2015年に経験した素敵な出会い【X’masリレー】
visibility2,031 edit2015.12.13
こんばんは。
本日ブログリレーを担当いたしますゆきえです。
わたしは北海道出身・関東在住の28歳。接客のおしごとをしています。
食べること、寝ること、ピアノを弾くこと、おてがみを書くこと、また最近は料理をすることが好きです。
食に目がないわたしは先日こんな「あんぱん」を食べました。
すごいでしょ。
さて、わたしのX’masリレーのブログテーマは「ゆきえさんが経験した、素敵な出会いの数々について」です。テーマを選んでくれた、まるまさん。改めてどうもありがとう。
このテーマを見てわくわくしたので、すぐさま「さぁ!書くぞ!」と意気込んだのですが、
そういえばわたしは人生28年間で
素敵な出会いは数えきれないくらい経験したなぁということに気づきまして。
とてもじゃないけどここには書ききれないので、本日は「2015年に経験した素敵な出会い」とテーマを絞って書かせていただこうと思います。長くなりますが、どうぞおつきあいください。
↑2014年最後のわたしの食事。年越しそばは、羽田空港でいただきました笑
【その1】トレイシーマクミランさんの記事との出会い
今年の2月smartnewsというニュースアプリをチェックしていたら発見したネット記事です。
記事はこちらからどうぞ。
→バツ3女性がたどりついた、「絶対に幸せをつかめる結婚相手」の説得力がすごい
動画は約13分です(日本語訳がないのでご注意ください)
この女性は、3度結婚し、3度離婚しているのですがその経験により男性と結婚することでしあわせになれるんじゃない。結局、自分自身と結婚することが大事なんだという気づきを得たそうです。
つまり、死ぬまで一生、自分自身とどんな時でも付き合っていく。
一生を誓う約束をする。ということです。
調子がいいときの自分を受け入れることは容易です。でも、だめだめな自分は?失敗して恥をかいた自分は?友達と比べてかわいくないと感じてしまった自分は?
そういう「あちゃ~」という時も、自分を受け入れる。そのような覚悟を決めると彼女は言っています。
この記事に出会った時、わたしは目からうろこ状態でした。まさにわたしは、だめだめな自分をなかなか受け入れられずにいたんです。そして、自分のしあわせを当時おつきあいしていた人に委ねようとしていました。
これに気づいたわたしは、すごく恥ずかしくなって。と、同時にすごく自分に対して申し訳ない気持ちになりました。今まで、いちばんなぐさめてほしいときに自分を責めていたなぁって。
だめだめな自分を友達や家族に見せるのが恥ずかしかったりなかなか勇気が出なかったりするかもしれないけど、自分自身に対しては?
それすらできないって方、けっこう多いんじゃないかしら。少なくともわたしはそうでした。
ということで?このあとわたしは自分自身におてがみを書きました。
今までたくさん責めてしまってごめんねっていう気持ちと、これからはどんなときも寄り添っていきますという宣言を綴ったのです。
それによって、なんだか心がすーっと軽くなりました。インナーチャイルドとかよく言うじゃない。詳しくはしらないんだけど。わたしの場合はまさに「ちっさなゆきえ」がいつも怒ったり泣いたりしてたけど、このおてがみのおかげで元気になったんじゃないかなぁなんて思うのです。
もしこのトレイシーマクミランさんの記事を読んで、胸をうたれたわ!という方がいましたら、わたしみたいに自分におてがみ書いてみるの、おすすめするなぁ。
なかなか受け入れられない自分もいるかもしれないけど、やっぱりそれも含め、かけがえのない自分だからね。いじめないで、大切にしてあげましょうね。
って、えらそうなことを言ってみました笑
【その2】新居との出会い
2つめの出会い。
実はわたし、今年初めに「婚約破棄もどき」をしたのです。まぁいろいろあったんですけれど、結局は、なんかこのままじゃわたししあわせじゃないかも!&わたしもっとしあわせになってもいいんじゃないか?と気づいてしまって。当時おつきあいしていた彼といっしょに住んでいたおうちを飛び出して、人生ではじめて住む環境を自分で選ぶという経験をしました。
今まで都内ではいわゆる都心に住んでいたのですが、自分が選んだのは、川沿い×昔ながら~の下町。東京とは思えないくらい、ゆっくり時が流れている場所です。
休日に河川敷でおさんぽしたり、近くにはレトロなスーパーがあったり(日曜日は営業していないし、夜19時にしまっちゃうの)、コロッケをおまけしてくれるお肉屋さんがあったり、おばあちゃんとああでもないこうでもないって語り合える銭湯があったり。
それから、夜は星がキレイで、とーっても静かなんです。
そんな場所。
自分で住む場所を選んだのは生まれてはじめてだったのですが、自分の欲に忠実に従うってほんとうに大切なんだなぁと感じました。
おうち自体はロフトつきのワンルーム。とっても狭いのです。が、すごくすごく気にいっています。
