深い闇

死にたい時ってどんな時だろう。

ふと、このように考える。

少なくとも僕の場合は

“物事がうまく運ばない時”

“失敗続きのとき”

“怒られてばかりの時”

“人間関係で行き詰まった時”

“いじめられた時”

“周りから浮いた存在になった時”

 

“うつ状態からくる午前中の原因不明の死にたさ”

“夜寝れない時”

“物事に明け暮れても、結果が伴わない時、、”

一部抜粋して書いてみると、こんな感じになった。

多分 こんなことを知り合いに話したら

“病んでる奴”

“関わりたくない”

“気持ち悪い”

“甘えるな”

そんなことを言われるんだと思う。そのことを考える度に、誰にも相談できなくなってしまう。そして解決するはずもないのに自分で溜め込んでまた死にたい思いが強くなる。

気がつくと、食欲を失った自分がいて、顔はこけて、声も以前に比べ出なくなって、ますます能面のようになる。大脳という名の中枢神経と、心が内側の世界に飲み込まれてしまったかのように、暗闇に飲み込まれる。深い深い井戸のその奥に落ちたかのように、周りの音も、色を無くして、白と黒の世界に目の前が追いやられる。

暗闇が怖くて、僕は酒に逃げた。まだ飲んじゃいけないってわかってた筈なのに、それでも酒に逃げた。

飲めば飲むほど、酒という奴は、暗闇をあたかも光に変えてくれるそうにら感じた。でも、それは酔ってるほんの一瞬だけ。

酔いが覚めると、また暗闇に飲み込まれる。

そして、その暗闇は酷く強くなる。。。。。

“お前の命そのものを奪ってやる”

そんなことを言われてるかのように。

可笑しいな 自分が自分じゃないようだ。

“ほんとの自分”にまた戻りたいな。

そう思った時に、人は死を選ぶんだと思う。

吐き出せない、が、根本的な原因だと、思い知らされる。

でも、僕は闇に負けない。

飲み込まれたら、確かにほんとの自分になれるのだろうけど、闇を受け入れることにも繋がるから。

生きていれば、闇は否定できる。どんなに長い道でも、否定できるから。

大丈夫。死にたくても、一筋の光は開けるから。

あなたは1人じゃないから。

頑張ってるあなたを見てくれているひとは、必ずいるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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