僕が影響を受けた本たち。

こんにちは、いだっちです!

今日は、僕が影響を受けた本たちを紹介してみたいと思います。

僕は読書が好きというより、本の存在自体が好き、みたいなところもあります。

だから、本屋とか図書館とか、本のある空間が大好きです。

そういう空間に行くと、

内容問わず本自体がもっている力ってあるよなぁ、

本が集まったときの力ってすごいなぁ、

とか考えています。

本屋とか図書館ってすごく静かですよね?

それってなぜでしょうね?

本屋とか図書館では静かにするものだ、

という社会のルールとか道徳みたいなものの影響もあると思うのですが、

僕は、それこそ、本がもっている力だと思うのです。

本の集まりが、人の気持ちを静かにさせて、

静かな空間をつくっているんじゃないかな。

本をいっぱい集めた空間をつくったら、

そこが本屋とか図書館という場所じゃなくても、きっと静かになるんじゃないかな。

 

・・・と、そんなことを考えるのが好きです(笑)

話が逸れましたが、以下、本の紹介です!

 

『遺書』松本人志著

ダウンタウンのまっちゃんが書いた、まっちゃんの想いや考え方が詰まった本です。

僕が中学生の頃に読んだから、もう20年くらい前の本ですね。

「世の中の常識」や、「社会的な正しさ」みたいなことを

まっちゃん独自の理論と暴論でぶった切っていくという内容です。

「当たり前に良い」と思っていたことを覆してくれたり、

「当たり前に悪い」と思っていたことを捉え直してくれたり、

考え方が大きく広がる本でした。

 

ちょっとネガティブな考え方ではあるけれど、

「常識」って、すごく乱暴に人を否定することもありうるんですよね、きっと。

しかも、そう簡単には反論させない凶暴さもあって。

中学生の頃は、そんなことは明確に考えていなかったけど、

なんとなくは「常識」に対する不信感みたいなものはもっていて、

それを代弁してくれたこの本に、すごく影響され、解放されました。

この気持ちは次に紹介する本にも通じています。

 

『ボールのようなことば』糸井重里著

糸井さんの小さな言葉シリーズの第何作目か。

小説でもなく、エッセイでもなく、詩でもなく、俳句でもなく、

とにかく糸井さんの言葉を集めた本です。

糸井さんってコピーライターとして有名だけど、

「ほぼ日刊イトイ新聞」というホームページを運営していたり、

ほぼ日手帳を始めグッズを販売していたり、

イベントしたり、講演会したり、ゲームつくったり、、、

もはや『糸井重里』という仕事をしているような人です。

 

この本を読むと、

あぁ、そうそう!

そういうこと言いたかったの!

うん、わかるわかる!

と、僕はとっても気持ちよくなりました。

価値観が広がりました。

気付いてなかったことにたくさん気付けました。

知ったつもりになっていたことにも気付けました。

やさしくなれました。強くなれました。

少し考え方がポジティブになりました。

 

「よくわからないけど、なんとなく前に進めてないぜ!」って方にはオススメです。

 

『H2』あだち充著

ちょっと方向性を変えて、僕が一番好きな漫画です。

主人公の野球少年、国見比呂を中心とする、

ヒーロー2人、ヒロイン2人(H2)の、

恋とか友情とか青春とか、その辺を描いた作品です。

野球漫画だけど、野球の場面はたいして出てきません(笑)

 

『H2』に限らずあだち充漫画を、僕が気に入っているのは、

登場人物がかっこいいからです。

この作品の主人公、比呂もメッチャかっこいいです。

やさしくて、強くて、弱い。

ちゃんと全部描く、ひとを丸ごと描くっていうのがすごいなぁと思います。

 

(大好きなシーンは、

比呂とひかりがキャッチボールしてて、

ひかりがお母さんを思い出して、泣いちゃうシーン。

これ共感してくれる人いたらうれしいな。笑)

 

