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過去への囚われ
961 edit2016.06.29
数ヶ月前、仕事を退職しました。些細なことがきっかけで上司に睨まれ、壮絶なパワハラの末に退職せざるを得ない状況に追い込まれてしまったのです。
小さい時から目標にしていた仕事で、就職が決まった時には親も周囲もとても喜んでくれました。今回辞めざるを得なくなった時、自分もショックでしたが親を大変悲しませてしまいました。
自分は今、新たな目標に向けて勉強しています。前を向いて走るしかありません。しかし、どうしても過去に囚われます。パワハラを受けていた当時の感情や当時受けた言葉、そうしたものを思い出しては心苦しくなり、勉強への集中力が削がれます。結果、その日立てた目標を達成できず落ち込むという悪循環に陥ります。
また、今回の退職をきっかけにほとんどの人間関係を絶ってしまいました。私が今、何をしているのかを知られたくないため、「絶対に口外しない」と信頼できる人にしか今の自分の状況を話せないからです。結果、家族以外で連絡を取った人間は片手で数えられるほど。自分の愚痴や弱音を安心して聞いてもらえるのは、その中でもたった一人だけです(そういう相手がいるだけでも本当にありがたいですが)。心無い反応をされたりすることもあり(悪気はないのでしょうが)、自分がこれまで培ってきた人間関係とは一体なんだったのか、と考えさせられたりもします。
そんな状況なので、ふだん朝起きてから夜寝るまで、誰とも会話せずにひたすら勉強するだけの生活が続いています。孤独感が募るし集中力も削がれ、日常的に愚痴れる相手もおらず、精神的にしんどいです。それでも、この目標は達成しないといけない。だから勉強しないといけないけど、なかなか集中し切れず苦しい。。
このような葛藤を抱えて過ごしています。なんとも締まりが良くないですが、こんな私に何か言葉を頂けたら、嬉しいです。
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