解決済み
一緒にお話したい
30代 男性

就活中です。福祉の仕事をしたいと思うけれど、向いてないかも……

visibility282 chat6 personうみ edit2025.10.11

僕は今、就活中で、就労移行支援事業所に通っています。

今までに、デイサービスの職員(介護)と就労継続支援B型の指導員(福祉)をやってきました。両方、1年ほどで精神的に病んでしまい、退職することになりました。

もともと、複雑性PTSDがあり精神的に強いほうではありません。PTSD(トラウマ)は母親の自死の現場を見たことです。
また、学校でのいじめや、家庭内での軽いネグレクトを経験していて、それも複雑性PTSDの一部なんだろうなと思います。
また、うつ病の診断を受け、精神手帳2級を持っています。

そんな自分ですが、過去のトラウマを経験していたからこそできる支援(仕事)があるんじゃないか?と思っています。トラウマや辛い気持ちと戦ってる人たちを支えたい。そう思うんです。

でも、同時にそういった仕事が続かなかった過去があるので、もう一度、福祉や介護の業界に一歩踏み入れることに躊躇してしまう自分もいます。

今、就活という大きな岐路に立たされていて、福祉の業界をもう一度経験してみようかどうしようかと、とても悩んでいます。
福祉以外の仕事だったら、何がしたいのか?もよくわかっていません。でも、人と関わる仕事はしてみたいなと思います。

もう一度、福祉に挑戦すべきでしょうか?それとも、別の道を探すのがいいでしょうか?
何か、アドバイスなどあれば、お話ししてくれると嬉しいです。

投稿を見て頂きありがとうございました。
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コメント一覧

  • refresh3週間前
    Gash Kiyo 30代 男性
    はじめまして。読ませて頂きました。

    確かに、福祉関係の仕事って、トラウマを抱えたまんまの
    状態でやっていくには、かなり過酷でかつ難しい部分は
    ありますよね。それは私にもうみさんに共通する経験
    あるので他人事とは思えませんでした。特に異性介助ある
    職場だと男性としての経験とは別の事が求められる部分
    あるし相手は自分より一回りの二回りも年上で世代が違う
    から自分の尺度では相手の経験に対して何かを提言すると
    いうのはかなり難しいし。
     それに、あなたの抱えて来たトラウマの話は、傍から
    聞いていても、「こんなカオスな状況下で本当によく日々を
    取り組んでこられたな」と脱帽するレベルの話です。
     たとえ今までの職場で上手くやってこれなかったとしても、
    こんな悲惨という一言では片づけられないレベルのトラウマ
    を抱えて日々をやって来たのなら、そのこと自体充分称賛に
    値します。その上でなお、「精神的な辛さを味わっている
    他の人を助けたい」とお思いなら、そのこと自体大変貴重な
    事と私は思います。決してそんな自分を卑下してはなりません。
    卑下は反省とは別だから。

    まず私は、私たちが何を言おうとも、最終的な進路決定は
    ご自分の責任で決断すべきことと思います。だってそれが、
    一人の社会人として自活するという事だから。

    その上で言うと、人の生活のケアをするなら、まず押さえて
    おく必要のあることわざとしては、「身ありての奉公」という
    言葉があります。奉公というのは、江戸時代で言う所の労働で、
    このことわざは、「人間、労働が出来るのは、自分の体がある
    から」という事で、体調をケアする事が人間の活動の基礎だと
    いう事です。施設のお客様にしても、介護員や介助員にしても、
    疲れもすれば、弱りも病みもする生身の人間ですから。
     同じ意味で、私に「他人を大切にするには、まず自分を大切に
    することだ」との言葉を授けてくれた介護員もいます。

    それと、私が福祉施設に勤めていたころ、先輩職員から授かった
    言葉をいくつかご紹介したいと思います。

    ①「人が人を指導するなんておこがましい」
     これはある知的障がい者施設の、男性の主任介助員が口にして
    いた言葉です。
     この言葉を私に授けてくれたその思いに関しては、今度酒でも
    酌み交わしてじっくりお聞きしたい部分はありますが、実際相手
    は自分とは全然別個の経験を持って生きて来た人間です。自分と
    共通点が多いか少ないかというだけで。だからその相手の経験と
    ペースを十分に踏まえずに「指導する」などというスタンスで
    対応しては事を誤るだけです。ですから指導以前に、まずお客様
    を師と仰ぎ経験を学ばせて貰う必要があります。

    ②結果は自分で出すものではない。やるべきことをやって、その
    先に「出る」ものだ。
     これはある高齢者施設のベテラン介護員が私に授けてくれた
    言葉です。実際人相手の現場では、一足飛びに上手くいく事など
    ないのです。「ハシゴを上るなら一段目から登れ」とのことわざ
    にもある通り、物事には踏まえるべき手順と、それにかけるべき
    時間というものが存在します。「1に何をやるか」「2に何をやるか」
    その手順を確実に一つ一つやっていった先に、結果は出るものです。
     座学での勉強なら、「結果を出す」というスタンスが重要に
    なるときもあります。しかし人相手の現場はそうではありません。

    あと、これは私がこれまで生きて来た上での経験則ですが、
    「人が他者に仕事する上でまず大事な事は、一見すると凄く
    ちっぽけに見える行動にある」という事があります。挨拶や
    礼儀作法のマナーはもとより、そのほかの事で考えても、
    「一見ちっぽけにみえるけど大事な事があるのでは」と考えて
    周りを見渡せば、何万何十万のお金をつぎ込まなくても
    身一つでできる事なんて実はそこらへんに転がっているよ
    という話でもあるし。
     それに、「一見ちっぽけな行動」から次にやるべきことの
    手がかりが得られ、その積み重ねが眼前の人物を助ける
    新たなテクノロジーや方法論の発見に繋がるということも
    あります。そのことに関しては、あまりにも文章が長すぎた
    ので別に話そうと思います。
  • refresh3週間前
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