不登校の体験談インタビュー『アリー』

ココトモメンバーインタビュー企画!
今回は「アリー」さんに不登校の体験談を聞いてみました。

まずは自己紹介をお願いします

こんにちは、ココトモメンバーのアリーといいます。メンバーになってかれこれ1年ほどのまだまだ未熟者です。趣味は読書、音楽を聴くことで、嫌いなことは運動です。HSPだったり、じゃなかったりな現役女子中学生です。他の人に比べて人生の経験は浅いかもしれませんが、内容は濃いと思います(笑)みなさんの心を少しでも軽くできるよう、これからも相談対応頑張っていきます。よろしくおねがいします。

このブログはこちらを先に読むことをおすすめします。

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不登校になったきっかけを教えてください

私は中学1年生の頃の後期に不登校になりました。入学当時、私は周りの人達にとって、中学受験に失敗をして、私立の小学校から公立の中学校にうつった余所者だったんですね。男の子たちに体育の授業でわざとボールを当てられて骨折をしたり、悪口を聞こえるように言われたり、無視されたり。

そんな中、私は生徒会選挙で書記に立候補したんです。ただ、推薦者がなかなか決まらず、最終的に学級委員だったクラスの女の子になったんです。内容も説明したはずなのに、前日になっていきなりその子が「みんなの前に出たくない。みんなの前で話すなんて聞いてない」と推薦者をおりてしまったのです。前日なので周りの先生は怒り狂い、その女の子は学級委員なので先生がその子の主張を信じてしまい、私は放課後に居残りで怒られました。怖い先生3人に囲まれて。そのときは友達もおらず、誰も私をかばってくれなかったんです。そこで一番心にグサッ、と来た先生の一言が「お前はこの学年に必要ない。私立にもどれ。」だったんです。自分が一番感じていたことをその先生は私に言ってきたんです。その次の日から学校には行かなくなりました。

不登校の時期はどんな風に過ごしていましたか?

前のブログにも書いたよう、その時はちょうど家庭環境が悪く、私は祖母の家で暮らしていたんです。学校に行かなくなったのと同時に、塾にも行かなくなりました。行けるような精神状態じゃなかったんです。怖い夢を見て飛び起きる、多重人格になってしまう、過呼吸になってしまう、いきなり叫びだしてしまう。限界だったのだと思います。

もちろん祖母も心配します。色々気にしてくれました。本当に感謝しています。不登校期間中は祖母や祖父の手伝いをしていました。病院に一緒に行ったり、自転車の修理を手伝ったり。気分転換として遊びに行ったりもしました。ただ、(この時間、みんなは勉強をやっているんだろうな、自分は駄目だな)と常に思っていました。

不登校にたいして家族や友人はどんな反応でしたか?

母はとても心配していました。離れて暮らしていても、お母さんはいつも優しかったんです。担任の先生に理由を話してくれたりしていました。

父は私が家出をした一番の原因であり、「自分の子供なのに情けない!俺に恥をかかせるな。」と常に言っていて、これがまた苦しかったです。

祖母は優しくしてはくれましたが、自分が元先生だったので、「自分の娘が不登校になるなんて…。情けない。」と母に言っていたところを聞いてしまい、傷つきました。

妹からは「なんでお姉ちゃんだけ学校に行かなくていいの?」と言われ…。

数少ない小学校時代の友達だけが心の支えでしたね。常に電話をかけてきてくれて。感謝してもしきれないです。

不登校の時期に救われたことや転機となった出来事があれば教えてください

私が2年生から学校に再び通い始めた理由は「高校受験」です。出席日数や成績が足りないと併願なども駄目になってしまうので、無理やり通い始めました。もちろん、生徒会のときの学級委員の女の子は謝ってきましたが、許すことはできませんでした。実は不登校中、担任の先生が私を図書委員にしていてくれたようで、唯一の救いは昼休み図書室に毎日いる先輩や後輩でした。今でも思いますが、図書室がなかったら私は今頃この世にはいないと思います。

現在は受験生として勉強を頑張り、部活でも頑張り、図書委員長としても頑張っています。意地悪をしてくる男の子や先生は変わっていませんが、やりたいことがあるのでなんとかなっています。

今、不登校で悩んでいる人へ

家族からは色々なことを言われ、わかってくれる人もいなかったり、とても辛いと思います。私から言えることは、学校でやりたいことを見つけて、ということです。やりたいことを見つけるだけで、その時間だけは学校にいることが辛くなくなる、楽しくなると思います。学校には無理に行かなくてもいいと思います。ただ、受験に出席日数や成績は関わってきます。もしかしたら、受験が終わり、行きたい学校に行き、そこでハッピーライフが待っているかもしれません。そのチャンスを失ってもいいのですか?ただ、無理は禁物です。自分のペースでいいんです。応援しています。

――インタビューは以上です。
貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました。

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