対人関係に悩んだら、もう1人の自分を登場させて考えてみよう。
edit2024.04.27 79
対人関係・・・なんで、こんなにも人生の中で悩ませるのだろうか。
それは、人と人で、同じ考えの人がいないように多様性に溢れているからかもしれない。
ある人とは、心地よい関係を作れるのに、
ある人とは、どう話し合っても腑に落ちない。
それは、あなたが悪いわけではないことを前提にした上でですが、
相手側にも必ずしも原因があるとは限らない。
結局、対人関係で苦しむのは、なぜか。
それは「他者は変えられないこと」ことにあるのかもしれない。
「相手がこういう発言をした」【事実】
「相手は、こういう意図があって、発言をしたかもしれない」【推測】
【事実】と【推測】は必ずしも一致するわけではないからだ。
「相手は、どういう気持ちなの❔」という相手の立場に立とうとすることは、
大切なことだけど、
結局、相手がどう感じているか【相手の心の中】は、分からないもの。
そこで、試してみたいのは、
【もう1人の自分を登場】させてみること。
「もう1人の自分は、どう思っているだろうか。」
「もう1人の自分が、もし相手の立ち位置にたった時に、どういう気持ち❔どういう行動をする❔」
【相手】に対してだと【イライラ】してしまうことも
【もう1人の自分】に対してだと【冷静】になれることがあるから不思議。
【あれ、私が相手と同じ立場でも、そういう風に思ってしまうかも】
【相手と自分は、違う存在だから、私が思うように相手が思えないのは仕方ないか。】
違う方向性でも考えることが出来ればしめたものです。
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