『重力ピエロ』伊坂幸太郎著

最後に小説を1つ紹介させていただきます。

伊坂幸太郎シリーズ第4作目。

家族とか絆とか、そんなところがテーマなのかな。

僕がこの作品の中で感動するのは、

みんなが根拠のないものを力強く信じていること。

伊坂さんの作品を読むと、最初は「怖い」、「悲しい」と感じるのですが、

何作か読んでいくと伊坂さんの「やさしさ」がベースにあることに気付きます。

たくさんの謎がちりばめられていて、

その謎が段々解き明かされていって、

いくつかの出来事は「やさしさ由来」だったと明らかになる。

ちょっとひねくれたやさしさの表現だけど、そんなところも含めて大好きです。

 

 

以上、本日は4作品を紹介させて頂きました。

ついでに、ココトモ『読書サークル』の紹介を!(笑)

ココトモでは、『読書サークル』を結成し、

好きな本を持ち寄って紹介し合う「読書会」を定期的に開催しています。

この本よかったよ〜と紹介し合ったり、

本の話をきっかけとして自分の話に展開しちゃったり、

本好きな仲間が見つかったり。

これは何度かやってみて感じたことですが、

自分のこと話すの苦手だなぁって人でも、

本の話から始めると色々話せたりもしちゃうんですよね。

僕自身もそれにびっくりしました。

 

気になった方は、ここまでの『読書サークル』の活動も見てもらえると嬉しいです。

「第1回目の読書会」

「第2回目の読書会」

さらに詳しく聞きたい方は、イベント部までご連絡ください!

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます☆

次は何を紹介しようかな。

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こんにちは、いだっちです。 ココトモでは、電話相談や対面相談を担当しています。 メンバー向け相談室「保健室」の運営もしています。 本のある空間が好きで、普段は図書館で仕事をしています。 人の暮らしやつながりを考えること...

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全8件のコメント

  1. いだっち 2015/05/13 02:05

    ウォーリーさん、コメントありがとうございます。
    そうそう、「立体的な構成」ね!
    『砂漠』や『ラッシュライフ』なんかも面白いよね〜。
    今度、語りましょう!

  2. いだっち 2015/05/13 02:01

    つこさん、今まさに読まれてるんですね!
    ほぼ日も面白いですね〜。
    僕は、ほぼ毎日読んでいます(笑)
    対談も面白いですよね!

  3. いだっち 2015/05/13 01:59

    nanoさん、僕も木根のシーン好きです!
    あと、怪我して入院してるのに、ベッドの下に色んな筋トレグッズ隠してるとこも好きですね。
    今度、語りましょう!!

  4. いだっち 2015/05/13 01:55

    さとうさん、コメントありがとうございます。
    『H2』、僕も何度も読みました!
    実家で大切に保管しています。

  5. ウォーリー 2015/05/12 23:46

    伊坂幸太郎の作品は私も好きです。
    たまに生々しい暴力描写が怖くなるけど
    そういう事って実際にありうる事で、恐怖と共に一層引き込まれるんですよね。
    とてつもなく大きいものや、存在が曖昧なものに抵抗したり、立体的な構成やミッシングリンクなど魅力満載ですよね!

  6. つこ 2015/05/12 22:33

    「ボールのようなことば。」ちょうど今読み進めている本です。
    わかりやすくて すっと心に入ってくる感じ とっても好きです(^-^)
    ほぼ日もおもしろいですよねぇ。

  7. nano 2015/05/11 23:29

    H2と重力ピエロは僕も好きだなぁ☆

    H2は、木根が甲子園のマウンドに立って、ピッチャーとしてチームを勝利に導いて、泣いた場面が1番好きです。
    普段はカッコつけの嫌味なキャラだけど、本当は誰より野球が好きで、影では誰より努力して…そんな彼は1番好きなキャラだったなぁ。

    重力ピエロは映画版も良かったな。岡田将生の演技が光ってました^ ^

  8. さとう 2015/05/11 17:38

    いだっちさん

    僕もH2好きです!何回も読みました!

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