私のコミュニケーションはカウンセリング活動に向いてなさそうな話

はじめに

こんにちは。ふのまいです。

今回の話は、私個人の考え方で、自分に対する反省や分析の意味で書きました。

だから、この話は「あ。ふのまいがしくじったときのために、予防線貼っているんだな〜」くらいの認識でお願いいたします。

 

カウンセリングに向いてない理由

タイトルから「ココトモで活動しているメンバーなのに、何を言っているの…?」と思われるかもしれません。
私もその通りだと思います。

なぜそう思うかというと、
1.そんなに傾聴が得意ではない
2.カウンセリングのマインドに共感できない

というのが理由です。
詳しく書いていくと

1.そんなに傾聴が得意ではない
カウンセリングで大切な要素として「相手の話を受け止める」というのがあります。
自分の性格上、話したがりなので難しいなと感じることも多いです。

2.カウンセリングのマインドに共感できない
「受容」「傾聴」「共感」がカウンセリングの基本だそうです。
私の回答を見返していると、これらに加えて「提案」しようとしています。

情報がないと人って選択したくても選べないんじゃないかと考えているので、「提案」しがちです。

でも、下手な「提案」は相手を追い詰めかねないと思います。

ココトモのよさを考えたときに、相談してくれている方に色んな回答があったほうが選択肢や考えるヒントが増えるかもしれない
と考えている一方で、でも嫌な気持ちにさせたり、むしろ迷わせてしまうことになりかねないかなと思います。
具体的にこの2つについては、相談活動をしたり、他のメンバーと交流しながら回答を見つけていきたいです。

私自身はどうなの?

私は現在大学生で営業職志望です。
アルバイトとしても、営業職っぽいことをしていますが、そこでは傾聴力と同時に提案力も求められます。
元ITエンジニアとして働いていたので、商材の知識や営業の基本など知らないことも多く日々勉強をしています。
でも、社員の方に指導してもらうのは大変ですが、嫌ではないです。
そう思うと、私のコミュニケーションって営業向けになりつつあるんだなあと感じてます。

また、私はずっと自己責任の世界にいた気がします。(極端な話なので、あんまり真に受けて欲しくないですが)

ITエンジニア時代の労働環境は最悪でした。仕事を教えてもらえない、そもそも仕事がない。給与が極端に安いわりに残業も多いなど、それぞれ大変な部分がありました。

でも、だいたい業界の考え方として「技術力がない人が悪い」「仕事が終わったあとに自己学習をしない人が悪い」「勉強してもできない人が悪い」に集約するんですよね。

私自身はそこで、いかに頑張るか、そのために何をすればいいのか考えながら仕事をしてました。

自己学習や勉強会の参加などは当たり前で、その上で結果を出さないといけないかになるといかにたくさんアイデアや方法を出して実行するかが大切になってました。

それをココトモでも同じようにやりがちだと思います。

ちなみに、ITエンジニアをやめたのは、仕事ができなすぎて、当時の上司からパワハラを受けたのが理由です。

たまにココトモで活動していると、あのときの上司と同じことしてないか不安に感じることがあります。

毎回、そういう観点でも回答は見返しているのですが。

最後に

いろいろ書きましたが、ココトモの活動を通してお礼を言ってもらったり、感想をもらえるのはすごく嬉しいです。
たまに眺めてニコニコしてます。

また、同じように活動を頑張っているメンバーを見ていると私も成長したいと強く感じます。

だから、これからも続けていきたいので、ふつつか者ですがよろしくお願い致します!

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コメント一覧

全4件
  1. schedule2023.01.14

    かわき

    こんにちは。2022年12月メンバーZoom交流会でご一緒になったかわきです。
    ふのまいさんも、悩み苦しみ様々な経験をされてきたのですね。Zoom会ではそこまで詳しいお話ができませんでしたが、あのような顔を見て話せる会があるのはとても良いと思いました。

    企画運営ありがとうございました。また、よろしくお願いします。私もココトモに少しでも助けになればと協力できることはしていきたいと思います。

  2. schedule2022.10.19

    珀翔

    ふのまいさん、こんばんは。いつもお世話になっております!!ありがとうございます☆

    私はカウンセリングに関して専門でなく素人なので詳しく拝見できませんが、ふのまいさんとお話しできて救われていますし、私を見つけて頂いて感謝しています。

    私は製造業が長かく営業系は異業種でしたが、お勤めになられた会社の体質と気質は共感する処が多いです。パワハラや自己責任な世界も・・・社会のブラックボックスとして暗黙の了解の様な部分があり、厚生労働省もパワハラ防止等について発信しているのに現実はどうなのかなと常々疑問に思っています。

    今はまだ疑問や悩みがあるかと思いますが、どうか自信を持たれて自身の進むべき道を頑張って下さい。今は答えが出ない、分からない事でも経験を積んで後に悟る事も人生にはあります。応援していますよ!!

  3. schedule2022.10.16

    MC21

    ふのまいさん、こんにちは。

    カウンセラーとして活動し始めると、
    多くの方がぶち当たる壁でもあり同じような悩みを持つと思います。
    それだけ真剣にやろうとしている証拠でもありますね。

    その中で、知識や体験をすることで変わることもあると思うんですよね。

    ・カウンセラー、コーチ、コンサルタントの違いを勉強してみると良いでしょう。
     ふのまいさんのおっしゃていることは、コンサルタントに近い感じがしますね。

    ・「受容」「傾聴」「共感」ではなくて、
     「受容」「共感」「自己一致」がカウンセリングの基本ですね。
     「来談者中心療法」や「カール・ロジャーズの教え」が
     カウンセリングの基本中の基本になっていて、カウンセリングマインドの礎なので、
     これをしっかり理解するのも大事ですね。
     傾聴についてももう少し突き詰めてみて、「積極的傾聴」まで理解できると良いですね。
     ビジネスの世界ではこれらと真逆のことが多いのでそれに流されないのも大事ですね。

    ・カウンセラーを目指すにあたっては、クライエント(相談者になる)体験も重要です。
     自分が相談した時にどのように感じるのか?(例えば本当に提案してほしいのか?)
     良いカウンセラーと悪いカウンセラーの違い、
     カウンセリングで言う「受容」「共感」とはどのようなものなのかを
     身をもって体験しておくと言うことも変わってきます。

    カウンセラーって、相手に目が向きがちだけど、
    実は自分とも向き合わないといけなくてそれがしんどいところですね。
    大事なところに気づけているので、心を折らず頑張ってくださいね。

  4. schedule2022.09.21

    サラ

    あー、すごく分かります。
    私も「話したがり」「アドバイスしがち」です
    そしてそんな自分を変えたくて、ココトモで活動させていただいている部分もあります。
    普段、家族や友達が相手だと
    どうしても「話したがり・アドバイスしたがり」な自分が出てきてしまいますが
    ココトモの活動だと「これはお仕事だから!」と、少しは意識できるので。

    だからふのまいさんも「自分はカウンセリングをするのは向いていない」
    なんて思わなくていいと思うんです。
    自分の傾向と、そしてそうなった原因もちゃんと分析できているふのまいさんは
    きっとこれからは「たくさん話せる」「自分で考えられる」「他の案を提案できる」
    と、今すでに持っている強みと
    「相手の話をひたすら聞く」「相手を受けいれ、共感する」の
    両方ができるようになると思います✨

    前職ではパワハラを受けていた、とのことなので
    良い環境ではなかったのかもしれませんが…
    自分で成果を出そうと頑張れるふのまいさんは、すごい方だと思います✨

    私もまだまだ新参者ですが、一緒に頑張りたいです

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