自分の居場所

こんばんは、1人暮らしのお家に戻り中のオハナです。

愛しの空との最後の触れ合いは、彼が鼻をヒクヒクさせながら牙を出してご機嫌ナナメだった為に断念涙

大量のお米と赤飯を貰って、電車の中です。(私、お赤飯も大好物。本当は2年前に亡くなった祖母が神様レベルに丁寧に炊いてくれているのが、最高のお赤飯です。作り方は、誰も受け継げなかったんだよなぁ…)

さて、お題は『自分の居場所』

私にとって、ココトモは『自分に合った居場所』です。

ブログを最近褒められる事が多くて、物凄く謎。

前回のブログも、共感した人からコメントを貰えて、ブログを書いた事を感謝までされて、謎。

全部、思いやりなんじゃないか?

ココトモだから受け入れられているだけ。ここだけの世界。ここだけの話だと思っています。

ミクシィにも、10年近く前に、同じような日記はアップしていました。

友達のみ限定公開だったけど、重い日記ほど、コメントはなくて。

気にしてませんでした、特に。いつもの事で。

『重いし暗いし、コメントのしようがないんだよなぁ〜』と納得していました。

私の日記が褒められるのは、ココトモならではだと思っています、今も。

ココトモに書くから、注目されたり、同じような人がいたり、そう、書く場所が本来、ミクシィの友達限定公開って場所では間違っていたのかなぁ?と、勝手に思っています。

人にも適材適所があるように、物事にも適材適所があるんじゃないかなぁ?と。

話は少しずれますが、私の大学時代のアパレルのバイトは、正に適材適所でした、個人的主観で考えると。

売上は店内トップ、店長からも信頼されていて、私自身もプライドとやる気と誇りを持って仕事していて、大学より友達よりバイト先が好きでした。

たまに無給で、人数が少ないお店で仕事していた位、仕事が好きでした。

その時のやりがいや幸せを追い求めてるから、今辛くても死なずに生きてるところはあるけれど…

でも、新卒で仕事を始めてから、体を壊して心を壊して、人間不信になり、同僚に裏切られたり、彼に酷い事を言われたり、友人が恐ろしい人に豹変して恐怖を覚えたことも…

仕事も、ごく一部だけど友人ともほぼ絶縁になったりして、夢見た結婚も出来ず、睡眠薬も飲んだり飲まなかったりを数年間繰り返してきて…

社会不適合者だと思ったり、そう言う知人もいました。

話を聞いてくれた友人も、諦めがちな対応になったような気がした事もあり、そんな友人の発言に敏感になり、何度も傷ついた事がありました。

『私はどこでもやっていけない。どこにいても、同じ事を繰り返すんじゃないか?私は忍耐のない、不適合者に成り下がったんじゃないか?』

そんな事をずっと思っていた自分がいました。

最後の職場では、数十人いる人達のほとんどが合わなくて、唯一男性で年配の上司陣が1番話しやすい、なんて有様。

他の人達は、女子高生のグループのように見えて、馴染めない私が、異常者のようでした。

正直、家庭内でも、『やりたい事』を強く持っていたり、仕事を繰り返すのは私だけで、家族の中でも私は『異種』だという感覚があったんです。

そんな私が見つけたのが、ココトモでした。

ココトモでは、今まで言われた事のないような事を言われたり、自分の知らない姿を見ている人がいたり、幼馴染からも聞いた事のない自分がいたり、新鮮と言うより、『それはここだけの話では?相手が間違って、勘違いして見ているだけ?気を遣っているだけ?』そんな気がしてならなかった。

いや、正直今もあまり信用していないと言うか、自信を持ってない、受け入れていないところは多くて、戸惑う。

特に、たかれんちゃんの『オハナさんの好きなところを10個言ってみる』チャレンジは、目から鱗みたいな発言があって、ムリクリしてない!?と焦った程。

 

結局の話、気を遣って言ってもらってるとしても、何だとしても、確かな結論は1つ出ていて…。

私は、私のブログは、ココトモにマッチしているんだろうな?