キッチンをむりやり拡張したり、大きめのダイニングがあったり、ぽつーんと電子ピアノがあったり、机の上を自分のお気に入りで埋めたり、内階段だったり、照明がくるくるまわったり、ロフトがなぜかとてもひろびろとしていたり(おふとんだけおいています)
うん、とてもお気に入り。
よくおともだちも遊びに来てくれます。今はね、鍋シーズンだからきりたんぽしたり、すきやきしたり、水炊きしたり。
しあわせ~
今のおうちは、今まで住んだ中で
いちばん狭くていちばん居心地がいいです。
狭いところが、好きなのかしら?笑
で、去年転職したときにも思ったのだけど、環境を自分で選びとるってとてもいいことですね。自分にとってなにがしあわせなのか、なにが不幸せなのか、自分はなにが好きなのか、なにが嫌いなのか、
そういうことが、自分の選択によって自然と浮かんでくる気がします。
自分がよくわからなくてもやもやするなぁという方、自分の住環境を真剣に選ぶ!という作業はおすすめです。
って、またえらそうなことを言ってみました。笑
↑我が家のダイニング。今はクリスマス仕様になっています。25日にキャンドルに火をともすのがたのしみ~
【その3】ピアノサークルとの出会い
3つめの出会い。
わたしは5歳から22歳まで札幌でピアノのレッスンを受けていたの。そして、22歳から25歳まで秋田でジャズピアノをやっていまして。わりかしピアノづくしな人生だったのだけど(といっても全然練習はしてなかった)、東京に来てからはピアノと無縁の生活になっちゃったんです。
でね、今年の5月に友人から「四月は君の嘘」というピアノを題材にしたアニメをおすすめされて。たまたまひまだったので観てみたら、これがおもしろいこと!!すっかりピアノ熱がむくむくしちゃって!
ピアノを再開するために練習場所をインターネットで探していたら、とあるピアノサークルと出会ったのです。
どきどきしながら行ってみると、おやまぁ会話がピアノのことばかり。しかもメンバーがびっくりするほどのピアノおたく。わたしは学生時代に吹奏楽部に入っていたから友人とクラシックの話をすることはあっても、こんなにピアノおたくな人達に出会ったことはありませんでした。だから、目からうろこというか、もう新鮮で新鮮で。
それから、ここの会長さんとーってもすごい人でね、わたしの電子ピアノ探しにつきあってくれて、なななんと搬入・組み立てまでしてくれちゃったの。これがわがやにあるピアノ、P60です。
リサイクルショップで出会ったすてきな一品です。なんだろうな、こんなに人の為に自然と行動ができる人っているんだ~って感動してしまった覚えがあります。
でね、9月にはね、ピアノの発表会があったの。そこでミスタッチをしすぎたおかげで&人前で演奏することがたのしいと感じたおかげでピアノ熱がじゅうじゅうとあがってきまして。
今や「趣味はピアノです。」と堂々と言えるくらい、おうちでも練習するようになりました。
こちらが、9月に演奏したときの動画です。ほんとうに、ミスタッチが多い!笑 ひどい!笑でもたのしかった~~~!(戒めのために動画載せました)
ちなみに現在は、サークルのクリスマスパーティーに向けて、ショパンの「木枯らしのエチュード」というのを弾いています。それと同時にトナカイの着ぐるみを探しています。←
なんだろうね、今まで趣味と呼べるものはなかったんだけど、ひょんなことがきっかけて、急に舞い降りてくる?こともあるのだなぁと思いましたよ。
「いやーん、趣味なんてないです!」という方も小さい頃にやってたことを再開するのって、自分の「好き」を見つけるきっかけになるんじゃないかな?
なんてまたまたえらそうに言ってみました笑
【その4】お料理教室との出会い
出会い4つめ。
わたしは、今まで「料理」に苦手意識をものすごーく持っていて
ずーっとずーっと避けてきたんです。
が、「健康第一」なわたしとしては自炊は避けて通れない!それにずっとあこがれではあったのです。料理ができる女性って。
なので、思いきって料理教室に通い始めることにしました。包丁のもちかたもままならないし、調味料の計り方もわからないところからのスタートです。
はじめて1か月くらいは、恥との戦いでした。わたしが通う料理教室は、グループ制なんですね。先生1人に対して、最大4人生徒がいるの。もちろん予約状況によっては先生をひとりじめできるときもあるんだけれど。
生徒さんがわたしの他にいるときは、あたりまえだけど置いていかれるわけなのです。何するにしても、わたしってばどんくさくって。
それが最初はすごく恥ずかしくてくやしくてたまらなかったです~。過去のココトモのブログにも書いたのだけど、「苦手なことをやる」ってものすごく大変ですよね。少なくとも打たれよわいわたしには毎度毎度大ダメージです。
でも、はじめてから約半年経った現在。なななんと、ほぼ自炊生活!料理教室も通い続けており、すこしずつではありますが苦手意識が減ってきています。
す、すごーい!
