拠だと思います。

    ひとつの心理テクニックをお伝えすると、「復讐のシナリオ」を心の中であえて最後まで演じきってみる方法があります。例えば、「彼が世間から非難されて孤独になった」とか「ファンが離れて行った」とか、あるいはもっと極端に「彼が自分に土下座して謝った」とか。そういう“理想の復讐の完結形”を頭の中で描き切る。すると脳は「もう復讐を果たした」とある程度錯覚して、少しずつ怒りの熱が下がっていくことがあります。もちろん現実には起こらないけど、心の中で「終わった」と区切りをつけてあげるんです。

    また、「悪い感情も自分の大事な部分」として抱えてあげること。復讐心を消そうと必死になるほど、逆に強く燃えてしまいます。だから「私の中に、あの人を呪いたい自分がいるな」と認めて、その自分をもうひとりの同居人みたいに扱う。そうすると、少しずつですが感情に飲み込まれにくくなります。

    あなたの身体の不調(神経痛や過呼吸など)は、心が叫んでいるSOSでもあります。感情をため込みすぎて身体に出てしまうのは、それだけ「言葉にならない思い」が強いということ。信頼できる人に何度も吐き出すのも大切です。文章でもいいし、声でもいいし、専門家でもいい。とにかく「この気持ちは存在していいんだ」と表現する場所を確保してください。
    復讐したいほど憎んでいる自分を、どうか否定しないでください。その自分も、あなたを守ろうと必死だった証拠です。その気持ちを抱えながら、少しずつ「生き延びること」を優先してみてくださいね。
    あなたが「早く溜飲の下がる思い」を味わえるように、僕も願っています。

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