という事。

ミクシィで友人達がサラーっと受け流していたブログは、書くべき場所がそこではなかったんじゃないか?と。

 

私の会社では、入社当時から嫌われた変わった男性社員がいて。

その人も、私より先、春にリストラされたんだけど。

いつも何かする度、いつでもどこでも、ネタになり、文句や悪口、仕事出来ないだのコミュニケーション出来ないだの言われていて…。

私も接していて、思う事は沢山あった。

でも、自分が色々別で言われている事もあったから、私はその人に何か言える立場でもなかったし、思う事や影で誰かに話す事も、失礼だなと思った。

そして、『この人も、また場所が変われば、会社が変われば、どこかでイキイキ働けて、必要とされるんじゃないか?』と感じていた。

周りには言わなかった。

おかしな目で見られる事は、確実だったから。

そんな会社だった。

採用した人が変だったら、誰かが周りにそれを伝えて、共感する人が多ければ多い程、その人が変である事は社内で常識となる。

みんなが思う事が、当たり前の事実となる。

陰口を言う事が、みーんな楽しくなる。

採用した人は、『マジさぁ〜何なの?』と言う。正直、採用経験がない私がこんな事言うのは何だけれど、採用した人が何にも言われない、採用した人が、こんなにも自分が雇った人を当たり前のように蔑むんだ、と思うと、何とも言えない気持ちだった。

確かに、入れる方も入った方も、『こんなはずじゃなかったん』なんて、感じになるんだろなと思うけど。

入らないと分からない、それも分かるよ。

でも、入った人が一方的に罵倒されているような状態。そんな状況に違和感を感じた私も、また『変な人』なんだろうか?って。

採用職をしている人がこれ見たら、怒られちゃいそうですね、ゴメンナサイm(_ _)m

私が個人的に感じた違和感です。

信用されている採用者、罵倒される新人。

仕事が出来ないのごどうこうの話を言いたいんじゃない。

でも、なんかおかしいって。

何だか変だって。違和感がある、おかしいって、思った。

その人にも、この会社は合わなくて、私にもこの会社は合わなくて。仕事が出来ない人が、悪くて。適応出来ない人間が、いけないんだ、ダメなんだと。

そんな『世間の常識』?に違和感がずっと最後まであったな。

人はどこで誰と出会うか分からない。

どこで変わるか、変わらないのかも、誰にも分からない。

そんな簡単に、決めつけたり、否定出来るの?って。

私は、ずっと疑問に思った。

今、誰か解決してくれたわけじゃない。

でも、1つ思った事が。

適材適所ってあるんだ、という事。

自分が輝く場所やイキイキする場所、自分らしくいられる場所はそれぞれあるんだろうなという事。

その手に入れ方は、人それぞれだという事。

そこに適応が出来なくても、努力で適応して、自分の居場所にした人。

会社を変えて、理想の居場所を手に入れる人。

人との出会いで性格が変わって、価値観が変わって、居場所を手に入れた人。

方法はいくらでもあるんだと。

私は、たまたまリストラをキッカケに見つけたココトモが、たまたまマッチしただけの事。

でも、自分の長所を探してくれたり、認めてくれた事は、数年自分を否定し、周りにも否定されていると思っていた私にとって、人間不信の私にとって、『人を好きになる練習』が出来る場所だった。

元々、人は好きだったと思う。でも、思いたくない自分は、私の中に常にいた。

社会のみんなが、ココトモのように『認めること』を大事にしている訳がないんだから。

でも、世の中、『こんな優しいコミュニティもあるんだ』と思えば、世界に、社会に、人に、絶望しなくて済むでしょう。

たまたま私が見つけた、居場所。

4月に全てに絶望して探していた理想の場所は、予想外のキッカケで3カ月後に得る事が出来て、そこからいろーんな事を学んで、いろーんな事が変わった。

『やりたい事』についてもそう。

完全に叶った訳ではないけれど、少しでも出来た、進んだ今、正直死んでも悔いはないと思う事もある位。

まだ仕事も悩んで、自立していけるような『居場所』を、自分に作れていない私。

優しい場所でなくていいから、『自分が自信を持ってやっていける、そんな仕事場という居場所を、自分に確立させてあげたい』そんな思いで、今も私は、『居場所』を色々な意味で探している。