なぜ苦手なものに挑戦し続け、苦手意識がほぼなくなるまで至ったのかしら?と考えると…
そこまで比較されない環境を選びとり(ひとりレッスンの日を選ぶ)学生時代に比べたらやさしすぎるほどの先生にほんわかまったり教えてもらうことで、レッスン中あんまり自信を失わずに済む
↓
そのおかげか、マイペースに復習ができる
↓
次のレッスンのとき「あれ?なんかできるようになってる!」と達成感を得られる
というすてきなスパイラルにのることができたからかな?なんて思います。
そうね、やっぱり考えると比較されないとマイペースで学ぶことができると気づいて、比較されない環境をどしどし選んでいったから、自分なりにどんどん自信をつけていけたのかも!なんて思います。
ということで、わたしみたいに打たれ弱いタイプと自覚しているひとは「比較されない環境」を選んで学ぶの、みなさまにもおすすめするな~!苦手なことがなかなか続かないという方、マイペースで続けられる環境を選んでみては?
なんてまたまたまたえらそうに言ってみました笑
【その5】ココトモとの出会い
最後の大きな出会い。それは、ココトモです。
わたしは今年の3月にココトモにメール相談をさせてもらったの。インターネットで「悩み相談 無料」とかで検索したんだったかなぁ?それをきっかけに、わたしも相談にのってみたい!と思うようになりまして。今年の5月末頃に、入会させてもらいました。
もともとカウンセラーという職業に憧れを抱いていて、昔ユーキャンの心理学講座を学んでみたりはしたのね。でも、いざやってみると…人の話を聞くの、むずかしい!!
今まで計28名の方とメールのやりとりをさせていただいたのですが、あれこれ厳しいご意見をいただくこともあるほどわたしは「む、むいてない…!」と気づきました笑わたし、ついつい話したくなっちゃうんだよね。あと、自分にも他人にもちょっとストイックさを求めてしまうというか笑あかんなぁ。
でも、普段お話できない世代の方々と話したりできるのはすっごく新鮮で、今もたくさんメールのやりとりをさせていただいているのだけどすっごくすっごくたのしいです☆
はじめは、人の役に立ちたい!なんておこがましくも思っていたけど最近は自分自身がたのしませてもらってるなーなんて思います笑そう、ほんとに「ともだち」っていう感覚かも。
それから、ココトモメンバーさんには6月末にはじめて出会ったの。(なかなか会いに行けなくて、
もう半年近くみんなの顔を見ていない!げんきですか~?)
独特の「あったかさ」をみんな兼ね備えていて自然とぽろりとふかーい人生観なんかを話しあえちゃうあの感じ。今まで出会ったことのない人種との遭遇にわたしは正直びびりました~笑
でも、あの夏頃に自分についてたくさん考えたり話したり、人の話をたくさん聞いたり考えたりしたおかげで、気づきのスピードがあがった気がするんです。
語り合う大切さというのを、改めて感じました。ココトモハウスでまったりみんなの話を聞くのが来年の夢かなぁ~うふふ
あっそれから、ココトモブログのおかげで「冷えとり靴下」にも出会えた!笑ただいま絶賛靴下4枚履き中です。すんごいいいです、これ。
銭湯いくと、おばあちゃんに「どんだけ靴下でてくるんだい?」ってつっこまれます。笑教えてくれたorganさん、どうもありがとう!ものすごく気にいってます!!
↑ココトモメンバーと作ったドーナツ。鷹れんさんの器用さにびっくり!いろいろ教えてくれてどうもありがとう。
おわりに
そんなこんなで今年わたしが経験した素敵な出会いを5つお届けいたしました。
ただのまとめみたいになってしまいメッセージ性がなにもなくなっちゃったんだけど笑、ここまで読んでくださってどうもありがとうございます。
皆様は、今年どんな出会いがありましたか?ぜひコメントで教えていただけたらうれしいなぁ。そしてそして、来年は素敵な出会いが待ってるのかしら?たのしみですね~うふふ☆
さて!次の執筆者は、みなさんです。お題は「2015年の締めくくりに届けたいおすすめの曲を教えてください」
ピアノ好きのみなさんにぜひ教えてもらいたいなぁと思い、このテーマにしました。
それでは、少し早いですがよいお年をお過ごしください。来年も宜しくお願い致します。
ゆきえ
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