そのとき一番やりたいことを選び続けるだけで勝手に「線」になってることが多いよって話

こんにちは、ゾノ( @ozonosho )です。

さて、今日はオフなのでさらっと書きたいと思います。

いきなりですが、僕はよく周りから「ゾノさんは居場所づくりが好きなんですねー!」と言われます。

たしかに自分が立ち上げたものを振り返ると、

  • 友達として相談にのる無料相談サイト「ココトモ」
  • ココロをシェアするコミュニティハウス「ココトモハウス」
  • 元不登校生たちが運営するフリースクール「Riz」
  • 不登校生の保護者向けコミュニティサイト「未来地図」

なんて流れで作ってきたので、そう見えるんだと思います。

ただ僕の中では一度も「居場所づくりがしたい→じゃあ今度はフリースクールをつくろう」という思考をしたことはなくて、いつも、「今一番やりたいことはなんだろう」というゼロベースでやることを選んでいます。

だから、ココトモをはじめたときに「いつかココトモハウスも作りたいんだ」なんて考えてもなかったし、Rizや未来地図に至ってはそのときどきで知り合った人たちと一緒に何かを作りたいと思った結果、たまたまフリースクールやコミュニティサイトになった感じです。

だから、別に繋げようと思って線にしたわけではなくて、そのときどきで一番やりたいことを選び続けていたら勝手に線になっていました。

こういうのって僕だけじゃないと思うんですよね。

線になりそうなものを考えることに時間を割くのも良いけど、そのとき一番やりたいことを選び続けるってのもありだと思うよ

これはあくまでも僕の感覚ですが、人って「何年も割きたいと思うほど熱烈に興味を持てること」はそんなに多くない気がします。

僕だってそのときどき心惹かれるままにやることを選んで、これまで100個ぐらい新しい挑戦をしてきたはずなのに、、、

結果として、
①コミュニティ運営に関すること
②プログラミングに関すること

の2つにほとんど分類できちゃいます。

思えば、僕がはじめて持った夢は「ゲームを作りたい」で、はじめての仕事は「プログラマー」だったし、会社を辞めてはじめて挑戦したのは「コミュニティカフェを作ること」だったので、、、

振り返ってみると、色々やってきたつもりだったけど興味の軸って全然変わってないんだなぁとあらためて実感しました。

これは、たくさん動いてみたからこそ分かったことです。

もし、最初の「プログラマー」の仕事と、次の「カフェ経営」の仕事しかしていなかったらまるで一貫性なんて無いし、僕自身その2つが自分の軸だなんて感じられなかったと思います。

たくさん動いて100個ぐらい試してみた結果、だいたいその2つに分類できたり、その2つから外れるものが全然続かなかったりしたおかげで、やっとこさその2つが自分にとって興味の軸になっているんだなと分かりました。

そして、周りから見たら「線」のように見えるものが浮かび上がってきました。
(当の本人からしたら、沈んでる点がいっぱいあるんですけどね…笑)

だから、線になりそうなものを考えても考えても答えが出ない時には、そのとき一番やりたいことを選び続けるって方法もありなんじゃないかなぁと思います(*´`)

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コメント一覧

全1件
  1. schedule2020.11.07

    ぬい

    やってみないとわからないことってたくさんありますよね
    やってみてできないことが分かったりやってみて興味がより深まったり
    やってみることでどんどん世界が広がっていくのだと思います
    チャレンジ精神はとても大事だと思いました

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