私にもあなたにも、自分が幸せだと思える『居場所』が見つかりますように。

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コメント一覧

全4件
  1. schedule2015.10.13

    ohana

    なつめさん☆
    ありがとうございます。
    色々な価値観があると思うんです。正解ではなくて、合えばいいし、合わなければ『へぇ〜』位に思ってくれればいいんです。
    私も、コメント貰うと1人じゃないって、嬉しくなるんです。
    例えばそれが、違う意見でも、意見くれるって同じような事で悩んでいたり、何か思う事があるから立ち止まってくれるって意味もあると思うんです。
    なつめさんを、励ましたり、代弁してりが出来たのかな?こんな人もいるんだ、と思ってくれるだけでも嬉しいです(笑)
    ありがとうございます☆
    適材適所、なのかなぁ?そう思っておきます(笑)

  2. schedule2015.10.13

    なつめ

    いろんな価値観の人がいる中で、自分を語るって
    それだけで勇敢だと思うのです(´・ω・`)

    勇敢!
    みなさん勇敢!
    私は自意識が邪魔をするから(・・;)

    あとは気持ちを代弁してもらっているような気がしたから。
    同じようなことを思っている人がいて、自分一人じゃないなって思えたから。
    もがいてるのは私だけじゃないって思えて、励まされたのですよ。

    だからありがとうなのですよ(´▽`*)

    私の問題を解決してくれた訳じゃない。でも、
    オハナさんの考えに触れて気持ちがちょっと明るくなったから
    やっぱり「ココトモ」的に適材適所なんじゃないでしょうか(^^)

  3. schedule2015.10.12

    ohana

    匿名さん☆
    ゴメンなさい、まだ学生なのかな?
    恐い社会、ネガティヴな部分を見せてしまったのかもしれません。
    同じように他の人の人生を自分の事のように重ねてしまうこんな私が偉そうに何なのですが、これは社会と言うより、『オハナの人生への主観』なんです。
    私が酷いなと思った会社でも、『私、人間関係も会社環境も恵まれてて〜』と言いながら働いていた人がいたかもしれません。ここに書いた事は、私の人生で、私の捉え方なんです。
    少しでも性格が違えば、また結果も違ってきます。
    匿名さんが同じ人生を歩む事はありません。性格も違えば、時代もまた違います。選ぶ職業も基準も、そして物事の捉え方も違うでしょう。
    匿名さんの人生は、匿名さんだけのもので、私の人生とは違うのです。
    友人に言われたことがあるのですが、『こんなに色々起きるって、オハナが引き寄せてるんじゃないの?』なんて事を言われました。これが本当なら、社会が悪いのではなくて、ネガティヴを引き寄せている私が悪いって事ですよね?そんな風な捉え方もあるんです。社会ではなく、私自身の問題でもあるかもしれません。
    社会がこんなんなのか、私の性格がダメなのか、これに答えはなくて、私がどう思うか?それだけです。
    匿名さんがまだ学生なのであれば、『うわ〜なんか酷い人生だな。自分はこうはなりたくないから〜に気をつけよう。』みたいに、反面教師や気付きにしてくれれば、私は嬉しいです。これは違うんじゃない?それを思うのであれば、それでもいいんです。私の主観と、匿名さんの主観は、当たり前ですが、違うんです。
    こんな人もいる、ただそれだけです。同じ社会も、同じ人生も、ないのです。別物です。
    私は、この人生を後悔していません。過去は変えられないけど未来は変えられます。ここから何を学び、どう活かすか?それしか考える事は出来ません。
    匿名さんは、まだきっとまっさらです。まっさらなだけ、これを見て不安を与えてしまったかもしれませんが、どうか自分だけの人生を、幸せを歩んでください。
    私が新卒で苦しんだ時、裏切られたと悲しんだ時、まだココトモはありませんでした。私はココトモみたいな場所を探す頭も余裕もありませんでした。
    今匿名さんは、ココトモの存在は認識しています。周りの人もいる、色々な相談サイトも、機関もあります。そういったところに頼ってもいいし、友人に愚痴ってもいい。
    『私は気をつけよう。こんな考え方もあるのね。』そんな感じで良いんです。
    これは、何かの問題の解答ではないから。
    ただの一個人の価値観にしか過ぎません。もっと社会や世界は広いです。大丈夫、匿名さんは、この話をバネにして苦笑)もっともっと良い人生を歩んでください。

    最後に、不快にさせて、申し訳ありませんでしたm(_ _)m

  4. schedule2015.10.12

    匿名

    世の中ってそんなに暗いんだ。社会人になるのが怖いです(笑)
    こういうblogってあんまり…。
    でも、なんとかしていくしかないんですよね。頑張ろう!

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