一緒にお話したい
10代後半 その他

思い出したくなかった。

visibility27 chat0 personみどり edit2025.11.10

さっき、父が僕の思い出したくなかった存在の名前を口にして、胸の鼓動が止まりません。
本当に思い出したくなかったんです。

僕が中学生だった時に出会ったその子は、僕とは正反対に先生に気に入られていて、だけれど僕と似ている部分も多く、そして、僕の真似をよくしていました。
僕が「最近〇〇してるんだよね」と言えば、彼女も〇〇をして、そして僕に対してマウントをとってきた、最初は偶然だと思ったんです。だけど、何回もそういったことが繰り返されていくうちに、偶然ではないと認めざる負えませんでした。

彼女については、口に出すことも怖くて、思い出すことも怖かったです。二度と、その名を聞きたくはなかったし、僕も口に出したくはありませんでした。

彼女と会わなくなって、僕も高校生になって、もう彼女に対する恐怖で怯えなくても済むと思っていたのに、今年の夏、連絡先を交換していた同級生(以下、Aちゃんとします。)から一通の連絡がきました。
『みどり(僕)ちゃん、△△にいた?』
居ませんでした。
僕はその日、△△には居なかったんです。
全然違うところで、全然違う活動をしていました。
Aちゃん曰く、その僕にそっくりな人は、別の同級生(以下Bちゃんとします。)と一緒に行動していたそう。
僕がその日△△には居なかったことを、Bちゃんと一緒には居なかったことを伝えると、Aちゃんはとてもびっくりしていました。

そして、僕が思い出したくなかった存在の彼女は、Bちゃんとよく一緒に行動していました。
そして、彼女は僕の真似をよくしていた。
その真似も、日に日にエスカレートしていっていたのを僕は知っていました。

そのAちゃんが言っていた、"僕にそっくりな人"は、僕が思い出したくなかった"彼女"だったのではないかと、思うのです。

その出来事からしばらく経った今ですが、まだ彼女に対する恐怖心は消えていません。それどころかその恐怖心は増していっています。

父が彼女の名前を口にした時、そういう話題であったかもしれませんが、まさか僕は彼女の名前を出すとは思っていませんでした。

本当に怖いです。
僕も動揺して彼女の名前を言ってしまいました。

いつか彼女は僕になり、本物の僕は捨てられ、偽物の彼女が本物の僕として行動し、周りの人も疑わず、
そして本物の僕は誰にも知られることなくこの世から居なくなってしまうのではないか、孤独になってしまうのではないかと妄想が膨らんでしまい、辛いです。

助けてください...。
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